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サロン・デュ・ショコラ2008(フランク・ケストナー)

2008-01-29 22:00:43 | サロン・デュ・ショコラ
フランク・ケストナーのショコラギモーブ


マシュマロチョコなのにカヌレの形をしてかわいかった、
という理由だけで購入リスト入り。
実物を見て「あれ?予想してたよりかなり小さい…」と思いつつ
けっきょく勢いで買ってしまった。


パッケージを開けると、むんっと濃厚なチョコレートの香り。
いつか食べたザッハートルテを思い出す。


中身にびっくり!白じゃなくて茶色いのね~
そして、これまた濃厚なナッツの香りが立ちのぼる。

しっとり濃厚な食感。味も濃厚。
でも、この大きさだから「おいしー」と言ってるうちに食べ終わる。
底辺の直径は3cm足らず。高さは約3.5cm。
この大きさでちょうどよかったのだ。

予想をことごとく裏切る、かなりおいしいチョコでした!




サロン・デュ・ショコラ2008(100%チョコレートカフェ)

2008-01-29 21:59:21 | サロン・デュ・ショコラ
100% Chocolate Cafe のフレッシュチョコレートカップは
小さなブッセとチョコレートクリーム3種類の
サロン・デュ・ショコラ限定のセット。

買おうかなリストに入りつつ、初日では購入を見送った。
けっきょく5日目に購入した。


ブッセの外側はやや固め。→クリームをすくいやすい
そして甘さをかなり抑えてある。→クリームの甘さがひきたつ


クリームはどれもおいしかったけど、
特にスパイシーヘーゼルが気に入った!




サロン・デュ・ショコラ2008(フランク・フレッソン)

2008-01-28 22:22:34 | サロン・デュ・ショコラ
フランク・フレッソンのミヌレ・ロレーヌ




箱を開けるとヘーゼルナッツがふわりと香る。
ナッツがしっかり効いた味。それでいて甘さが後引かない。
期待を遥かに上回る美味しさだった!!

母も一口食べたとたん大絶賛してた。
「すごくおいしい!余計な味がしない。
 上品な甘さ。それでいて印象に残る味」と。


◆ミヌレ・ロレーヌ


ピエモンテ産ヘーゼルナッツを砕いて煎ったジャンドゥジャ。
「ミヌレ(鉱石)」の形は炭坑の町・メッスに敬意を込めて。
(パンフより転載)


ミヌレはフレッソン氏の祖父が1950年代から作っていたらしい。


お店はフランス東部のジャーニー(Jarny)とメッス(Metz)にある。


柚子を使ったガナッシュ「ユズ」もおいしかったらしい。(友人談)



サロン・デュ・ショコラ2008(ベルナシオン)

2008-01-28 22:20:44 | サロン・デュ・ショコラ
ベルナシオンのショコラアソート




上品とか、極上とか、至上とか、奇跡的とか、
どれもいまいち物足りない。
この店のチョコレートの凄さを表す適切な言葉が
どうしても思いつかない。

ここのチョコレートを食べたとき、
自分の感覚や精神状態が変わったのを自覚した。
そして崇高なものを目の当たりにしたような気持ちになった。
チョコレートってこういうものだったんだ!と驚いた。

どれを食べてもおいしい。
どれを食べても驚く。
今までのチョコレート観が覆る。

休日の午後、静かでのんびりした時間に
穏やかな気持ちで少しずつ食べていきたいチョコレートです。




こんなのが入ってます。


パレドール(Le palet d'or)
金の円盤、という意味。金箔を散らしたボンボンショコラ。

オランジェット(L'orangette)

アベリーヌ(L'aveline)
ヘーゼルナッツのプラリネをチョコレートで包んだもの。
同じ名前のタブレットを友人が買ってた。



箱も素敵!



サロン・デュ・ショコラ2008(参戦記)

2008-01-25 22:22:23 | サロン・デュ・ショコラ
~当日まで~

まずは去年の記事を読んで復習。
特に意識したのは、
早起きすること。身軽であること。効率よく動くこと。

それから、買うものはほぼ決めた。(→予習編


~当日~

開店5分前に伊勢丹に着いたら、
すでに20人ぐらいの行列ができていた。

開店と同時に階段を6階まで昇る。
今年は2階からエレベーターorエスカレーターを
使うつもりだったけど、軽く殺気立っていたので
やっぱり階段で昇ることにした。
去年は一気に駆け登って息切れがしたから、
今年は比較的ゆっくり昇った。
来年は一気に駆け登れるように、これから一年は
みっちり足腰を鍛えよう、なんて決意したりした。

階段を6階まで昇ったら、目の前にベルナシオンが。
ちょうどエレベーター&エスカレーター組も到着して、
みんな凄い勢いで駆けてきた。
テレビでたまに見る、大勢の人がドドドと殺到するシーン。
あれ実際に間近で見るとすごい迫力!

で、ベルナシオンの前には瞬時に行列ができて、
私もその一部におさまった。ひとまず安心。
(しかし今思うと、みんなすごく整然と行列をつくって
 行儀良く並んでいたなあ。
 あれだけ勢いよく殺到したのに、
 カウンター前での混乱はほぼ皆無だった。)

10分くらい並んで、無事に目当ての品を確保。

その後は、目当ての店を転々として
着々と戦利品を増やしていった。

会場にはショコラティエの方もたくさん来ていて、
チョコを買った後はご本人にサインをもらったりした。
去年食べて感激したお店のショコラティエには
何かひとこと言いたかったけど、
結局サインをもらったときに「めるしー」と言ったのみ。
本人目の前にして、もどかしい気分。
来年までにはフランス語で
「あなたのつくるチョコレートはとてもおいしい!感動した!
 毎年たのしみにしています。」ぐらい言ってみたいものだ。
(無理なら「感動した!」だけでもいいや。)

目当ての品を8割がた買ったところで少し安心して
会場内をふらついていたら、ファブリス・ジロットに長蛇の列が。
慌てて並んだ。ここで20分ちかく待ったかも。

ファブリス・ジロット、去年買ったときは
行列が全然なかったので油断してた。

目当てのものをすべて買うまでは
よそ見は禁止。寄り道も禁止。
来年は気をつけよう。

目当てのものをすべて買い、
休憩も兼ねてショコラバーへ。
しかしここからが長かった。
行列に並ぶこと70分。やっと入店。

チョコ3個&コーヒーで済ますはずが、
両隣の人が10個ちかく頼んでいたので
気持ちが揺らぐ。
70分待って10分で出るのも何だかね、と
自分に言い訳しつつ、3個追加。

満足してショコラバーを出て、
最後に会場を一周して終了。

充実した3時間でした。