高木家住宅。重要文化財。
幕末期の上層町家。見学は有料。
河合家住宅。重要文化財。
18世紀中頃の二階建町家。
見学は一部有料。
同家は酒造業を営んでおり、今もお酒を販売していました。
今井景観支援センター。
古くは、西隣りの旧米谷家の所有で、安政3年(1856)の上棟銘のある建物です。西側の1列2室部分は今井町並保存整備事務所に使用、東側の1列3室部分は、建設当初の姿に復元し、来訪者に開放しています。土日祝日休館。
旧米谷家住宅。真ん中の家です。重要文化財。
18世紀中頃の農家風建物で、後に内蔵や蔵前座敷を増築しました。
無料で建物内の見学ができ、ボランティアの方が説明してくれています。
月曜休館。
その内部、高い天井の通り庭。
今井町のポスターに載っているおくどさん。
これは蔵前座敷。
音村家住宅。重要文化財。
金物問屋を営んでいた17世紀後半からの住宅。
見学は事前連絡要で有料。
上田家住宅。重要文化財。
惣年寄をつとめていた家。1744年頃の建築とみられます。
見学は事前連絡要で有料。
中橋家住宅。重要文化財。
江戸時代には米屋を営んでいた18世紀後半頃に建てられた家で、つし二階が増築されています。
山尾家住宅。奈良県指定文化財。
江戸時代後期の大規模町家の好例で、広大な敷地を有し、道路に沿って西方より主屋・隠居所・東蔵が並んでいます。
称念寺。
中世末、寺内町として成立した今井町の中核となった寺院です。
本堂は17世紀初期頃に建設された大規模な浄土真宗本堂で、当初の特徴をよく残し重要文化財ですが、訪ねた時は改修中でした。
これは市指定文化財の太鼓楼(市指定文化財)。