養老孟司「無思想の発見」

養老節、全開！
おもしろくて深くて難しい本だった。



無思想の発見
養老孟司・著 ／ ちくま新書

避暑研修・第１講（ワイナリー）

秘書研修もとい避暑研修と称して、８月下旬に信州に行ってきました。

最初に向かったのは「ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー 」。
エッセイストで画家の玉村豊男が長野県東御市に開いたワイナリー＆カフェ＆ショップ。


上田盆地をのぞむ広い農園


ここで作られた野菜がカフェで供される


この白い建物がワイナリー＆カフェ＆ショップ。
のどかな高原の中で、ここだけ人口密度が高かった。


丸くてキレイでツヤツヤしてて、まるで宝石みたいなトマト


ランチプレート
メインは自家製ソーセージか信州サーモンのうち好きな方を選ぶ。
ソーセージがものすごい歯ごたえでおいしかった～

避暑研修・第２講（宿）

避暑研修のお宿は浅間温泉の「別亭 一花（べってい いっか）」。
これがもう何から何まで快適な宿で、
滞在中ずっと歓声をあげていた気がします。


入口を入ると畳敷のロビーやラウンジ、
そして何やらいい香りこの時点で身悶え開始
なんとエレベーターの中も畳敷！＆桜餅のような香り～
エレベーターを降りても、もちろん畳。


部屋の入口はこんなふうに二重になってる。

お風呂は貸切がふたつ、共同がひとつ。
チェックインのときに貸切風呂の入浴時間を予約する。
温泉はクセのない湯質なので、何回でも入れます♪

温泉を楽しんだら、いよいよお食事へ。


（つづく）

避暑研修・第３講（宿の食事）

お待ちかねの食事は食事処でいただいた。
食事処といっても完全な個室になっているので、
出来たての食事をくつろいだ雰囲気で楽しめる。

もちろん、料理そのものの味も◎
盛付けや器もすばらしかった！！
食材にもすごくこだわっているらしく、
醤油や塩などの調味料も吟味して選んだ様子。


■夕食


篭の中に、色とりどりの可愛らしい器。
まるで花篭を模したよう


ひとつひとつの篭に本物の花が挿してあった！


ナントカ豚は、ジュージュー焼いたあとにワサビでいただいた。
おいしい豚とワサビって相性いいのね～
（イベリコ豚を食べたときもワサビで食べたな。そういえば。）



■朝食


朝ごはんなのに、立派なお品書が！


フタを開けると、箱の中にも料理が。（こういうの、すごく嬉しい☆）
卵も豆腐も魚もおいしかった～



こんなかんじで、夕食・朝食ともに、ものっっすごく満足！＆満腹！
写真を見てたらまた行きたくなった・・・

避暑研修・第４講（松本城）

避暑研修２日目の午前中は松本城へ。


天守閣は１５９７年頃に造られたらしい。
現存する天守閣の中では最古のものだそうだ。

松本城には２０年前にも来たことがあるけど、
そのときの無邪気な感動とはまた異質の感動をおぼえた。

４００年以上も前にこんな美しい建物がつくられたということと、
それが今も当時の姿のまま残っているということに、しんみりと感動した。


こんな急な階段を上っていきます。
（昔はこの手すりもなかったらしい。こわー）


天守閣のてっぺんから西方を望む。
晴れた日には北アルプスが見えるらしい。


東方には美ヶ原。