がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

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『沖縄の戦後を歩く そして、地域の未来を考える』

2020年06月01日 | ・和心な本、琉球な本

 

最近購入した本の紹介です。

 

『沖縄の戦後を歩く そして地域の未来を考える』
(編集/NPO法人 沖縄ある記 発行/沖縄しまたて協会 2020)

1800円+税

『しまたてぃ』連載の25編に加え、
地域マップや関連コラム、
貴重な未公開写真、
沖縄の戦後史年表を収録

 

A4サイズ172ページの、
読み応えばっちりの1冊です。

お馴染みのあの大通りや風景を、
親世代は懐かしさをもって、
若い世代は新鮮さをもって、
楽しむことができます。

 

 

字(アザ)巡りマップのあるPART2が特にお気に入り。

読谷の喜納番所(観光案内所)で見た喜納集落マップ。
配布物は出払っていてもう手に入らなかったので
パネル展示されていたものを
反射に四苦八苦しながら写真に撮って、
プリントアウトしたものを見ながら
喜納歩きをしたのは去年のこと。

その地図が載っている!!

個人的にはこれが購入の1番の決め手。

喜納歩き、まだブログ記事にはしてないので、
これを気にまとめてみようかな。

 

同じように21の集落マップが掲載されているので
これを片手に集落ぶら散歩、したいです。

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