Chateau Romer du Hayot 1983
(+)実家のワインセラーシリーズです。
ソーテルヌの格付け2級ワインです。
シャトー ロメール・デュ・アヨ
小さなソーテルヌのブドウ畑は、もっと有名になってもいいクリュで、パーカーに「たいていは私を楽しませてくれる」と言わせるほどのシャトー
畑はファルグ村の端にあり、「ド・マル」と隣り合っています。
何年かの間、「デュ・アイヨ」と「ファルグ」の2家族に分割されていましたが、1977年からファルグの分がデュ・アイヨに貸し出されているため、現在は所有は2家族だが、経営はデュ・アイヨが行っています。
セミヨン70%、ソーヴィニヨン・ブラン25%、ミュスカデル5%
(ワインセラーパリ16区より)
シャトー・ロメール・デュ・アヨ
美しいシャトー・ドゥ・マルの近くに位置する小さなソーテルヌのブドウ園であるロメール・デュ・アヨのワインは、たいてい私を楽しませてくれる。 ここで造られるワインのスタイルは、新鮮な果実見に富んだミディアムボディ、そして適度な甘さを強調している。樽での熟成が制限されているようで、その旺盛な果実味が、スパイシーで樽香の強いアロマと味わいに隠れてしまう事もない。
ロメール・ディ・アヨは軽めのスタイルのソーテルヌだが、十分な面白さを持ち、一般に4年から7年寝かせて飲むのがよい。 1983年、1979年、1976年、1975年はすべて、ロメール・ディ・アヨの成功したヴィンテージである。
幸いにも、このあまり知られていないシャトーで造られたワインの値段は手頃だ。
【ロバート・パーカー、ボルドー『第3版』より抜粋】
(河野酒店より)
フランス・ソーテルヌ地区、格付第2級のシャトーである。ロメール・デュ・アヨは、面積16haと、ソーテルヌとしては決して大きくはないシャトーの為でしょうか。国内では、あまり知られているほうではありませんが、ボトリチス菌の作用で造られるワインは、新鮮な果実味(パイナップル・アプリコット)に富んだ濃厚な味わいで、良質な豊かさと余韻の長い印象的なワインです。
(山梨マルスワイナリーより)
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