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OpenStackのインストールのまとめ

2016-03-30 19:19:32 | Weblog
■Openstackとは、インストールするには
OpenStackは、IaaSのクラウド環境を作成するソフトウェア、ないしはプロジェクト。
インストールの方法は・・

【有償の場合】
 Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platformを購入した場合、インストーラーが入ったCDがあると思う。それを使う。くわしくは、こちら

 なお、60日間の試用版は、

https://access.redhat.com/products/red-hat-enterprise-linux-openstack-platform/evaluation

にある。動作環境は、

コンピュートノード
64ビット x86 プロセッサー
 (Intel 64 または AMD64 CPU 拡張機能および AMD-V または Intel VT ハードウェア仮想化拡張機能対応サポート)
2GB以上のRAM (推奨)
50GB以上のディスク空き容量 (推奨)
1Gbpsネットワークインターフェースカード ×2
コントローラーノード
64ビット x86プロセッサー (Intel 64 または AMD64 CPU 拡張機能に対応)
2GB 以上のRAM (推奨)
10GB 以上のディスク空き容量 (推奨)、ブロックストレージサービスを提供するノードではさらに多くの空き容量が必要。詳細については、マニュアルを参照
1Gbps ネットワークインターフェースカード ×2

http://sios.jp/products/redhat/rhel/openstack/の技術仕様から引用

【無償でCentOS等、Redhat系Linuxから】
RDOでインストールする。

インストール手順などは、以下のサイトにある

http://jp-redhat.com/openstack/rdo/

インストール先の動作環境は上記ページの「Step 0: 準備」参照。

【Ubuntu系Linuxから】
「OpenStack構築手順書」が、日本仮想化技術から出ている。
くわしくは

OpenStack構築手順書 Liberty版ダウンロードページ
http://enterprisecloud.jp/installguide-openstack/


【その他のインストール】
・ベアメタル(直接物理サーバーインストール)も考えられるが、初心者はしないだろうから省略
・有償のものは、RedhutのほかにSUSEもある。

SUSE OpenStack Cloud
https://www.suse.com/ja-jp/products/suse-cloud/

 が、有償のものは、インストールサービスが受けられるだろうから
(Redhatの有償版をわざわざ書いたのは、RDO以外があることを書きたかったから)

【そもそも、インストールしない】
・OpenStackが入っているクラウドを利用する。
たとえば、ConoHa byGMOは、OpenStackのAPIが叩けるようです

OpenStackのAPIを公開するパブリッククラウド「ConoHa byGMO」はどうやって開発されたのか。開発エンジニアに聞いた[PR]
http://www.publickey1.jp/blog/15/openstack_conoha_bygmo.html





このは、はいろうかなあ~
いま、さくらしか使ってないんだよなあ・・
このはに入ったときのために自分へのメモ

【OpenStackチャレンジ】第4回 ConoHaでOpenStack環境を構築!
http://www.adoc.co.jp/blog/e000285.html


APIは

パブリッククラウドConoHaを使ってOpenStack APIを理解する
http://www.slideshare.net/hironobusaitoh/conohaopenstack-api

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