ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

IBMのサーバレス環境OPENWHISKについて聞いてきた!

2018-12-20 20:17:04 | ネットワーク
JUG CCCで、

SERVERLESS ARCHITECYURE FUNDAMENTALS

を聞いてきたので、メモ
(ただし、英語で聞いてきたので、メモが間違ってるところあるかも?
 表題のOPENWHISKについては、後半で)




・自己紹介
・IBMがオープンソースにいっぱい寄与

・サーバーレスとは?
 1.良くない名前だね
  サーバーはある
 ポイントは
  安い
  簡単
 ファンクション あず あ サーバー(FAAS)
 クラウド ファンクション

 定義
  プロビジョニングやサーバー管理なしに、コードが動くこと

サーバーレスは気にしない
  スケーラビリティ
  あべいらびりてぃ

プライシング:CPU(100ミリ秒ごとに)*メモリー使用料*$0.000いくつか
 せつやくできる

・新しいアーキテクチャモデルなの?
  コンシューマーのコンピューティングは
    マイクロコンピューター→SAAS
  エンタープライズのコンピューティングは
    IAAS→サーバレスへ

APPS              APPS
FAAS              FAAS
コンテナ
プラットフォーム   →  インフラはだれかのお仕事
インフラ

いままで           サーバーレス

VM→コンテナ→ファンクションへ

制限
  実行時間
  RATE LIMITS:自動的に拡張してしまう

どっかーってなに?もうDockerはいらない

・新しいアーキテクチャ
  FAAS使う
  自分のFAASをかく
  イベントドリブン

FAAS
 メッセージ
 HTTPコール  →インボーク
 DBモニター

もう使っている
 Google FAAS
  イメージ
 TWILIOなど

アーキテクチャーのシフト
  ライブラリのインクルード→ルート・サービスのインボーク
  パラメータ付きでイベント発火→FAASのインボーク

FAAS
 ・小さい
 ・短い実行時間
 ・ステートレス

2つのスタイル
  SYNC
  ASYNC:長い実行時間のものなど

FAASの実装
・OPENWHISK
・Amazon LAMBDA

・OPENWHISKのデモ
  機能:JSONで入出力
  IBMクラウドに作成する
  IBMクラウドへインボーク

OPENWHISK:いろんな言葉に対応どっかーも

※ここで、ディスプレイが故障した
 クラウドファンクション→マイクロファンクション
 インフラ気にしないでいい
 早く提供できる

ワークショップやってる

3つのクラウドファンクションを考える
(ホワイトボードの内容)

CF-ABC
      *-----* *-------* *-------*
      | CF-A  | | CF-B    | | CF-B    |
      | login  |→|load profile |→|get item cart |
      *-----* *-------* *-------*
                             |
 Web                           |
ブラウザ ←ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 

機能をオーケストレーションする




【参考】

OpenWhiskの記事
オープンソースのサーバレス実行環境「OpenWhisk」の概要とアプリケーションの作成
https://codezine.jp/article/detail/9623


なお、IBMのマイクロサービスは
https://www.ibm.com/cloud/functionsにあり、

使い方は
IBM OpenWhiskというサーバーレス実行環境を用いて、Swiftでおみくじ
https://qiita.com/mono0926/items/e8941135f34eea8da015

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「ハイパーパラメタ」と言って、意味わからないのなら、AI投資はやめたほうがいいと思う。

2018-12-20 08:55:14 | Weblog
・従来のAIは特徴量を利用していた。

 ディープラーニングは、特徴量がわからなくても、認識はできるんだけど、
 代わりにハイパーパラメータを決めなきゃいけない。

ここで、ハイパーパラメータって、意味わかります?
 ディープラーニングの層を何層にするか、ドロップ率をどれくらいにするかなど、
 ディープラーニングを実施する上で決めなければならない設定値のことなんだけど、
 この設定値により、学習がうまくいったり、できなかったりする。

つまり、特徴量のかわりに、このハイパーパラメータを決めなきゃいけず、
特徴量は理屈で予想がつくけど、ハイパーパラメータはそうじゃないので、
ディープラーニングでうまくいくかどうかは、経験と勘のやばい世界でもある
(このハイパーパラメータの最適化が最近の話題)




だけど、このハイパーパラメータって言葉をしらないと、この部分の話がぬけるので、
さっきの文は、

・従来のAIは特徴量を利用していた。
 ディープラーニングは、特徴量がわからなくても、認識できる

というお花畑になってしまう。こういう状態でAIに投資をすると・・

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