ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

AIの学習のさせ方に3種類ある(学習済み利用、転移、新規)

2018-12-25 09:39:46 | Weblog
失敗確実なAI活用システム
https://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/5a1226e455e8690a3e3aa753284134e0


では、システムの構築方法(AIの入れどころ)によって、AI導入システムは失敗するっていうことを書いた。

つまり、
       *-*
車車間情報 →|人|→タイヤ
センサー情報→|工|→ブレーキ
路車間情報 →|知|→アクセル
行先等希望 →|能|→車内クーラー
       *-*   :



は、学習データを作れないから無理っぽく
               *-*
他車両  → 車載間通信装置 →|制|
               |御|→強化学習でアクチュエーター制御→車両移動
               |装|
走路環境 →CNNでセンサー処理→|置|
               *-*


なら、作れそうという話。

それに関連したことで、機械学習させる場合3種類あるという話も付け加えておく





■機械学習のさせ方には3種類ある

(1)1この学習済みデータを利用して、個々の機械学習プログラムが動く
  例:OCRなど。数字学習済みデータを使って、数字を判別させる。
  このとき、入力画像データが暗かったり、大きかったりしたら、適切な入力になるように、データを加工する(正規化)

(2)ある程度学習したものをつかって、現場のデータを追加学習させて使う
  いわゆる転移学習

(3)既存の学習データはなく、新規に学習させる。


現状、(1)、(2)でどこまでいけるのか、(3)で学習できるのか?がはっきりとは言い切れないので、
AIシステムの開発リスクが大きくなっている。


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