山口晃の講演会の前に時間があったので、東京都美術館で開催中の「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」へ。
美術史家・辻惟雄が著書「奇想の系譜」で紹介した若冲など6人に、白隠慧鶴・鈴木其一を加えた8人の代表作が並ぶ展覧会。
冒頭の若冲からいきなり見応えある作品ばかりで、時間を忘れて見入ってしまった。
大胆緻密でダイナミックで、踊るような筆の運びが見ていて本当に心地よい。(アルゲリッチのピアノと同じような感想だな)
とくに濃い墨で描いた鶏の尾が好き。
ほかには
岩佐又兵衛の絵に山口晃の要素を感じたり、
鈴木其一の水流の表現に陶然としたり、
それほど時間をかけて見た自覚はないのに、いつのまにか1時間半が経過。
わくわくする楽しい展覧会でした。
美術史家・辻惟雄が著書「奇想の系譜」で紹介した若冲など6人に、白隠慧鶴・鈴木其一を加えた8人の代表作が並ぶ展覧会。
冒頭の若冲からいきなり見応えある作品ばかりで、時間を忘れて見入ってしまった。
大胆緻密でダイナミックで、踊るような筆の運びが見ていて本当に心地よい。(アルゲリッチのピアノと同じような感想だな)
とくに濃い墨で描いた鶏の尾が好き。
ほかには
岩佐又兵衛の絵に山口晃の要素を感じたり、
鈴木其一の水流の表現に陶然としたり、
それほど時間をかけて見た自覚はないのに、いつのまにか1時間半が経過。
わくわくする楽しい展覧会でした。
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