村上春樹 2008-01-17 23:17:10 | 読む 久々にブックカフェへ。 読みかけの本が2冊あって、三浦しをんの「風が強く吹いている」と 山田詠美の「風味絶佳」、どっちを読むか迷っていたら、 ちょうどこの本が目に入った。 村上春樹「走ることについて語るときに僕の語ること」。 久しぶりにこの人の文体に触れたいなあと思い、 軽い気持ちで読み始めたら、 ぐぐぐと強い力で本の世界に引っぱられ、 コーヒーを飲むのも忘れて閉店間際まで没頭した。 コーヒーは飲み忘れたけど、あんみつは忘れずに完食した。 あんみつ>春樹>コーヒー、ということか。