アイリス あいりす 

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チューリップのアップリケ 岡林信康 <NO467>

2014-10-14 13:36:30 | 日記
チューリップのアップリケ 岡林信康 coveredegurin3143


あまりにも、暗い歌ですから、
嫌いな方もいると思います。

私が若いとき、不思議でした。
こんなに子供の心を理解している
歌がほかに無かったからです。

色々な事情があり、父親に育てられている
女の子の心情を、こんなに深く見ていた
彼に敬意をこめて。

彼は当時フォークの神様と呼ばれていました。

山谷ブルース、くそくらえ節 私たちが望むものは
など、世間を騒がせた曲もあります。

吉田拓郎は、ファンが多いけれども、
彼の陰にあって、
その才能は、フォークシンガーからも、
認められていました。

言いたいことを歌にする、そういう気骨の
ある人でした。

だから、早々に歌手をやめていたのかもしれません。


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女は噂好き=8<NO466>

2014-10-14 06:08:05 | 日記
「じゃじゃーん!」

「あら、素敵ね、今年のマフラーね」

「そうなの、服を買おうかと思っていたけど、
よくよくタンスの中味を見てからと思って、休みの日に
調べたのよ、そしたら足りない色のマフラーをと
思ってね。昨日の帰りに買ってみたんだけど。」

「いい色じゃないの、その服にぴったりよ。」

「でしょ?後から買い足すのってなかなか難しいよね。
こんな色ないかなって思って探したから、4店も
回って、やっとあったのよ。」

「いいのが見つかってよかったわね」

「ふふふ。」

「ねえ、コーヒーにする?」

「そうね、お願い、私は席を・・」



「ねえ、ノーベル平和賞って、あのマララちゃんに
決まったでしょ?日本は残念だったわね。」

「そうね、でもまあイルミのすることだから」

「まあ、もしかしてと思ったけれど、やはりそういう
ことのようね」

「彼女には罪はないけれども、どうもイルミは健在で
まだ、イルミに従うものを作ろうとしているようね。」

「どういうこと?」

「彼女の父親は随分な金持ちなのよ、私立学校を何個か
所有していて、学校関係の会社も確かイギリスや
アメリカにもあるそうよ。」

「それなのに、彼女はどうして、貧しい人のことを
考えているの、素晴らしいことよ」

「そう、そう、そこなのよ、子供だから、真っ直
ぐでしょ
だから、それをイルミは利用して自分たちを善と
した形を皆に見せることに成功しているでしょ?
マララは世界中から支持されたでしょ。悲劇の
少女としてずっと忘れないでしょ?」

「そうだわね、確かに。それでこれからマララは
どうなるの?」

「それは理想を掲げて、勉強してイギリス流の考えを
もってから、適当な時に帰国させるのね、きっと
政治家になれば、国民に受けるに違いないし、
外交官になっても、諸外国の印象もいいでしょうからね。
それに、アジア人は世話になった国を裏切ることなど
できないでしょ?」

「なるほど、そういうことなのね、長い時間をかけて
自分たちの国に有利なものを作っていくわけね。」

「そうよ、ミャンマーのスーチー氏と同じよ。
ただし、あそこは軍事政権でそれを阻止しているのよ、
すでに植民地だったことから、やっと脱却したのに、
またスーチーに立たれたら、奴隷国になるからね。」

「ミャンマーって、そうだったの。知らなかったわ」

「近いけど、こんな風にして必死で戦っている国よ。
日本もアメリカに準じて本当のことなど、ちっとも
報道してこなかったから、みんな知らないのよ」

「ほんと、そうね、
それで、マララちゃんはどうなるの」

「マララには罪はないけど、すでに世界中から、寄付
が来ていて、そのお金の所有をめぐって父親が声をあ
げているそうよ。」

「あれまあ、強欲な父親だこと。」

「だから、この話は、もともと父親とイルミの作った
話かもしれないよ。」

「うーm、金持ちのメーソンかもしれないね。」

「そうよ、自分の娘が将来政治家になって、大統領
だって、約束されたようなものでしょ」

「いやー腹黒だね。」

「まったく、イルミは健在だってこと。彼らは
ちっとも、懲りてないわね。マララがもし
政治家になっても、反対派を作ってお金を投入して
ってことになるでしょ?」


「ねえ。それなら、日本人もそのような人って
いるの?」

「いるいる、天皇家だって、イギリスに留学
しているでしょ?それに、昔も今もアメリカなんて
奨学金を出してくれて、勉強させてくれてっていい
話がいっぱいあるでしょ?」

「なるほど。官僚になっていたり、政治家もいたね。
奨学金って、ちょっと考えると紐のようでもあるわね。」

「高市早苗だって、アメリカの弁護士事務所で働いて
いたという、経歴だけど、実は働いているって
ほどの、仕事なんてしていなかったというのよ。」

「そうなの?まあ、いやだ。だから彼女の顔が
テレビの前でひきつっているのね。」(笑)

「だから、騙されていることを先に
考えたほうがいいのよね。」

「ああーいやな世の中ね。人をマズ疑ってかからな
いとなんて、」

「当たり前のことだったのかもしれない。
日本人はのほほんとし過ぎたのよ。」

「そうね。
現実に第2幕が存在していたなんて...」



「今日はこれからどうするの?」

「まっすぐ帰るわ。」

「じゃあ、またあしたね」








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