夏旅逡巡

夏のお出かけの予定、もう決めましたか？
私は全くの白紙です。


さすがにそろそろ考えなきゃ！と思って
今日は図書館でタビリエとことりっぷを借りてきた。

どこ行こうかなあ～　とあれこれ迷う時点で旅は始まってる。
旅行先が決まるまでの間って、旅の可能性がいっぱいあって
実は相当たのしい♪

ラーメンひかり

この１年でいちばん行ったラーメン屋かも。
川越の工業団地の中にぽつんとある、「ラーメンひかり」。


つけ麺なのに、つけ汁に具が山盛りで麺をつける余地なし。


てゅるんっていう口あたりがすごくいい。
麺は店主の親が営んでる製麺屋から取り寄せてるそう。

具も麺も大量なんだけど、野菜がたくさん食べられるから
毎回おなかいっぱいになりつつも「また来よう♪」と再訪を誓うのでした。

夜は「ラーメン光」として豚骨系のラーメンを出してるらしい。
いつか夜の部も行かなくては。

タテルヨシノでランチ

引き出物のカタログギフトに載ってた、タテルヨシノのランチ。
いつか行ってみたいと思ってたので、この機会にと。













感想つれづれ
◇内装も料理も「正統派フランス料理」といった雰囲気。
◇王道クラシカルな料理と斬新なデザートが対照的で面白かった。
◇フロアと厨房の連携がとれているせいか、
　　料理の出てくるタイミングがちょうどよかった。
◇店員によって接客に差がある様子。
　（店員A：無言で皿を置いて無言で去っていった
　　店員B：デザートについて楽しそうに＆熱く語ってくれた）
◇シャンパンが高かった。（ビストロタニのランチコースより高い！）

念願のシロノワール☆

すごいボリューム！

写楽＠トーハク

６月１２日まで東京国立博物館で開催してた写楽展。





写楽展にもかかわらず、いちばん気に入ったのは喜多川歌麿の美人画。
シンプルな絵なのに、艶っぽくて匂いたつ色気にうっとり。
しかも、いろんなタイプの美人を描き分けていてびっくり。
描かれている女の人は、今の美人の基準からはだいぶ離れてる。
でも「美人オーラ」を放ってるのが不思議。
美は必ずしも造作に宿るわけではないのだと今更ながら思ったのでした。