ロシアの声より転載しました。
(9月28日)
ドイツのザクセン州で実施された調査の結果、同地域に生息するイノシシの3分の1以上が放射能汚染されていることが分かった。
ドイツの森にはまだ野生のイノシシが生息しており、イノシシ肉は珍味とされているため、狩猟されている。一方で、イノシシは食用には適さないレベルにまで汚染されていることが分かった。
専門家たちは、イノシシの放射能汚染について、今から28年前に発生したチェルノブイリ原発事故の負の遺産であると考えている。
ザクセン州はチェルノブイリから1126キロ離れた場所に位置しているが、風や雨で西ヨーロッパ全体に放射性物質が広がり、フランスでも土壌汚染が確認された。
イノシシは、土壌から有害物質を吸収したキノコなどを食糧にしているため、放射性物質が蓄積されたと考えられている。 2012年、ドイツでは狩猟したイノシシの放射線検査の実施が義務付けられた。基準値を超えた放射線が検出されたイノシシは、処分しなければならない。ザクセン州では1年間で、752頭のイノシシのうち297頭が処分された。基準値の10倍を超えるイノシシも確認されたという。
専門家たちは、今後50年間はこの問題が続くとの見方を表している。
国際, ドイツ, 放射能, 社会・歴史
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昨日、犬HKでは福島の汚染の広がり具合と
汚染の状況について、また報道していましたが、
これらが、解決に向けて動いているとは、
何も言っていません。
先日スーパーの焼き芋の売れ残りが
多い様なので、ちょっと近づいて見てみたら
茨城産でした。
このようにして、みなは買いませんが、
この焼き芋の機械もこれで汚染されて
しまったのではないでしょうか?
大丈夫でしょうか?