ああ、実に見事だ!!
見事なまでに朱い鳳凰木
ここまで大きくて、ここまで満開の鳳凰木は初めて見た気がします。
TVカメラも来ていたのでローカルニュースでも流れたのかな。
さて、「鳳凰木」と言えばテンペスト。
でも鳳凰木に関してはテンペスト行脚記事シリーズで
既に3回ほど取上げているので(★ ★ ★)
今回はテンペストの鳳凰木裏話でも
場合によってはショックな事実かも知れないので(笑)
原作の「鳳凰木の世界」を一寸とも壊したくない方は飛ばしてくださいね~。
テンペストでは、三重グスクと同じくらい、
寧温/真鶴の恋模様の舞台となる鳳凰木。
じつはこの鳳凰木、
テンペストの時代、琉球王朝末期には、
琉球にはありません
外来種なのだそうで。
(沖縄に入ってきたのはいつだっけかな。ド忘れしちゃった…)
ワタシがこれ知ったとき、結構ショックだったんですけど…
でも知る人は知っているもので、
テンペスト体感ツアーのガイドやってたとき、
ご案内した年配のお客様(女性)から、
「でも鳳凰木ってもともと琉球にはないですよね?」
と言われ…(笑)
「よくご存知ですね!」
と(笑)
もちろん、著者の池上さんもそれを承知の上で
「鳳凰木」というモチーフをチョイスしたのだとか。
確かに同じ朱い花木でもデイゴよりもやわらかい感じで
真鶴と雅博の愛を語るには1番絵になるかもしれません。
さて、そんなこんなの鳳凰木。
この見事な鳳凰木があるのはコチラ!
オリオンビール工場前~
昨日の記事から、偶然にもオリオンビール繋がりだわ(笑)
photo by ケータイ
歴史ブログ 琉球・沖縄史
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