ここの記事
まん延する“違法着うた”の実態 (1/3)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0701/26/news073.html
および
まん延する“違法着うた”の実態 (2/3)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0701/26/news073_2.html
によると、(以下斜体は上記記事より引用)
まず、違法着うたという
趣味など着うたを作成しているユーザー(「着うた職人」と呼ばれる)がCD音源をエンコードし、DRMなしの着うたを自作。掲示板に張り付ける。着うたを探している別のユーザーは、掲示板にアクセスして着うたをダウンロード。他の掲示板にも張り付けて広めていく。
のがあるそうだが、それを利用したビジネスがあるそうな。。
その「無料(違法)着うたビジネス」の手法とは
ファイル形式や対応機種別・アーティスト別に掲示板を設けてユーザーが着うたを自由に投稿。大手サイトでは、1000を優に超えるファイルがアップロードされている。
(中略)
コンテンツにたどりつく前に広告を大量に見せたり、着うたダウンロードにパスワードを要求し、「パスワードは以下のリンクをクリックすればどこかに出てくる」などと数十もの広告リンクを踏ませたりしている。
パスワードを広告入りメールマガジンを登録したユーザー限定で知らせるケースも。広告閲覧ごとにポイントを付与し、集めたポイントに応じて着うたダウンロードさせる仕組みのサービスもある(※注2)。広告の内容は、音楽やデコメール、ゲームなどのコンテンツのほか、出会い系や消費者金融、「やせる」と銘打った健康食品、アダルト系が多い。
もっとも、無料カバー曲サイトという合法サイトもあるそうな。。。
(※注2)ただし、ポイント制のサイトには、合法に運営している業者もある。例えば「チャッカーズ」は、メール広告をクリックしたり、友人を招待して一定ポイントを貯めれば、着うたを無料でダウンロードできる。JASRACに許諾を得ており、合法にサービス運営しているという。
ただチャッカーズで着うたを演奏しているのはオリジナル歌手ではない。人気楽曲のカラオケをオリジナルで作成し、インディーズアーティストが歌を吹き込んでカバーしているのだ。
運営元のGNT担当者によると、CD音源を使わないこのスタイルなら、JASRACに利用料を支払うだけで配信でき、レコード会社とのライセンス契約(原盤権の利用許諾)が不要なため、制作・配信コストが着信メロディとほぼ同じ程度に抑えられ、無料モデルでも運営できるという。
オリジナル歌手の着うたが無料とうたっているサイトもあるが、「レコード会社は公式サイト以外に楽曲提供する習慣がない上、ロイヤリティが高額。原曲の着うた配信は、無料ではまずペイしないのではないか」(GNT担当者)
だそうな。。。
うーん、新たな危ないビジネス。。。(-_-)