がじゅまるの樹の下で。

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若松の墓

2015年02月05日 | ・琉球史散策/第二尚氏

 

前記事で書いた
金丸の落とし子(!?)、
執心鐘入の若松のモデルになった
中城若松の墓。

 

 

北中城村の、
その名も「若松公園」の中にあります。

 

 

案内板↑

 

 

こちらが若松の妻と母の墓。

若松の墓の、裏手にありました。

 

 

こちらは若松の屋敷の火ヌ神。

これは移設されたもの。

 

 

元々はこのグラウンドエリアが
屋敷だったようです(広っ!)。

グラウンド建設のために屋敷跡が埋められることになり、
火ヌ神をこの場所に移設したのだそう。

向こう側の丘は安谷屋グスク。
(また別記事で)

 

 

ところで、若松の墓の所にあった案内板。
執心鐘入についての紹介写真もありました↓

 

 

若松の部分を拡大してみましょう。

 

 

…なんか怖い…(´Д`;)

 

さらに、
左側の目を隠してみると、

 

 

にやり。

 

お、鬼の相やん…((((゜д゜;))

 

若松、恐るべし。

 

幼いころの若松はアカインコとも会ってます。
またいずれ紹介します。


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