今一部で人気沸騰中の(?)ラストアイドルですが(過去記事(1)/(2))
先週放送分で、つんく♂プロデュース「Love Cocchi(ラブコッチ)」が「Someday Somewhere(サムサム)」@指原莉乃プロデュースに勝利して決勝進出へ。ラブコッチ推しとしてはメデタイ話でしたが、一言だけ。
今週の審判:古市憲寿氏はラブコッチを選択し他の3名はサムサムを選択して番組のルールでラブコッチが勝利。アイドルの事をよく知らない古市氏の投じた一票が他3名に反していることに対して一部で炎上しているらしいですが…
まとめサイトも意見は真っ二つ
【ラストアイドル】第7試合「つんく♂VS指原莉乃」|裏旋の超絶☆塩レビュー
ラストアイドル(第28回目感想まとめ)すべてをさらけ出す路上ライブを経験したラブコッチが勝利。サムサムは3連敗で決勝進出ならず。古市のジャッジにマーティ激おこw - バラエティ神回まとめ
実はこれって想定内の話で単に「楽曲の新鮮さ」と古市氏の「番組初見」シチュエーションが勝負を分けたと思われました。正直ラブコッチとサムサムのパフォーマンス力には然程の差は無かったので。
自分は古市氏をあまり存じませんがさっしー指原と番組共演されたことが有るとの事。であればAKBの量産型メロディ曲「この恋はトランジット」がありきたりなメロディに感じられた可能性が高い(それだけAKB曲がヒットしているって意味です)⇒よく言えば王道ですがアイドル好きじゃない人から見ると「既視感」になることもあり、どこかで聞いたことある曲だな的氏の「小さくまとまってるな」発言に繋がったと思われます。
歌詞についても氏は”番組初見”と発言されてましたしさっしー指原が歌詞に織り込んだサムサムメンバーのリベンジ的視線「見返してやる」的伏線歌詞の部分に気が付かなかったと思われます。実際聴きこまないと分かりづらくて、これが指原氏の若さゆえの過ち。あるいはサムサムメンバーの負けてきた歴史を古市氏が知って歌詞の深い意味に気が付いていれば結果は少し違ってきたはず。
そして番組中に流された「青春シンフォニー」の街角一人パフォーマンス映像と合わさって氏にはラブコッチの方が新鮮で一歩リード的に映ったはず。これが「ラブコッチの本気度にどうしても入れちゃった」発言の真意と思われます。どうしてもの言葉のチョイスの裏側にはどっちか選ぶならという消極的姿勢も透けてますけど(笑)
一方「青春シンフォニー」楽曲の新鮮度って複数回リピートして聞いているうちに新鮮味が薄れてしまう傾向もあって、だからつんく♂陣営は浅ヤンよろしくコスチューム変えたり個々に課題を課したりと趣向を凝らして新鮮度のキープを狙っていた訳ですがそれでも既存の審査員3名にはサムサムの頑張り度の方がシンプルに心に響いたってことだったと思われました。変化を良しとしなかったさっしー指原の判断も多分間違いでは無かったはず。3票獲得したのだし。
結局、今回の勝因は「古市憲寿氏が番組初見だったから」に尽きる訳で他の審査員でも初見だったら多分ラブコッチが勝利すると思われる理由です。サムサムは残念ながら敗退決定ですがこのビジュアル上位2名(超個人的趣味、笑)はいつか報われて欲しい。
まぁでもこれで表題曲はラブコッチ・ラストアイドルのどちらかに絞られましたかね。
来週の長月翠@ラストアイドルvs長月翠@シュークリームロケッツの長月翠ダブルキャスト対決を楽しみにしつつ、個人的にはハロヲタ(勝負曲「悲しき雨降り(℃-ute)」)でもある阿部菜々実@山形県出身ラストアイドルセンターが、決勝戦でほぼほぼハロプロな「つんく♂プロデュース:Love Cocchi(ラブコッチ)」に運命的に敗退する>悔しくてリベンジという次シーズン展開を秋元康氏が描いているというシナリオに一票を投じてみたい。秋元氏はきっとそこまで考えている(!?)
さてラーメンの話に
もうすぐお彼岸という事で今回からしばらくの間「惜しまれつつ閉店してしまったお店」をアップしたいと思います。過去食の未アップ分をまとめて放出したいだけって話も…。
今回は多賀城市エリアに有りました「ラーメン狛(こま)」(店名クリックで前回記事へ)から
こちら2014年3月20日OPENされた店舗で、正義の味方「古代忍者遮鋼(シャゴウ)」が密かに店員さんとして働いているという設定(設定って言うな、笑)でしたが、そのシャゴウのマスクの造形が素晴らしくて印象に残っております。
確かその方は(まぁ店主さんな訳ですが)以前自衛隊で働かれていたとかでTVで見た時にやたらポージングが上手かったのも記憶に新しいところです。
「まかないラーメン」750円
こちら当時ラーメンチケットVol.4対象メニュー(当時)でした。
「ラーメン狛」のスープベースは動物系と魚介系で組み立てられたものでしたが、そこに元ダレとして辛味噌と肉味噌をピリ辛に合わせたことで滋味深い無化調の味わいの中にパンチが生まれています。
個人的にこの「まかないラーメン」が狛さんの中でベストバイなメニューとなっておりました。このメニューなら世界を狙えたかもしれないとまで割と本気でそう思ってすらいます。
ピロピロの平打ち縮れ太麺もスープと実によくマッチしていましたね。乃木坂麺に変更してからは行ってなかったので食べられないまま閉店してしまったのは悔やまれます。
こちらは狛さんのベーシックメニュー。地産地消という事で塩竃産のバラ海苔が乗せられて、秋刀魚や飛魚など天然素材から丁寧に採られた出汁がじわじわと感じられるような上品なスープ仕上がり。
インパクトこそ薄いですが毎日でも食べられそうな優しいスープで一定の固定客を掴んでいたとの事です。
こちらは当時の新メニュー。結構限定メニューなど意欲持って営業されてましたっけね。
そして「ラーメン狛」店内にはヲタク心をくすぐるフィギュアがただ飾られているだけでなく季節毎にテーマを持たせてデコレーションされてたのがポイント高かった。ちなみにこの時はバレンタインデーでこのコーナーだけ華やかで良かったな。
今調べたら「古代忍者 シャゴウ」さんのTwitterは生きてたんですね。記事読んでたらなんか相変わらずお元気なご様子で(^^; なによりでした。
ラーメン店は復活予定はないのかな?…無さそうだな…(笑)もし復活したら「まかないラーメン」食べに行きたい。ごちそうさまでした。
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