gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ベルギー・オランダ美術紀行(7・アントワープ)

2008-09-28 01:01:14 | 旅(2008/オランダ・ベルギー)
ブリュッセルからICで約40分、ルーベンスの街・アントワープへ。

この街には、「フランダースの犬」のネロが一目見たいと願った
ルーベンスの絵がある。
それを見るために、まずはトラムで旧市街の中心地へ向かった。


ルーベンスの像とノートルダム大寺院


マクドナルド(手前から3軒目)も街並に溶けこんでいる


これがノートルダム大寺院の入口


内部はこんなかんじ。この写真↑のつきあたりにあるのが、この絵↓


ルーベンスの「聖母被昇天」


同じくルーベンスの「キリスト昇架」
筋骨隆隆とした男たちの描写が圧巻
この写真の右奥にあるのが、これ↓


「キリスト降架」。これもルーベンス

しばしネロ気分を味わった後、次の目的地へ。


ルーベンスが住んだ家。今は博物館として公開されている。
写真中央のグリーンのガラス張りのがチケット売場&ショップで、
その向かいのレンガっぽい建物がルーベンスの家。
時間がなくて駆け足で見て回った。


で、引き続き小走りで駅に向かう。
(ハーグに向かう電車は1時間に1本しかないのだ!)


旧市街から駅にかけては交通量も多く、街に活気があった。
経済的に繁栄している都市だなぁという印象。



ベルギー・オランダ美術紀行(6・ブリュッセルを駆ける)

2008-09-25 23:00:36 | 旅(2008/オランダ・ベルギー)
過密スケジュールが災いして
ブリュッセルの観光はほとんどできなかった。
でも何も見ないのはイヤ
というわけで、アントワープへ発つ日の朝、
「どうしても見たい場所リスト」をササッと作って
街中を走り回った。(文字どおり走った!走った!)


小便小僧と並ぶブリュッセルの観光名所、グラン・プラス


堂々とした建造物が広場を取り囲んでいる


とにかくスケールがでかい



小便小僧
(うっかり通り過ぎそうになった)



王立歌劇場
今年の8月まで、大野和士がここで音楽監督を務めていた。



証券取引所、だったかな?



ピエール・マルコリーニ



マルコリーニの近くのノイハウス







雑記

2008-09-24 23:23:09 | 雑記
◇トリプルパンチ
今日は口内炎と親不知の軽い痛みに見舞われた。
親不知は仕方ないとして、口内炎は納得いかない。
そんなに栄養バランス悪くないと思うけど?
まーいいや、現実に口内炎がある以上は
食生活に注意するぞ、と思っていたら
夜になって舌の先にもプツッと・・・ やだよー

◇「なまたろう」に御用心
先日、通勤途中に「生太郎」というデッカイ看板が視界に入った。
なまたろう!?と思ってよくよく見ると、「生」の上に「麻」の字が。
縦書きのでっかい看板だったから、上まで見えなかったらしい。
次の日も同じように「生太郎」に驚いた(学習しようよ・・・)けど、
今日は少し考えを変えてみた。
まっすぐ前を向いて歩くから「生太郎」になるのだ。
視線を気持ち上向きにしたら「生太郎」じゃなくなるはず。
目論見は成功、今日は生太郎が出なかった。
そして、朝から上を向いて歩くと
気持ちも若干上向きになる気がした。

◇雑食ノススメ
感情のダムが決壊しそうな気がしたので、
久しぶりにネットカフェへ。目的は漫画。
数種類の漫画を読んで感情の澱を洗い流した経験から、
今回も同じ効果を期待した。
でも久しぶりだったから新刊もけっこう出てたし
今までのストーリーを思い出すのに時間がかかって
「プライド」(一条ゆかり)を読むのが精一杯だった。
結果、アクの強い(「業の強い」というべきか)登場人物に
生気をごっそり搾り取られてしまった。
漫画自体は面白かったけど、精神衛生上の安定を優先するなら
色んな種類の漫画を短時間にバババと読んだ方がいい。