ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

OpenStack最新情報セミナーに行って来た!

2014-08-07 23:23:40 | Weblog
今日8月7日、OpenStack最新情報セミナーに行って来た!まずは、昼の部3セッションをメモメモ




■OpenStack管理者入門

・OpenStack盛り上がってきて、よかったなあ
・会社8名
・EnterpriseCloud.jp
・たまおきのOpenstackWatch

デモンストレーション中心
→構築した後

・スタッフ募集のお知らせ

・ユーザー、テナントの管理
 テナント(プロジェクト)は、複数のユーザー
 マルチテナンシー
 リソースのコントロールはテナント単位
 権限はロール

・テナントの作り方
・ユーザーの作り方

 管理者adminで入る
 adminプロジェクト選択
 管理タブ
 認証パネルのユーザー
 ユーザー作成
 ロールの作成

・新しいユーザーでログイン
・ext net
  フローティングIP(グローバル):複数テナントで共有

・デフォルト値をいじる
  →微調整はクウォーターの変更

・ネットワーク構成
  OpenVSwitchをつかって
  subnetにソフトウェアルーター

・新規ネットワーク
  ネットワーク
  ネットワークの作成
  サブネット

・新規ルーター
  ルーターをクリック
  外部ネットワークと接続
  内部ネットワークの接続
    ルーターを選ぶ
    インターフェースの追加
  動作確認

・OSイメージの管理
  イメージ登録とcloud-init
  →sshサーバーの設定とか、便利
 Cinder(しんだー)の動作
   ボリュームが達してしまう可能性
   ubuntu サーバーのイメージ登録
    フレーバー m1:small
    管理的に注意必要

・キーペアの取り込み

・コンピュートノードの追加
  スケジューラーが適当に選ぶ
  compute2の作成

・Nova,Neutronの設定

・動作確認
 openVSwitchの動作

・コンピュートノード
  フルメッシュ?→閾値がある

・まとめ
 コマンドのマニュアルを読もう
 CLIリファレンス
・ストレージ系はマタ今度
・ネットワーク系




■OpenStackネットワーキング管理者入門
みどくら たかしまさん

・標準のOVSの構成、問題点のおさらい
・MidoNet

・OpenStackコンポーネントのおさらい
 今日は主にneutron
・neutronの役割
 VMに必要なネットワークトポロジを構成すること
  フローティングIPを振ると、はじめて通信できる
・neutronの役割/もうちょっと具体的に
  ポート
  DHCP
  externalは共有
・Neutronの実装
  前述の機能を実現するための実装はいくつかあり
   その1つがOVS Plugin

・OVS Plugin
 OVS Pluginにおける構成の種別
  L2
  L3もふくむ
   VLAN
   そのまま
   GRE
・L2終端、L2+L3終端
  L2終端
  L3終端
   冗長化:難易度高い
  VLAN
    仮想ブリッジ
  GRE
    仮想スイッチ間をGRE
    フレキシブルに組める

・OVSプラグインの問題点
 冗長性
 性能
 拡張性
→最近改善
neutron-ovs-dvr
L3-agent high availability

・Junoにはいってくれば

MidoNetの場合
→OVS Pluginでカバーされてきている
・エッジオーバーレイ
 VMの仮想ポートを境界として物理トポロジー上に
 IaaS用の仮想トポロジを構築
・触ってみると違う

MidoNet構成要素

ユーザー事例で見るOVS pluginとmidbnetの違い
・openStack+KVMでプライベートクラウド
  冗長性

エンタープライズの場合
OpenStack neutronんのすきーむでは制御でない柔軟なネットワーク
ポリシーの制御

新機能
・分散L4ロードバランサ
・CumulusOSとの連携
・VXLAN+NICオフロード

まとめ
OVSもがんばってるけど、スケールアウトに問題
・Midonet→分散システム
・L4LB




■OpenStack検証環境構築・トラブルシューティング入門

・検証環境の構築
  Nested Virtualization

・動作確認の方法
  コマンド

・トラブルシューティング

OpenStackの検証
1.サーバーを必要台数容易
2.OpenStackデプロイ方法の検討
3.OpenStackお構築
4.動作検証
5.利用開始

Nested Virtualization
・仮想化の上で仮想化
→Nested環境限定のバグではまることも
・OpenStackをall-in-one→Linix Kernelが応答なし

LinixでNextedKVM
・Linux KVMをインストール
・optionで1にする

VMWare ESXi 5.1
1./etc/vmware/configに書く→全体に適用されてしまう

あとは構築するだけ
・テスト実行環境官製
・お好みのツールで
  RDO →RHELベースでOpenStack
・Packstack→なかはPappet
 問題点:all-in-one以外は?
   手順書を書いた・・・

現状可能な構成
・Havana
・Icehouse
  →CentOS6.5でIceHouse:Open vSwitchのエラー
  →CentOS7でIceHouse:パッチ当てが必要(puppet)でも動かない

OpenStackの動作状況確認
  ダッシュボード
  コマンド
 ・dstatもステータス確認に便利

br-ton確認→ネットワーク

コンポーネント、コマンド
・Identityサービス
   keystone token-get
・Glance
   glance image-list
・Nova
   nova sarvice-list
・Nova-Compute
・neutron
   neutron agent-list

エラー発生したら?
・ログ確認 /val/log/コンポーネント
・ログレベルを上げる /etc/Component
・設定レベルを上げる

トラブルシューティング編
・PackstackでIcehouseを構築
・Fedora再起動、neutronが動かない
  →RabbitMQがうごいていないから
  →対応:RabbitMQ再起動

・インスタンスが段々不安定
 pingはOK,SSHはつながったり、落ちたり
  →vxlanでデプロイ→50byteつける
  1550バイト流そうとするがMTUが1500
  →MTUを設定する

・原因が分からない
 ifconfig
ip address show
 ovs vs こんとろーる?
ip netns exec
network Namespace
qrouterの確認

・それでもつながらない
  ログをみる
  フローティングIPのつけなおし
  MTUをさげてみる
  外にPING
  openvSwitch再起動
  qrouter確認
  設定の確認
  最後は、ネットワークの作り直し

OpenStack Summit Parisのセッションに投票をお願いします
・会長がパリに出張いけなくなるかもしれないので、チェック
・hatoful

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IoTのためのセキュリティ

2014-08-07 09:43:37 | ネットワーク
たしかに、あまり言われていないような・・・

センサー情報をローカル、せいぜいプライベートクラウド内で閉じているのであれば、
あまり関係ないのかもしれない。

しかし、その情報をM2Mクラウドなどに置こうとすると、
本人認証じゃない、本センサー認証?とかが必要になってくるのでしょうか・・・?

あ~それ以前に、DDoS攻撃とかしてきて、センサーデータにアクセスできないようにさせるとか・・

ま、いろいろありそうですね・・・

【なんで、こんなことを考えたのか・・・の元】

Inside-Out Security for the IoT
http://www.altera.com/technology/system-design/articles/2014/security-iot.html


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