がじゅまるの樹の下で。

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伊藤若冲/立鶴図手ぬぐい

2010年03月01日 | ・手ぬぐいコレクション

うわー。

とりあえず、昨日に引き続き伊藤若冲の「立鶴図」手ぬぐい。

京都相国寺、承天閣美術館にて購入。

プリント。

 

本図の鶴は双脚に大地を踏まえて天井を望む気高い姿で描かれ、
昇運をも暗示するめでたいもの。

速筆で一気に描かれたものながら姿態は引き締まっており、
若冲の練達の筆技が冴えた、爽快感溢れる優作です。

(手ぬぐいメモより)

2006年夏に、東京国立博物館でやってた伊藤若冲展。

そこで見た好きな作品の1つがこのような筆で一気に書いたような
シンプルな「鶴図屏風」でした。
(↑の鶴とは違いますが。でも似てます)

体の部分を太い筆で一気にかいたような
しなやかさのある丸みに惹かれたものです。