(前回の続き)福島市で超絶インパクトな深夜ラーを頂いた後は米沢まで無料の東北中央道を使って移動。米沢中央ICを下りてすぐ傍にある「道の駅 米沢」に車を停めシートを倒して今宵はここで車中泊といたします。
夜の「道の駅 米沢」は初めてでしたが24Hトイレが綺麗でウォシュレット完備はもちろん個室が複数個有って良い所。山形の道の駅って最近本当に綺麗なところが多くて観光に力入れてるのが感じられます。
(写真は撮ってないですが)バイクの人が簡易テント張ってましたけど夜霧が出てて寒かろうに気合入ってるなぁ。
朝起きたらもう道の駅が営業開始されてて産地の野菜や果物等がたくさん売られていました。
白菜とかピーマンとかお安い。お惣菜系も美味しそう。一宿一飯の恩義では無いですが野菜をいくつか購入。それにしても施設店内メチャクチャ混んでました。密です?(笑)でも活気が有って良い。
さて米沢からは国道13号線を北上し山形市では国道286号線沿いブックオフ横の「たこやきハウス 両国屋 寿町店」に立ち寄っていつもの「ピリマヨ」(クリックで過去記事へ)を購入です。
基本作り置きだし外がカリッカリでもないのに何でこんなに美味しいのだろう。たぶんマヨネーズと化調たっぷりっぽい(?)スパイスが美味しいんだろうな(笑)ラーメンは無化調がもてはやされるけどやっぱ化調って美味しいよなとかラーメンブロガー失格発言を漏らしつつ山形に来たらまたマヨタコ買いに来よう。
さてラーメンは途中南陽市で立ち寄った人気店「麺屋 葵」(店名クリックで前回記事へ)から
こちら担々麺が看板メニューの人気店ですが以前頂いて美味しかった魚介系メニューをチョイスです。※メニュー等の写真が結露で曇ってしまいスイマセン。
早速のスープですが濃厚な動物系ベースに鰹節や煮干しらしき魚介系がガッツリ効いていてスープに力強さを与えています。魚介系は味わいのみならず香りも立っていて運ばれてきた時から雰囲気が有って良し。
加水率高めの強い縮れを持たせた太麺も山形ならではでスープとも相性が良くしっかりと絡んでクオリティが高い。相変わらず好みの麺です。
やや甘めな醤油ダレにタマネギの刻みがよくマッチ。チャーシューは低温調理もので程良いレア加減が絶妙ですね。穂先メンマの和らぎなシャキシャキ感もまた良し。すべての素材に盤石さが感じられます。
さて「麺屋 葵」の「魚介豚骨ラーメン」ですがいわゆる豚骨節系と言われるもののなかでもスープ、麺、コスパともレベルが高く非常に満足な一杯に思います。南陽市に隠れた名店有り。ごちそうさまでした。