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あたし、あたま、かるく酸欠

2008-11-26 21:44:11 | 音楽
昨夜ナタリー・ポートマンにすっこ抜かれた魂が、
今夜はサイモン・ラトルにひっこ抜かれた。


ラトルってすごい!
サントリーホールってすごい!!


今夜のベルリン・フィルは
音色(おんしょく)ひとつひとつの輪郭が際立っていたし、
音の柔らかさ・しなやかさも感じられた。

同じオーケストラが同じ指揮者のもとで演奏しても、
ホールや席位置によって全然違って聞こえるんだなあと実感。




ひとり四川を、ひさびさに。

2008-11-25 23:45:39 | お食事@蜃気楼
大好きな四川料理屋を数ヶ月ぶりに訪れた。

新しいメニューに目移りしつつ、結局選んだのはいつもの定番。


小籠包
出来たてのホワホワ~ンとした香りがたまらん!



坦々麺
今年新たに仕入れた花椒を使ったらしい。
そういわれてみると、今までよりも辛さが強いような。



杏仁豆腐。絶品。
この店の杏仁は、パンナコッタを中華風に再現したらどうなるかと考えて
試行錯誤した結果なのだそう。
どうりで「ここでしか味わえない杏仁豆腐」なわけだ。

今回はこれにて終了。ごちそうさま。
ひとりだと料理の種類も限られてしまうから、
次は複数で来て新メニューも試さなきゃ。あと火鍋も!!


ブーリン家の姉妹

2008-11-25 23:23:04 | 観る
感想つれづれ、順不同
・権力って、なんだかなぁ
・ナタリー・ポートマンに魂を吸いつくされた。
・見終わったあと、肩にずっしりと重くのしかかるものが。
・連休明けに観る映画じゃないよなぁ。
・水木金の3日間、どうやって乗り越えようか。
・ドロドロっぷりが半端じゃなかった。
・権力だの何だのいろんなものが絡むと、
 ただの女の小競り合いがこんなにも重たくなるのかと思った。
・場面ひとつひとつが、すごく美しかった。光の使い方が絶妙。
・あーイギリスに行きたい。てかヨーロッパ行きたい。



ハタダの栗タルト

2008-11-24 19:51:11 | 甘いもの
「四国ではロールケーキのことを「タルト」って言うんだよ」と
四国出身の人から聞いてびっくりしたのは、ほんの10年前のこと。

今じゃすっかりタルト好きになり、
「これをタルトと呼ばずして何と呼ぶ!?」とまで思うようになった。
順応性があるというか、流されやすいというか・・・



わが家のお気に入りはハタダの栗タルト。 ゆずが香ってくる~



ハタダの栗タルト


ロールケーキ=タルト、というわけではなくて、
カステラで餡を巻いたものをタルトと呼ぶのだそう。




ベルリン・フィル

2008-11-23 22:22:39 | 音楽
ベルリン・フィルを聴きにミューザ川崎へ行ってきた。
指揮はサイモン・ラトル。

ラトルを聴くのは2001年のウィーン・フィルとの来日以来。
そのとき私はクラシック音楽を聴き始めたばかりで
音楽や演奏の良し悪しも今以上にわかってなかったけど、
ラトルが振ったベートーベン(曲は忘れた)
繊細で美しいなぁと思った記憶がある。
例えていうなら絹糸を細やかに織ったような。
(「純度の高いベートーベンだった」とは知人の感想。)

そのときは聴けなかった「田園」をぜひ聴いてみたくて
公演直前にオークションでチケットを入手した。
(正規ルートでは取れず、オークションでも負け続け
 5度目か6度目の正直でやっと手に入れた。
 それにしてもベルリン・フィル、チケット高すぎ!
 オークションでも高騰しすぎ!

生まれて初めて聴いたベルリン・フィル。
評判どおりの演奏でした。
特に「田園」の第二楽章、楽器がよく歌っていて愉しく聴けた。
管楽器もよかった!

ミューザ川崎シンフォニーホールも初めてでしたが、
まずまずの音響だったと思います。



ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:サイモン・ラトル
独唱:マグダレナ・コジェナー
管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

◇曲目
ハイドン:交響曲第92番 ト長調 Hob.Ⅰ:92 <オックスフォード>
マーラー:リュッケルトの詩による5つの歌
ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 作品68 <田園>

◇アンコールはナシ