(前回の続き)アップルロード沿い相馬エリアの「林檎の森」では秋の恵みがぎっしり。
林檎は「彩香(さいか)」「トキ」が旬を迎えていてスーパーよりも安く売られてます。特に彩香は仙台じゃなかなか買えないレア品種。それが4個で250円とか仙台じゃ考えられない。即購入。
# 彩香(さいか)と言ったらりんご娘@愛踊祭2016優勝っすねりんご娘マガジン彩香特集買い損ねましたわ一生の不覚再発売希望。
リンゴと言えばアップルパイも安いです。それぞれ味が違うので幾つ買って食べても飽きる事が無い。美味しい。
今回はさらに「道の駅ひろさき サンフェスタいしかわ」「道の駅つるた 鶴の里あるじゃ」にも足を延ばしてみます。狙いは→シュガープルーン
鶴田のシュガープルーンは少し旬を過ぎていたせいかほぼ底値。1袋100~150円とかで売られており農家の方に申し訳ないほど安い。…まぁ申し訳ないとか言いながらすんげえ沢山買っちゃいます。それこそ車の後部座席1名分が埋まるくらいの大量購入。
シュガープルーンは水で洗わずとも軽く服で拭いて食べちゃいます。皮ごとがぶりと齧り付くと爽やかな酸味とほのかな甘さが口中に広がってとても美味しい。種と実が離れやすいので食べやすくて、いくらでもパクパクと行けますね。
さて秋田青森旅行も今日が最終日。弘前を発つ前に〆のラーメンを頂きます。
今回は昨年冬に弘前の小比内エリアにOPENしました濃厚煮干し系の新店「中華そば 文四郎」から
こちら無化調を謳うこだわりのスープが自慢のお店。最近弘前市内に濃厚煮干し系の新店がどんどん出来てきて嬉しい限りですね☆
当然ニボニボなこちらをオーダーするしかないっ。
「濃厚煮干中華(中太麺)」750円
雑誌のクーポン券利用で「チャーシューおにぎり」サービス有り難く頂きます。
早速のスープですが、豚骨ガラベースは雑味無く豚脂少なめなせいか割とあっさりした風味。
そこにお待たせの煮干しがかなりの濃厚さで旨味をしっかりとスープに溶け込ませてきています。煮込みでしっかりと旨味120%くらいに引き出していてニボニボ感十分。こういうのが食べたかった!って感じ。
こいなのが食いでくて青森さ来てるはんでな(ニセ津軽弁)
煮干しの雑味や苦味は少ないですが酸味がかなり強く出ていてマルカイ等で慣れた青森地元仕様ではあるかな。
醤油ダレはあまり甘くせずさらりと昆布の香る風味のもの。配合は適量~やや弱めで動物系のベースと煮干しの旨味をまとめます。青森の濃厚煮干しラーメンの相場からするとややしょっぱさを控えたバランス。
加水率中~高めの中太麺は全粒粉仕立て。中太麺との表記ですが然程太さは無くて、麺の味わい自体はプレーンな印象。モチモチっとした食感が濃厚なスープにしっかりと絡んでマッチングは悪くない。
ニボラーな方向けに?卓上に煮干し粉が置いて有りまして更なるニボニボ感を味わいたい方はこちらを投入する訳ですが、一応入れてみましたがデフォでもう十分なニボニボ度数なせいかこれ以上の効果はないですね。むしろ飲み口が少しざらざらとしてきてスープの喉越しが若干下がる感じです。
早速のスープは煮干しをキリッと効かせた味わい。無化調&ガラ不使用との事で動物系の油浮き等が無く甘さ控えめでさっぱりとした飲み口です。
麺は強く縮らせた細麺が合わせられます。加水率は中程度ですが無かん水でややコシが柔らかめ。刻みネギが抜群に合いますね。
チャーシューは肩ロースで肉味を生かしたナチュラルな仕上がり。メンマは濃厚煮干しと中華そばで異なるものを使うなどこだわりが感じられます。
「チャーシューおにぎり」はいわゆる”チャーシューご飯”では無くてチャーハン仕立て。これ!メッチャ美味しいです。今回はクーポンサービスで頂きましたが漬物が付いて100円ならお得ですね。
券売機の右下に「マジックショー」300円なるメニューを発見(笑)Mr.マリック直伝とか書いてますが…、
弘前にラーメン店「文四郎」 店長はマジシャン - 弘前経済新聞
仙台では逆にマジックバーやりたくて人気ラーメン屋だったのに辞めちゃったお店が有りましたっけ…ラーメンとマジックってなんか共通性あるんですかね(^^; ごちそうさまでした。