シネマサンシャインユーカリが丘にて鑑賞。
監督:細田守
脚本:奥寺佐渡子
製作:高橋望、斎藤優一郎、etc
製作総指揮:奥田誠治
出演:神木隆之介、桜庭ななみ、谷村美月、富司純子、斎藤歩
音楽:松本晃彦
主題歌:山下達郎
制作会社:マッドハウス
製作会社:サマーウォーズ製作委員会
配給:ワーナー・ブラザーズ映画
上映時間:115分
製作国:日本
恥ずかしながら、細田守作品を観るのは初。
2009年頃て、メタバースが流行ってた時期だったのかな。
これ、実写だったらメタバースという題材も面白かったかもしれんが、
アニメの中でメタバースやられてもあまり没入感がないんだよな。
しかし、てっきり家族総出で夏休みの宿題に取り掛かる!みたいなほのぼの話かと思っていたのでこんな壮大な話だったとは驚いた。
とはいえ、いわゆるセカイ系というか。世界規模の話なのに家族の話に集約されてしまっていて、映像は美しかったが話の内容は受け入れられるものではなかった。
なんで最後にヒロインが花札やるんだ。花札強いのは、侘助だったんじゃないのか。必然性がなさすぎ。
気付かなかったが登場人物に介護福祉士もいたのか。
葬儀が誕生日に行われたとはいえ、葬儀で誕生日の歌歌うとか鬼畜すぎるやろ
まあ黒幕がいるとかではなく本当に人工知能が暴走する話でターミネーターみたいなもんだが、メタバースハッキングされてなんで現実世界のインフラが麻痺するんだ?実際にはメタバースて全く流行らなかったから、ここらへんの設定にリアリティーがあるのか実感が湧かない。
つまり、メタバースの垢がマイナンバーカードと紐づけられてるようなことか?
主人公も天才少年だけど、同じ天才である侘助との対比みたいなのが欲しかった。
以上