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Flor de Pingus Dominio de Pingus 2009

2012-06-07 23:44:41 | スペイン
Flor de Pingus Dominio de Pingus 2009
Flor de Pingus Dominio de Pingus 2009
オーナーのピーター・シセック氏はヴァランドローなどで修行を重ね、1995年よりこのピングスをリリースしました。
畑はあのベガ・シシリアに隣接しており、平均樹齢が60年以上の葡萄から造られます。1995年が初ヴィンテージで、いきなりロバート・パーカー氏が98点を与えたことでも有名なワインです。
清澄・ろ過は一切行われないで造られます。
近年はエノロジストとしても活躍し、アシエンダ・モナスタリオやマス・ジルなどでコンサルタントも務めています。

フロール・デ・ピングス [2009] 
ドミニオ・デ・ピングス 750ml (赤ワイン)

スペイン リベラ・デル・デュエロ産の赤ワインです
フロール・デ・ピングス [2009] 
ドミニオ・デ・ピングス 750ml
ぶどう品種  テンプラニーリョ 100%
畑面積・樹齢 22ha、樹齢35年以上
醸造・熟成   ブドウは全て手摘みで選別。4000lのステンレスタンクでアルコール発酵を行った後、100%フレンチオーク樽でマロラクティック醗酵を行う。17ヶ月樽熟成。

参考パーカーポイント
2003年 93~95点
2004年 97点
2005年 96点
2006年 94点
オーケストラワインショップより)




フロール・ド・ピングス[2009]年・ドミニオ・デ・ピングス(ピーター・シサック)・リベラ・デル・ドゥエロ・パーカー5つ星・超希少限定品
FLOR DE PINGUS [2009] Dominio de Pingus (PETER SISSECK) Ribera del Duero
超レア・ワイン!モンスターワイン!平均樹齢25-75年(1stは80年以上)のテンプラニーリョ100%(しかも2005年からは100%ビオディナミ)!しかもすべて手摘み(100%)!しかもマロラクティック発酵はフレンチオーク樽の新樽100%!しかも熟成はフレンチオーク樽で18ヶ月(新樽50%、1年樽50%)!しかもノンフィル!ノンファイニング!ロバート・パーカー氏がベガ・シシリアとともに最高5つ星★★★★★生産者に挙げる超レア・ワイン!スペインファン!ワイン愛好家垂涎!スーパースパニッシュ!1996年の初リリース以降!この2009年まで9回しか造られていないこのワイン「フロール・ド・ピングス」(パーカーポイント2004年97点、2005年96点、2006年94点、2007年95点、2008年96点)なんと!この[2009]年でワインアドヴォケイト誌でなんと95~98点獲得!(しかも飲み頃2011~2051年)その驚くべき凝縮感!バランス感覚!深遠な余韻の長さ!世界中のワインマニアが舌を巻く究極フルボディ赤ワインがインポーターさんとの協賛プライスッ!で限定少量入荷!
フロール ド ピングス[2009]年 ドミニオ デ ピングス(ピーター シサック) リベラ デル ドゥエロ パーカー5つ星 超希少限定品

ロバート・パーカー5つ星生産者でこの2009年でワインアドヴォケイト誌驚異の95-98点獲得!!
スペインファン!ワインマニア垂涎!
モンスターワイン!スーパースパニッシュ!
大絶賛ワインが極少量入荷!!

かのヴァランドローで研鎖を積んだデンマーク人のワイン生産者、ピーター シセックのつくった並外れたモンスター ワイン!
あのベガシシリアに隣りあう畑から、平均樹齢75年以上のテンプラニーリョ100%、収量は1haあたり1.25トン以下。
つまり「1本の木からわずか500g程度」という信じられない収量!!のブドウからつくられるという超希少!驚愕のワイン!
当然生産量はわずか30樽(300~400ケース)ほどというこれまた超限定品!
しかも100%フレンチオークの新樽で20ヶ月熟成(このセカンドでさえ14ヶ月)。しかもバトナージュ(白ワインをつくる手法)を用いるという、まさにスーパー スパニッシュ!スーパー ガレージワインなのです。
1996年の初リリース以降、この2008年まで8回しか造られていないこのレアワイン「フロール・ド・ピングス」はパーカーポイント高評価を連発!(パーカーポイント2004年97点、2005年96点、2006年94点、2007年95点、この2008年は96点)

その驚くべき凝縮感、バランス感覚、深遠な余韻の長さには世界中のワインマニアが舌を巻いています。

▼ ドミニオ・デ・ピングスについてヒュージョンソン氏は
「ピーター・シセックが所有し、醸造も手がける。ピングスはテンプラニーリョ種でつくるワイン(産出量はわずか450ケース)。ボルドーのガレージワインのスペイン版!話にならないほど値が張るし今までほとんど見かけたこともない。しかしより納得のいく値段がついたフロル・デ・ピングスも生産している。」★★★(トリプルスター)

フロール・ド・ピングス2009年

畑面積:22ha
平均樹齢:25-75年
セパージュ:テンプラニーリョ100%

ブドウは全て手摘みで10月中旬に収穫。マロラクティック発酵はフレンチオーク新樽で行われる。
熟成はフレンチオーク樽で18ヶ月間(新樽50%、1年樽50%)。

深みのある濃い紫色。カシスジャム、プルーン、アメリカンチェリー、黒蜜、カカオ、焙煎したコーヒーといった香りが芳醇に立ち上がり、ハーブのような清清しさもかすかに混じる。
樽香の品の良さが秀逸で、少し時間が経つと香水のようなかぐわしい印象も、黒い果実を丸かじりしたかのような味わいが口いっぱいに広がるが、口当たりはシルキーで、ふくよかながら厚ぽたさ感じさせない。アルコール感は変わらずしっかりしていながら、例年と比べ、今抜栓してすぐに美味しく飲める造りになっている。
単独でも楽しめるが、重厚な肉料理などとのマリアージュもお試し頂きたい会心の一本。

▼ パーカーポイント驚異の96点!スティーブン・タンザーIWC92点獲得!

超レア・ワイン!モンスターワイン!平均樹齢25-75年(1stは80年以上)のテンプラニーリョ100%(しかも2005年からは100%ビオディナミ)!しかもすべて手摘み(100%)!しかもマロラクティック発酵はフレンチオーク樽の新樽100%!しかも熟成はフレンチオーク樽で18ヶ月(新樽50%、1年樽50%)!しかもノンフィル!ノンファイニング!ロバート・パーカー氏がベガ・シシリアとともに最高5つ星★★★★★生産者に挙げる超レア・ワイン!スペインファン!ワイン愛好家垂涎!スーパースパニッシュ!1996年の初リリース以降!この2009年まで9回しか造られていないこのワイン「フロール・ド・ピングス」(パーカーポイント2004年97点、2005年96点、2006年94点、2007年95点、2008年96点)なんと!この[2009]年でワインアドヴォケイト誌でなんと95~98点獲得!(しかも飲み頃2011~2051年)その驚くべき凝縮感!バランス感覚!深遠な余韻の長さ!世界中のワインマニアが舌を巻く究極フルボディ赤ワインがインポーターさんとの協賛プライスッ!で限定少量入荷!
うきうきワインの玉手箱より)





フロール・ド・ピングス[2009](赤ワイン)
95~98点!
特筆すべきは、セカンドの、フロール・デ・ピングス2009!
ピングスと、5万円近い価格差がありながら、ロバート・パーカー氏からは…
『95~98点!』
と、ファーストに迫る高得点を獲得しています。

そのうえ、ご案内頂く前に、試飲をされた輸入元さんも…
『これ、ホントおすすめです。凄いですよ!』
と、大推薦!!
実際、そのお話を聞いているだけで、喉がゴクッとならずには、いられませんでした…(汗)
このワインが、7千円しないのは、かなりお値打ちと言えるのではないでしょうか。
ヴィンテージの良し悪しに左右されず、毎年、スーパーなワインを生み出す、ピングスと、セカンドのフロール・デ・ピングス。
輸入元さんのご案内時点で、既に、争奪戦のようです!
今年もやってくれました!
是非、早めに、手に入れて下さい!!


■『ワイン・アドボケイト誌195号』より抜粋■


The 2009 Flor de Pingus (3000 cases) will ultimately spend 14 months in a mix of new and used French oak. It is opaque purple in color with a primary perfume of pain grille, mineral, spice box, incense, and blackberry. Locked and loaded with remarkable concentration and depth, this mouth-coating lengthy offering manages to incorporate some elegance into its powerful physique. It will drink well for 30-40 years.

Dominio de Pingus is where Peter Sisseck, Danish ex-pat, works his magic. Having visited the cellars in May 2010 where I first tasted these wines and again in February 2011 with the importer, there is no doubting that these (along with the 2004s) are the greatest wines of Sisseck’s career. Pingus is pricy (but no more expensive than a Bordeaux First Growth) while Flor de Pingus (as they say in boxing) is pound for pound one of the great values in winedom. These 2009s (all 100% Tempranillo) are barrel samples but since they will go into bottle without manipulation the consumer can have complete confidence in what is being purchased.

◆ロバート・パーカー氏評:95~98点
◆飲み頃予想:2011~2051年


【畑面積・樹齢】22ha、平均樹齢25~75年
【ブドウ品種】テンプラニーリョ 100%
【醸造・熟成】ブドウは全て手摘みで10月中旬に収穫。マロラクティック発酵はフレンチオーク新樽で行われる。熟成は18ヶ月(新樽50%、1年物50%)。生産本数46,000本。
タカムラより)








オーケストラワインショップより購入。6600円、
抜栓日:2012年12月2日
コルク:ワイン名、Vintageが刻印されています。とてもしっかりとしたコルク。液漏れはありませんでした。
グラス:リーデルのボルドータイプを使用。
色:とても濃いパープル。エッジまでしっかりとフレッシュな感じです。かろうじて光に透かすと向こう側が見える、それくらい濃い色合いです。しかしどことなく深みと透明感を感じます。
脚:結構な粘調度。ダラ~っと落ちてくる感じ。
香り:最初は、樹液の香り。娘さんも「松の匂い」と言っていました。そして、プラム、カシス、ブラックチェリーの香り。結構濃厚な香り。しかしとても心地よい感じです。時間とともに果実の香りが前面に出てきます。スワリングでブラックベリーの酸味を含んだ香りが混ざります。これ、いい香りだな~。この段階でもう一回娘さんに香りを見てもらいましたが「醤油」と一言。ふむふむ、そのような発酵系の香りもありますね~。カベソーのようなさわやかな感じではありませんが、ミント系のすっとする香りも現れます。ママちゃんは、「イタリアとかとは違った香り。温かい!」と。スペインのワインというと「やっぱりねぇ~」と答えてました。この人もちゃんと勉強したら太刀打ち出来ないな~。
更に時間が立ってくると香りに、ほんと香水の要素が入ってきますね~。このワインすごいわ。
この段階で、娘さんは「納豆の匂い」と表現しました。うんうん、わかる!
タンニン:'09にも関わらず全然渋くない。とってもしっかりとしたタンニンなんですが、優しく力強いそんな印象のタンニンです。こういうタンニンはいいですね~。
味:最初、おもったほど濃くありませんでした。あら~、とてもするぅ~っと喉まで流れちゃったよ~って感じ。ただ、味わいに濃さがちゃんとあるので、全然軽くはないです。インキーなニュアンスがあって、プラム、カシスの味わいが複雑になっていて、酸は程よくあるのですが、とにかく濃ゆい甘さがあります。ママちゃん曰く、イタリアのようなのぺ~っとした感じがない濃さ、だと。時間とともに味わいの複雑味がどんどん出てきます。豚ロースの照り焼き風とのマリアージュはバッチリ。つまり味醂醤油との相性がいいんじゃないかと思います。しかも、ゴマだれバンバンジーとの相性も悪くありませんでした。このワインは食事を邪魔することはあまりないと思いますし、ワイン単独で楽しむのにも全然OKです。十分飲み頃に入っていると思いますし、確かにあと10年は最低大丈夫だと思いますね~。うまい、これ。今日の気分にピッタリのワイン。
更に時間が経つと、もわ~っと香りが立ってきて、味わいに深みが出てきます。゜+。(ノ`・Д・)ノオォオォ。+゜~スペイン恐ろしや!しかもアルコール度数15%。これは、うまいうまいといって飲んでいると腰抜けますよ。
2日目、最初ちょっとだけ酸味が強くなったかと思いましたが、全然大丈夫!昨日とほぼ変わりませんでした。このワインはすばらしい!