金武町にある金武グスク。
…の、城門の石です。
グスクの顔とも言える城門(付近)に
大きな切り石を使うことは
権威の表れでもあるそうです。
確かに、同じ大きさのものを築くにしても
小さな石をいっぱい集めて造るのか、
大きな石で造るのかでは
受ける印象違いますもんね。
金武公会堂の前で見ることができます。
立派なガジュマルの樹の下で。
(金武町と言えば、ガジュマル。伊芸のガジュマルとかね)
で、肝心の金武グスク本体はというと…
たぶん、この一帯あたりかと。
金武公会堂裏の、上ヌ毛公園。
今ではグスクらしいグスクの面影は
見ることはできません。
御嶽っぽい所はあったけれど。
金武按司(?)やグスクにまつわるドラマなどが気になる所ですが、
探しきれませんでした。
城門の石を見る限りでは
それなりの規模だったような気もしますが…。
分かってないことが多いグスクのようです。
撮影/2014.4