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ミュンヘン1(成田からミュンヘンまで)

2006-02-25 23:19:36 | 旅(2006/ミュンヘン)
ミュンヘン旅行の写真を少しずつ載せていきます。

今回も写真をたくさん撮ったため、
まだ全部に目を通していません。
旅程をすべてUPするのはいつになることやら・・・

気長におつきあいくださいませ


                       

まずは目的地のミュンヘンまで。

いつものように徹夜で荷造りして、
いつものように朦朧としたまま搭乗。

今回の旅行のいきさつだとか、縁だとか、
そんなことをあれこれ考えて軽い感慨に耽りながら離陸。


ユーラシア大陸をひたすら西へ


険しい山脈を超えたかとおもうと
視界いっぱいに大平原が広がったりして、
飽きることがない


ときどき眠って、目が覚めたら窓の外を見て、
機内食や雑誌や音楽を楽しむうちに
乗継地のコペンハーゲンに到着。

空港まるごと北欧モダーンという贅沢な空間を前に
目は全開、口は半開。
そんな状態で空港内を2時間歩き回る。
なんてかっこいい空港なんだろう。
帰りは乗継時間が短いから
今のうちに堪能しておこう。
お土産も考えておかなくちゃ。


コペンハーゲンからミュンヘンまでは約1時間半。


ミュンヘンの空港


最初に泊まったのは
中央駅の真ん前にあるホテル。
おかげで全く迷わずに到着。
部屋はもちろんサービスも非常に快適でした。


ミュンヘン2(2日目の朝)

2006-02-25 23:18:49 | 旅(2006/ミュンヘン)
2日目の朝です。
昨夜9時に寝たせいか、すんなり6時に起床。
部屋の窓からみた景色はこんなかんじ。



手前は中央駅構内のホテル。その奥が中央駅。

ミュンヘンを拠点にして鉄道で旅をするなら
この場所はすごくいい。
でも今回見て歩くのはミュンヘンの中心部なので
街の中心にあるホテルへ移動しました。

9時半にチェックアウトして、
10時には別のホテルにチェックイン。
荷物を置いたらさっそく観光開始
この日のメインであるレジデンツへ直行・・・するはずが、
街角のいろんなものにつられてしばし迂回。


街にはカラフルなライオンがたくさんいた。
左側の店は1363年創業の「ツム・フランツィスカーナー」。
ビール会社直営のレストランだそうです。



マックス・ヨーゼフ広場とバイエルン州立歌劇場。
左側はレジデンツ。




レジデンツの入口にあるライオン像。
ライオンの持つ盾に触ると幸運が訪れるらしい。
見ていたら、この前を通りすぎるときに
盾の下の部分を軽く触れていく人が多かった。
そりゃ色も変わるわけだ。
私も両手でしっかり撫でまわしてきた。

獅子の御利益も被り、いよいよレジデンツへ♪


ミュンヘン3(レジデンツその1)

2006-02-25 23:17:42 | 旅(2006/ミュンヘン)
ミュンヘンに行くなら必見!と言われていたレジデンツは
バイエルン王国を治めていたヴィッテルスバッハ家の宮殿だったところです。

豪華な宮殿の中でも特に見所をあげるなら
「アンティクヴァリウム」と「先祖の画廊」。
どちらも入口から程近いところにある。


こちらは「アンティクヴァリウム」。
ルネッサンス様式の丸天井に描かれた鮮やかなフレスコ画に
プラハのストラホフ修道院で見た「神学の間」を思い出す。





こちらは「先祖の画廊」。
名前のとおり、歴代の支配者たちの肖像画が一堂に会した場所、
なのだが、どうしても肖像画の周辺に視線が向かってしまう。
白地に金の装飾が施された空間は本当に煌びやかだった。


                         

さて、ガイドブックに載っていた2大見所を見て
ひと段落ついたと思ったら大まちがい!
この後も豪華絢爛な数々の部屋に圧倒されたのでした。


ミュンヘン4(レジデンツ後半)へ続く


ミュンヘン4(レジデンツその2)

2006-02-25 23:16:55 | 旅(2006/ミュンヘン)

グリーン・ギャラリー


きんきらりん


陶器の部屋。写真中の青っぽい点々が陶器です。
小さな部屋だけど、壁にはめ込まれた大きな鏡が
内部を幾重にも映しこんでいて、閉塞感は皆無。
シャンデリアは象牙製。


陶器の部屋の隣にある、これまた小部屋。
壁や天井の赤は、オーディオガイドによると「red-japanning」。
「漆の間」といったところか。しかし凄い使い方するなー…
この部屋もシャンデリアは象牙製。


こういうシンプルな部屋もありました。
タペストリーもシャンデリアも中国風。


ミュンヘン5(レジデンツその3)

2006-02-25 23:15:23 | 旅(2006/ミュンヘン)
レジデンツ内で見た焼きものの中で、印象に残ったものをいくつか。


展示室にて。
なにやら見覚えのある色合い…と思ったら
「Japan,Kakiemon,1670-1690」とあった。


同じ展示室で、こんなものに遭遇。
去年の秋に焼きものの展覧会に行ったとき
陶器に金属の蓋や取っ手がついていて軽く驚いたけど、
そんなのまだまだ甘かった。
凄まじい東西融合の結果、燭台と化した狛犬に合掌。


レジデンツで見た陶器の中で一番お気に入りがこれ。
白壁のシンプルな部屋に置かれていました。


重厚な内装が施された豪華絢爛な部屋には、
同じく重厚で華やかな陶器がしっくりくる。
この陶器も部屋によく馴染んでいました。