「てえてんだ、てえへんだー
ご隠居おいでやすか?はぁ~はぁ~」
「いやあ、ハっあん先日は有難うよ、」
「飛んでもねえ、こちらこそ大そうご馳走に
なってしまって。」
「いやな、皆が八っあんに話を聞きたいというもんだから、
よかったよ。」
「いえいえ、アッシごときが。お恥ずかしいでやんす」
「それで、今日は何か新しいことでもあったのかい?」
「いえね、実は、テレビも新聞も本当のことを
書いてねえし報道もしてねえって、また真知子から、話がきましてね。」
「へえ、そうなのかい?」
「いいえ、全部がというわけでも、ないらしいのでやんすが
面倒なことでやんす」
「つまり、政府に都合の悪いことは報道しないってことかい?」
「へえ、ご隠居よくご存じで。」
「それじゃあ、首相の言う日本を取り戻すってこたあ、日本を
戦前のひどい状態にもどすってことだな。」
「読めましたか?」
「やはりなあ、福島のことやら、ちっともテレビでも、やらんからなあ
新聞を見ても、何やらはっきりせんし、おかしいなとは
思っていたんだよ」
「ご隠居のおっしゃる通りでやんす。真知子もそう言ってやした。」
「こないだの、集団的自衛権の行使についてもだな、だだっこみたいな
自民党の決め方に、何か後ろ暗いものを
感じていたんだよ。また、戦争になるのはごめんだからなあ。」
「そうでやんすよ、戦争はいけねえです。」
「ところで、さっき野崎んちの息子からの情報だがね、
北朝鮮がなにか、クーデターが起きているかもしれないって
言ってたよ、詳しい話はまた来たら知らせると言ってたがね。」
「へえ、野崎さんの息子さんですかい。
北朝鮮は何があっても、おかしくねえでやんすね。拉致家族の
人もてえへんだなあ」
「そうだな。家族は気が気でないだろう、それに、首相もなあ
北朝鮮にはアメリカから行くなと言われていて、迎えにいかれ
ないようだしな。
しかし、ハっあんのおかげで、皆、孫やら、息子やらと話が
できるようになったと、喜んでいたよ。」
「そうですかい、それはよござんした。
それでは、ご隠居、まためえりますから。」
「そうかい、ではまた情報を頼むよ」
「へえご隠居のほうこそ、またおねげえしやす。」
「ああ、お互いにな」
ご隠居おいでやすか?はぁ~はぁ~」
「いやあ、ハっあん先日は有難うよ、」
「飛んでもねえ、こちらこそ大そうご馳走に
なってしまって。」
「いやな、皆が八っあんに話を聞きたいというもんだから、
よかったよ。」
「いえいえ、アッシごときが。お恥ずかしいでやんす」
「それで、今日は何か新しいことでもあったのかい?」
「いえね、実は、テレビも新聞も本当のことを
書いてねえし報道もしてねえって、また真知子から、話がきましてね。」
「へえ、そうなのかい?」
「いいえ、全部がというわけでも、ないらしいのでやんすが
面倒なことでやんす」
「つまり、政府に都合の悪いことは報道しないってことかい?」
「へえ、ご隠居よくご存じで。」
「それじゃあ、首相の言う日本を取り戻すってこたあ、日本を
戦前のひどい状態にもどすってことだな。」
「読めましたか?」
「やはりなあ、福島のことやら、ちっともテレビでも、やらんからなあ
新聞を見ても、何やらはっきりせんし、おかしいなとは
思っていたんだよ」
「ご隠居のおっしゃる通りでやんす。真知子もそう言ってやした。」
「こないだの、集団的自衛権の行使についてもだな、だだっこみたいな
自民党の決め方に、何か後ろ暗いものを
感じていたんだよ。また、戦争になるのはごめんだからなあ。」
「そうでやんすよ、戦争はいけねえです。」
「ところで、さっき野崎んちの息子からの情報だがね、
北朝鮮がなにか、クーデターが起きているかもしれないって
言ってたよ、詳しい話はまた来たら知らせると言ってたがね。」
「へえ、野崎さんの息子さんですかい。
北朝鮮は何があっても、おかしくねえでやんすね。拉致家族の
人もてえへんだなあ」
「そうだな。家族は気が気でないだろう、それに、首相もなあ
北朝鮮にはアメリカから行くなと言われていて、迎えにいかれ
ないようだしな。
しかし、ハっあんのおかげで、皆、孫やら、息子やらと話が
できるようになったと、喜んでいたよ。」
「そうですかい、それはよござんした。
それでは、ご隠居、まためえりますから。」
「そうかい、ではまた情報を頼むよ」
「へえご隠居のほうこそ、またおねげえしやす。」
「ああ、お互いにな」