仙台ラーメン最強伝説

日々最強を更新♪

極煮干し本舗 弘前店(青森県弘前市)(4)

2023年11月19日 | 青森県

前回まで5回にわたって今夏に敢行した九州・広島旅行記事をアップさせて頂きましたが、九州は宮崎空港駅から仙台まで青春18きっぷを使いまして普通列車で駆け抜けた4日間(途中夜行高速バスでワープしましたが)いや楽しかった。

普段デスクワークの仕事に就いているせいか普通列車の座席に長時間座ってるのが全く苦になりませんでしたしお尻や腰が痛くなることも無かったんですが、

ただ普通列車に乗り続けて感じたのは混んでる電車に乗ってるのは辛いって事でした。空き席が無くて立ってたケースも結構ありましたし、座れたとしても4人BOX席に3,4人座ってる時は狭くて結構辛かった。

そういえば以前、大人の休日倶楽部パスで新幹線のリクライニング出来る快適な2名シートとかに乗ったときでも隣が空いてるか人が要るかでかなり疲労度が違ったことが有りました。隣りに人が居るといくらリクライニング出来てもなんだか疲れちゃうんですよね。

逆に空いてれば普通列車のロングシートでも割と快適に過ごせることが実感出来ました。

クロスシート(BOX席)でガラガラだったらもう最高。

あと青春18きっぷって自動改札通れないので、混んでる駅の改札だと途中下車出来ない事象がある事に初めて遭遇しました。これは水戸駅だったかな。

次の列車迄少し時間が空いたんで降りて少し散策しようと思ったんですが、何だか知らないですがこの列に並んだら数十分はロスしちゃいそうで諦めました。ここまでじゃなくても結構大きい駅だと並んでて数分ロスすることもままありました。

逆に広島のスカイレールがある瀬野駅など閑散駅(失礼)だと無人でサクッとスルー出来たりしてメッチャ楽でした。

# ちなみに18きっぷが何故自動改札に対応しないかっていうと一枚の切符で複数人同時利用可能という他の乗車券には無い特殊な利用方法を残すためのようです。

総括:18きっぷ旅って空いてる路線に乗ってるのが一番楽しいのではないかなと思われました。ちなみに来春1月に青春18きっぷ旅を計画してまして大阪行くんですが(帰りのピーチ航空券買っちゃったんで←キャンセルできない)仙台から大阪まで空いてるJR路線が無さそうで今ちょっと憂鬱してます(笑)

 

 

結局クルマ旅が楽だよねって話になっちゃう訳ですがw

さてラーメンネタは6月にクルマで青森に行ったときのこちら

山岡家の姉妹店で青森県弘前市に支店が在ります「極煮干し本舗 弘前店」(店名クリックで前回記事へ)へ行ったときの話から

2020年夏に頂いた冷やし煮干しの新バージョンが期間限定で出てましたので頂いてみます。新作では”鯛”をフィーチャリングされてるみたい。

 

冷やし鯛煮干しラーメン」900円

早速のスープですがベースは豚骨不使用っぽいのに油量そこそこ強めで割りとコッテリ感あり。冷製なので動物系油脂の特に豚脂レスかと思いますが植物油主体の香油かな。

しゃばしゃばとした飲み口のスープに煮干し出汁がこれでもかと極強めに効いていて魚介系の旨味がほとばしるスープ仕上がり。煮干しの雑味や苦味等はあまり感じずオイルがまろやかに包み込んでいる印象。

塩気もかなり強くてミネラルなニボニボ感と相まってパンチかなりありますよ。

鯛が出汁と擂り身で乗せられていて単なる煮干しにはならないようひと味変えてきているのもセンスありますね。緑の刻みは大葉で出過ぎない程度に夏らしさを演出。紫タマネギにしたがネギ、タマネギなど薬味も効果的。

これかなり美味いですね。今のところ2023夏のナンバーワン冷やしの一杯です。スープまでしっかりと完食。

 

前回来た時行列出来るほど混んでたんで今回土曜の朝8:30頃に来てみたらガラガラで助かりました。24時間営業なので朝ラータイムに来ると空いてて良いかも。

 

こちらはレギュラーメニュー「淡麗煮干し塩ラーメン」790円

あっさりした見た目を裏切るニボニボ感が溢れた魚介系のスープが相変わらず素晴らしい。

温かいスープでは醤油よりも塩の方が煮干しの強さがダイレクトに舌に伝わってくるバランス感な気がします。

柚子が数切れ入り爽やかさを醸し出してくれます。青森の煮干しラーメンとは少し違うスープですがこれはこれで美味しい。わざわざ煮干しラーメン大国青森県に出店してきた時は何故?と思いましたがしっかり住み分け出来ている印象です。
(23/06/17食)

 

 

冷やし煮干しがあまりにも美味しかったんで、8月大曲花火大火で秋田行ったときに弘前まで足伸ばして再食しておりました。

冷やし鯛煮干しラーメン」900円

昨年の冷やし煮干しメニューは豚チャーシューの代わりに鶏のささみが乗っかり揚げナスがトッピングされてと結構手が込んでいましたが、

今年はチャーシューが温メニューと同じ豚バラの炙りになり茄子も無くなり若干のコストカットが感じられますが

新たに鯛のほぐし身が入ったことで魚介系としての完成度は落ちていないように思います。刻まれた大葉がまたこのスープによく合ってます。

麺が冷水で締められていて温かいメニューの麺よりも少し固めになっていてスルスルッとのど越しが向上しているのもまた良いんですよね。これはクセになる味ですわー美味いっす。
(23/08/27食)

昼時はランチメニューも有り。この日は日曜日でしたが土日でもOKな模様です。

 

さて「極煮干し本舗 弘前店」の期間限定・冷製メニューですが夏だけってのがもったいないくらい美味いスープに思います。来夏もまた食べに来てみよう。

(23/08/27)
極煮干し本舗 弘前店/極煮干し本舗 弘前店/青森県弘前市外崎4-1-5


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大衆麺食堂きんとら JR姫路駅... | トップ | 風の谷(青森県平川市) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

青森県」カテゴリの最新記事