アイリス あいりす 

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ロシア 原爆投下に関する調査が必要と<NO800>

2014-12-27 21:19:49 | 社会問題 日々雑感
イランラジオから転載しました。

http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/50808-ロシア下院議長、原爆投下の調査をアメリカに要請

ロシアのナルイシキン下院議長が、「アメリカは日本に対する原爆投下に関する調査を行うべきだ」と語りました。

プレスTVによりますと、ナルイシキン下院議長は25日木曜、ある会合で、「ロシア政府関係者は広島と長崎の原爆投下をナチス・ドイツの犯罪になぞらえており、人道的な犯罪だとしている」と述べました。
ナルイシキン下院議長はまた、「国際法の専門家や法務関係者は、この問題を調査すべきだ。なぜなら人道に反する犯罪に関する調査は、どの時代にも制限されるものではないからだ」としました。
さらに、「広島、長崎の原爆投下は軍事的な観点からは説明できず、莫大な数の民間人を殺害するために行われた」と語りました。
この表明は、ロシアとアメリカがウクライナ危機をめぐり、冷戦時代終結以来の深刻な対立を抱えている中で行われました。

~~~~~~~~~~~~

この報道をみて驚きました。
ロシアはそれどころではないはずです。
ウクライナでも、まだ断続的に兵器が
飛んでいるようです。
ウクライナになぜ偽ユダヤの傀儡政権を
作ったのかは、イスラエル人が、中東から出て、
もとのハザール国のあったウクライナに国を
移そうと企んでいるということです。
ユダヤ人はすでに中東が紀元の血族ではなく、
ハザール国だというのですが、その国はとうの昔に
無くなってしまい、流浪の民となり、ヨーロッパの別の国で
生きてきました。しかし、彼らの多くは団結して
国を作ろうという気概はなく、それらを揺り動かす
ために、ナチスがユダヤ迫害を作ったとも言われています。

ロシアの下院議長の提案が、アメリカにすぐに受け入れられる
ものだとは思いませんが。
いままで、何もなかったことなのに、これはとても大きな
意味のある発言です。

長崎市民と広島市民にとっても、うれしいことだと
思いますよ。

歴史を振り返って何が真実であるかを明らかにするのは、
残された私たち
人類の大きな使命でもあるのです。



しかし戦争に引きずりこまれないように、
相手の国に冷静になるように、
そういった意味も含むと思います。

歴史の回顧は、必要です。
日本も同じです。

日本軍は第2次世界大戦のとき、ロシアへの
進軍もしており、ロシアからも、金銀財宝を
奪ってきています。

それが、天皇の金塊の一部です。

どのような背景があったとしても、これらは
やがて事実が明らかにされるべき問題だと、
思います。法律で妨げられるものでは
ないと思います。

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長崎 広島の原爆についてロシア政府は<NO799>

2014-12-27 13:20:48 | 社会問題 日々雑感
長崎広島の原爆投下について、政府はアメリカと何か
交渉の対象とはしていないようですね。
なぜでしょう?
本来なら、たとえ負け戦であったとしても、長年に
渡って税金を盗みとっている、アメリカになぜこのように
黙っているのか、国民からみても非常に不自然でした。

政府はほじくってもらっては困る事情がそこにあるのでは
ないでしょうか?

一説によりますと、昭和天皇が原爆投下地をアメリカに
伝えたといわれています。このことは、昭和天皇が自ら、
国民をないがしろにしてきたものと、言えないでしょうか?
アメリカの作戦を傍受していた
日本兵がなぜ、敵機がきているのに、命令を出さないのか
不信感を持っていたことが証言されているテレビを見ました。
この命令が出ないことは、相当なものだと言えます。
普通では考えられないことです。誰かが支持していたのでしょう。

そして安倍首相の今年の原爆記念の日の、挨拶文は悪魔にみちて
いましたね。美しい日本って、誰が言ったのでしたか?
偽政府のあべ悪魔に騙されてはいけません。

この日本国民に、ロシアより大きな声が届いています。
残念なことに、例によって、報道などないですよね。
国民がそのことに目覚めると、支配者の罪に触れるので、
知られたくないのでしょうね。
もう、国民は知っていますよ。支配者が国民を見殺しにして
実験台としたことを。731部隊をもっていたっていうことも
うなずけますね。

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ロシアの声より転載しました。

ロシア下院議長でロシア歴史協会の代表を務めるセルゲイ・ナルィシキン氏は、第2時世界大戦戦勝70周年を目前に控え、1945年の広島長崎への原爆投下の悲劇を国際法の観点から見直す提案を行った。

ナルィシキン氏は、原爆を日本の一般の都市に投下した事実は軍事的観点からも正当化できないとし、その理由を軍事主義国日本に対する勝利を確実なものにしたのは主に、関東軍を大破したソ連軍だったからだと説明している。ナルィシキン氏は、米国の行動は相手を脅かす目的で行われたものであり、その結果犠牲となったのは数十万人の一般市民だったことを強調した。ナルィシキン氏は事実上、この事実は人類に対する犯罪と非難し、時間の経過で色あせることは無いと主張している。

ナルィシキン氏の声明には日本の注目を惹かないではいられなかった。有名な日本人ロシア専門家で青山学院大学名誉教授、現在新潟県立大学で教授として教鞭をふるう袴田茂樹氏は、次のようにコメントしている。
「私自身5年間ソ連で勉強したのでよくわかりますが、ソ連の大学や学校の教科書では広島長崎の原爆について日本人に非常に同情的な見方がなされているという気持ちを抱きました。

同時に当時は冷戦時代でしたので、日本に対する同情だけでなく米国への批判が非常に強かったとも感じています。米ソが厳しい対立をしていましたので、米国批判としてもっとも重要なポイントとして広島長崎の原爆投下の問題が扱われていたと考えています。

その後ロシア時代になって広島長崎の原爆問題が特別に重要な歴史上の問題、特に米国を批判するためのひとつのテーマとしてとりあげられる、そういう雰囲気はかなり後退していたように思います。ロシア側が広島長崎の原爆問題を強く大きく取り上げ、重視するということはロシア時代には感じられませんでした。【ももこ記・ゴルバチョフもエリツィンも偽ユダヤの傀儡政府でしたから。】

ナルィシキン議長が今再びそれを取り上げたことには2つの意味があると思います。ひとつは最近ウクライナ問題などをきっかけとして米露の政治的な緊張関係が再び強まったということですね。それから第2にロシアは今東方シフト、またはアジア・シフトといわれている政策を展開していますが、これも欧米との対立が厳しくなったので、アジア太平洋地域との政治的経済的関係を強化しようという政策と見ているわけですが、その一環として日本との関係改善を重視するという側面、あるいは日本との経済政治関係を強化するという側面もこの東方シフトには含まれていると思います。

ナルィシキン議長の発言はその2つの要因に強く関係していると思います。冷戦時代の米国批判の雰囲気が最近強まっていることと、欧米対立を背景としたアジアシフトを強めるなかで日本との関係改善を図ること。日本がG7のなかで他の国と同調して対露政策、対露制裁にあまり強い姿勢で加わらないように一種の牽制の意味、日本との関係をロシアは重視していますよという意味合いだと思います。」
袴田氏は、日本のマスコミは残念ながらナルィシキン氏の発案を広範に報じていないと語っている。

一方でロシア科学アカデミー極東研究所日本調査センターのヴァレリー・キスタノフ所長は、ロシア政治のこの発案は十分に興味を惹くものとして、次のように語っている。
「ナルィシキン氏の声明は西側で戦勝70周年を前に第2次世界大戦の結果やその歩み、重要な事件を見直そうという強力なキャンペーンが展開されていることと関連している。ロシアは、この戦争およびナチス・ドイツ、大日本帝国に対する勝利においてソ連が果たした役割を低く評価しようとしる動きに異議を唱えている。」


ナルィシキン氏の発案に日本がどう反応するかという問いに対して、キスタノフ氏は、露日関係に深刻な影響を及ぼすようなことにはならないはずだとの見方を示す一方で、日本人は広島長崎の原爆投下問題には非常に過敏な反応を示しているとして、次のように語っている。

「これだけの時間が経過し、日米関係が強化さえても、やはり日本人にとっては広島長崎は癒えない傷だ。なぜなら、野蛮な行為であり、こんなことは今まで歴史ではなかったからだ。こんなことは絶対に繰り返されてはいけない。ナルィシキン氏の声明に日本はかならず反応するだろう。その評価はおそらく前向きなものであると思う。

だが実際なににこれが現れるかは、なんとも言いがたい。なぜなら日本の政府の取り巻きは米国の犯罪テーマを取り上げ、原爆によって何十万人もの人命が損なわれた歴史の責任に全く関心を持っていないからだ。日本は米国との協力路線をずいぶん前にとっていることから、日本の公式人からの反応は上げられないであろうし、この野蛮な犯罪を誰が行ったのかについては黙認路線が続行されるだろう。
【ももこ記・黙認路線って知られてはまずいからですね。ロシアは真実を知っているでしょう】

もちろん米国人も心の奥底では自分の罪を感じている。だがその一方で広島長崎の市長らがどんなに頑張ったところで、米国の大統領はこの地を訪れたことはなかったし、これからもそれはないだろう。とはいえ、最近赴任したばかりのケネディー駐日米大使は広島を訪れ、慰霊祭に参列している。だが米国人は全体として、広島長崎の原爆投下は行われなければならなかった、それを後悔する必要はないと捉えている。米国人はメンタリティーとして、何をやったところで自分たちのやったことは正しいと考えており、過ちを認めることは決してない。」
【ももこ・アメリカ人の傲慢さには、うんざりですね】
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/2014_12_26/281726009/

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