”あの人は今”的な番組っていつも決まって同じ人が出てきてそんなに懐かしくも無かったりしたものですが、最近は一周したらしくて逆に「誰…?」的な人まで追いかけてくれてて結構面白いです。
先日の「今でもスゴい女性芸能人第2の人生すべて見せますSP」ではついに「スターボー」のIMATOが登場。スターボーファン(←いるのか?)にとっては超がつくレア映像。
いったいどんなTVマンが「スターボー」の人見たいよね!って企画考えたんでしょうかね。もう感謝の念しかありません(←ファンいた、笑)
【超早すぎた宇宙アイドル】スターボーとは?いろいろと泣ける活動の歴史【今ならアリかも?】 - NAVER まとめ
細野テクノポップ晴臣節の冴えわたる「ハートブレイク太陽族」が有名(有名?)ですが、アイドルポップ的にはイメチェン後(地球人化後)にキャンディーズの「哀愁のシンフォニー(1976年)」(以下、曲名クリックで動画サイトへ飛びます)路線を狙った「たんぽぽ畑でつかまえて(1983年)」をチェックしたい。
なんといっても馬飼野康二の憂いを帯びた美旋律が光る名曲。そして3人ともルックスはともかく曲が良くて歌が上手かった。ルックスがともかくなのがアイドルとして致命的かもしれないですけど(^^;
馬飼野康二といえば古くは「ブルースカイ・ブルー@西城秀樹(1978年)」から「愛されるより 愛したい@KinKi Kids(1997年)」等々、男性アイドルでヒットを連発した作曲家ですが、昔は女性アイドルにも曲書いてました。「ひとり街角@小泉今日子(1982年)」「アンサーソングは哀愁@早見優(1982年)」etc...名曲がずらり。
アニソンも哀愁メロディの良曲が沢山。
マシンロボ クロノスの大逆襲 『青いハートのストレンジャー』 #13 - YouTube
詳しくはwiki馬飼野康二参照で。
ところでwiki馬飼野康二で”麻丘みなみ”が歌謡曲欄に掲載されてたんだけど、大丈夫?
「くりいむレモン」テーマソング~麻丘みなみ/ノックはいらない - ニコニコ動画:GINZA
さて
また雑談が長くなりましたが
普段が車移動なので駐車場の無い店はなかなか行けなかったりするのですが、やはり一度は行っておきたいお店という事で「つけ麺屋 しずく 夢」に訪問。
こちらは「本竈」で修業した店主が勾当台公園近くの錦町エリアに12年春OPENさせたお店。ほぼ行列が途切れてるのを見たことが無い超人気店ですね。
基本のメニューはつけ麺のみ。麺量が並盛400g/大盛600g/特盛800gで大盛りまで同料金。小食な方向けに小盛240g(マイナス100円)という設定が有るのも面白い。
「新濃厚魚介つけ麺・大盛」750円+クーポン味玉サービス
白濁させた豚骨ガラ強めでトロミはないですが骨粉感が少々有り。節主体で昆布、煮干しを醸した魚介系が強めにガッツリ旨味を出しつつ醤油ダレは強すぎず塩気も程よく上品。気持ち甘め。
スタンダードな魚介醤油つけ麺のスタイルを踏襲しつつも、雑味を排して旨味の輪郭が際立たせてかつ凝縮させた組立てはどこまでもクリア。豚脂をやや控えめに仕立てているのが功を奏しているというか、油量を減らせるって事はそれだけスープに自信があるって事と思います。
ストレート太麺はプレーンな風味でコシもあり雰囲気も十分。大盛は茹であがりで600gとの事ですが体感(茹でる前)350gくらいかな。
この麺でも十分美味しいんですが一度全粒粉の麺で食べてみたいですね。全粒粉合いそう。
←「濃厚みそつけ麺・大盛」850円+クーポン味玉サービス
スープベースは共通ながら味噌ダレを合わせる事で濃厚な魚介のクセが引っ込んでより食べやすく仕上がってます。
軽く生姜を利かせて照りを出しつつ甘さは控えめでクールな印象。これもまた品が良い。厳選素材をさらっとバランス良く組み立てるセンスがしずくの強みでしょうね。
今はメニューも増えたようで「汁なし担々麺」とか気になります。またコインパーキングにとめて行こうかな。
(13/07/25)
つけ麺屋 しずく 夢/仙台市青葉区錦町1-2-8
←ガラス窓に貼られた夢製麺室っていうネーミングも一味