最近購入した本の紹介です。
『沖縄の戦後を歩く そして地域の未来を考える』
(編集/NPO法人 沖縄ある記 発行/沖縄しまたて協会 2020)
1800円+税
『しまたてぃ』連載の25編に加え、
地域マップや関連コラム、
貴重な未公開写真、
沖縄の戦後史年表を収録
A4サイズ172ページの、
読み応えばっちりの1冊です。
お馴染みのあの大通りや風景を、
親世代は懐かしさをもって、
若い世代は新鮮さをもって、
楽しむことができます。
字(アザ)巡りマップのあるPART2が特にお気に入り。
読谷の喜納番所(観光案内所)で見た喜納集落マップ。
配布物は出払っていてもう手に入らなかったので
パネル展示されていたものを
反射に四苦八苦しながら写真に撮って、
プリントアウトしたものを見ながら
喜納歩きをしたのは去年のこと。
その地図が載っている!!
個人的にはこれが購入の1番の決め手。
喜納歩き、まだブログ記事にはしてないので、
これを気にまとめてみようかな。
同じように21の集落マップが掲載されているので
これを片手に集落ぶら散歩、したいです。