ここのスラッシュドットニュース
Googleが天体望遠鏡プロジェクトに参加
http://slashdot.jp/science/07/01/06/1646242.shtml
によると、グーグルが、「Large Synoptic Survey Telescope Project」っていうのに参加するそうだ。そして(以下斜体は上記ニュースより引用)
LSSTにGoogleが参加する目的としては、10年以上の期間、毎晩得られる30TB以上のデータを系統的に格納し利用できるようにすることがある。リアルタイムで効率的に解析する常時稼働でフォールトトレラントなシステムを作り、新発見をリアルタイムで研究者らに公開できるようにすることである。
ほんとに、データ公開だけなのかなあ。。
ひょっとして、そのデータをもとに、Google Mapの宇宙版みたいなのを作ろうとしてる?
つまり、今日本の国立天文台がやっている、
国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト
http://4d2u.nao.ac.jp/
みたいな、っていうか、もっとすすんで、自分の行きたい天体(たとえば、アンドロメダ星雲とか)に、地球から行く様子を、(国立天文台のやつは、専用ソフトをつかわないといけないけど)ブラウザから見れるようになるとか。。。
っていうか、それだったら、むしろ、国立天文台に、今、専門のソフトになっているけど、Webベースでも利用できるようにしてもらいたいですよね(データを自分のサーバーにおいて、HTTPサーバーをたてて、ブラウザから見るみたいなかんじでもいいけど。。。)!
ちょっと期待(^^)v
なお、その「国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト」がだしているソフトをダウンロードすると、どんなものがみれるかについては、すでにこのブログで紹介しています。
ここ
地球、太陽系、銀河から宇宙の果てまで見えるシュミレーションソフト
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/0a485aab9fbf3561a49b9b7f78228808