YAHOOの記事「Microsoft、ソニーのルートキットを悪質プログラムに認定」より。
ソニー製コピーコントロール CD (CCCD) の不正コピー防止プログラムが、その目的としては過剰かつ危険なものとして、今月に入ってから多大な批判を集めていた。特に同プログラムが用いたルートキットについては、システムを改ざんすることの危険性以外に、第3者が悪用しかねないとの懸念があった。
で、具体的には、
ソニーのコピーコントロールCDをパソコンに入れる
→プレーヤーソフトと、不正コピー監視プログラムの存在を隠す
となっているのだそうな。これを、悪用するらしい。で、
ルーマニアのセキュリティ会社 BitDefender は先週、ソニーのルートキットを悪用するトロイの木馬が2種類見つかったと発表した。
そうな。
そこで、シマンテックとマカフィーは、
顧客向けに対策パッチの提供を始めたが、両社とも、パッチを適用した場合、消費者がソニーのメディアプレーヤーをインストールする際に同意した使用許諾契約に違反するおそれがあると注意している。
えー!!じゃあ、そのトロイの木馬は、ソニーの使用許諾を守ると、使えないわけー??
うーん、コピーコントロール、もともとは、エイベックスが、強く主張してたもんだけど、去年ぐらいから、もう、そんなことを(エイベックスは社長が代わったから)言わなくなって、もう、時代遅れの技術っていうかんじがするけどなあ。。。