ビバさんのさんぽ道

みやこの建物、お庭、お花、あれもこれも見てみたいと欲張りビバさんがでかけます

大阪市中央公会堂で結婚式

2006-10-31 03:21:59 | 建物(大阪府)
泉布観に行く前に大阪市中央公会堂でお食事でもと思って寄ってみました。

何やらご年配のご婦人方が並んでいると思ったら、母子福祉功労者の表彰式かなんかをやっているようでした。

ところが、公会堂レストランは満席で1時間待ちだというので断念
この特製オムレツが食べたかったのです。

向かいにある東洋陶磁美術館のレストランでお食事して出てくると、公会堂前では結婚式の記念撮影をしていました。



幸せなカップルに、中ノ島バラ園のバラを捧げまあす。

                


                
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大原宝泉院

2006-10-29 20:34:43 | ぶらり都めぐり
三千院を出て少し奥に行った所に声明で有名な勝林院があり、その住職の坊として平安末期頃より続いている宝泉院があります。

玄関前から門ごしに見事な五葉の松が見えます。
樹齢500年を越した天然記念物の松です。


客殿からこの松と竹林を柱と柱の間に額縁の中に見るように鑑賞できるようになっています。
拝観料800円でお抹茶とお菓子がいただけて、この素晴らしい景色をじっくりと味あうことができました。

松と反対の側には水琴窟が作られていて、二つの甕の大きさによって違った二種類の音色が聞けるようになっています。

このお寺にも血天井がありました。
関が原合戦の前に豊臣方に攻められて伏見城で自刃した鳥居元忠以下数百人の供養のために、自刃した部屋の床板を天井にしたものです。

11月10日(金)~12月3日(日)には宝泉院で紅葉ライトアップがあります。
      拝観時間 17:45~21:00
      拝観料800円です。

もう少ししたら紅葉も盛りとなって、さぞや素晴らしいライトアップが見られることでしょう。
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曽根崎通り

2006-10-29 19:08:14 | 遠出(国内)
大阪を散歩するのはまだまだ初心者です。
こんなものも珍しく思えてしまいます。


南森町で地下鉄を降りて造幣局のほうに歩いて行く時、天神橋筋商店街のアーケード入り口でこんな人形さん達が踊っていました。さすが大阪の街ですねえ。



南森町から桜宮橋への道は国道1号線ですが、「曽根崎通り」と言うのだそうです。
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大阪の土木遺産、大川の橋

2006-10-29 19:00:11 | 建物(大阪府)
桜宮橋から大川(淀川)べりを歩いていくと、いくつもの橋に出会います。
それぞれ近代土木遺産になっていて、よく見るとそれぞれの持ち味があっておもしろいです。


天満橋の袂に昔の橋銘板が保存されていました。


昔はこんな風に掲げられていたそうです。


今は橋の上を高速道路(?)が走っていて、空が見えず鬱陶しいです。


土木学会選奨土木遺産2000に「大川・中之島の橋梁群」が選ばれていて、「第一次大阪都市計画事業によって昭和5年~10年にかけて大川・中之島一帯に架けられた5橋(桜宮橋、天満橋、天神橋、大江橋、淀屋橋)で、当時最大スパンの鋼アーチ、戦前の三大カンティレバー橋の一つを含む」というものです。
桜宮橋は昭和5年、天満橋は昭和10年の完成です。


この5橋には入っていませんが、難波橋もおもしろかったです。
橋の4隅にライオンが頑張っています。


難波橋の橋塔。


中の島のバラ園から難波橋のかなたに中央公会堂が見えます。

難波橋は江戸時代には木橋、明治になってからは鉄橋化されていましたが、大正4年、市電事業により堺筋に移設されるときに重厚なアーチ式になり、市章を組み込んだ高欄、華麗な照明灯、精巧な彫刻の橋塔などの意匠が施され、「ライオン橋」の名でも親しまれています。


橋の下には、

大川ではおなじみらしい遊覧船。


こんな外輪船もいました。

さすが水の都、川と橋と船を見て歩くだけでも楽しかったです。
いつか船に乗って川の上から大阪の街を見てみたいものです。
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大原三千院

2006-10-29 04:42:52 | お庭
寂光院の次は、三千院へ。


            
苔と杉木立の中に往生極楽院が眺められる庭、有清園の景色は京都でも一番お気に入りの場所です。

ほんの一部分だけ紅葉している木がありました。

          
美しい苔の海原。
なのに、苔の中にずかずか入り込んで写真を撮っているおじさんがいて、アーーーーッ


          
ここでもツワブキが見頃でした。

この秋開館した重要文化財収蔵施設「円融蔵」で、往生極楽院の舟底型天井画の復元模写を見ることができました。
往生極楽院の天井と阿弥陀三尊像の後ろ壁に描かれている極楽浄土に舞う天女や諸菩薩の姿と曼荼羅図は肉眼ではわかりにくくなっていますが、特殊撮影したものを元に鮮やかな色彩で復元されていて美しいです。
あの黒ずんだお堂の中に元はこんなに美しい極楽浄土の絵が描かれていたなんて、信じられなくて不思議な感じがします。
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大原寂光院

2006-10-29 01:24:16 | ぶらり都めぐり
何十年ぶりかで大原に行きました。
寂光院、天台宗の尼寺、建礼門院徳子が平家一門の菩提を弔って過ごした寺として有名ですが、聖徳太子の創建とは知りませんでした。


2000年の放火で焼けた本堂が立派に再建されていました。
聖徳太子作と伝えられる六万体地蔵尊(重要文化財)も損傷しましたが、復元されたものが本堂に安置されています。
10月1日から新しく宝物殿もできあがり、焼けた本尊の胎内から出てきた小さなお地蔵さんや、平家物語ゆかりの品が展示されています。

四方正面の池。

豊臣秀吉寄進の雪見燈籠。

庭には、後白河法皇の大原御幸にも触れられている姫小松がありましたが、火事の後だんだん弱って枯れてしまったそうで、黒い焼け跡を残した幹が残っているのもあわれです。


境内のあちこちにシュウカイドウがかれんな花を咲かせていました。

ツワブキも、

サザンカもきれいでした。

寂光院に行く道端に建礼門院が水に顔を映したという「朧の清水」がありました。
今はお土産屋さんがたくさん並んでいますが、建礼門院の頃にはお寺の周りには何もない山の中だったことでしょう。
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桜宮橋階段塔

2006-10-26 03:10:57 | 建物(大阪府)
泉布観見学の帰りに桜宮橋から大川(淀川)の川べりを南へ、京阪天満橋駅まで歩きました。
桜宮橋のたもとから川べりに降りるところに階段塔が作られています。




おおっ、武田五一先生設計、1930(昭和5)年建築の煉瓦の建造物です。


中はらせん階段になっています。


桜宮橋は銀色の姿から銀橋とも呼ばれていますが、交通量が多くなったので北側に同じような姿で一回り大きな橋を作り、二本の橋で対向車線用にするところです。
この橋の近辺を取り上げた番組を最近テレビで見たところでした。

ところがこちらのHPによると、新橋建設のために新橋側にあった倉庫のような煉瓦造建物と階段塔が消滅してしまったということです。何とか残せなかったのでしょうか。
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旧造幣局正面玄関ほか

2006-10-25 03:33:23 | 建物(大阪府)
泉布観のすぐ横にある建物、今は大阪市立ユースアートギャラリーとなっていますが、その前面は造幣局鋳造所の正面玄関を移設したもので、国の重要文化財になっています。
元は1871(明治4)年に作られたものですが、1935(昭和10)年にこちらに移され、明治天皇記念館、桜宮公会堂などを経て現在の用途になっています。




泉布観と同じ年にできているのに、こちらはどっしりとした堂々たる石造建築物です。
実をいうと、私はこちらの建物のほうにぐっと惹かれてしまいました。
今はどこかの幼稚園かなんかの絵画展をやっていましたが、ドアの向こうは玄関部分とは全然感じの違う現代建築で、重厚な部分はほんとにこの写真に写っている前面5・6メートルだけでした。
明治初年、近代国家として貨幣制度の整備にかけた新政府の意気込みを感じさせる建物です。


そして、もう一つ、驚きの建物を発見

泉布観の南側に煉瓦造りの小さな建物が全身創痍でギブスをはめられたという感じでたたずんでいました。屋根の部分がなくなって空が丸見えです。
これは元は泉布観の南隣にあった北異人館の付属建築の作業員室でしたが、国道1号線の設置に伴って北異人館は壊され、これだけが残ったものです。煉瓦の積み方はフランス積で、明治中期以前の特徴をそなえているそうです。


ひさしの辺りからナマ木がにゅっと突き抜けて空に伸びていました。ドヘー
この建物の南側は現在、桜宮橋の増設工事中で敷地の中まで工事塀がはみ出してきていますが、この建物は保存されることになってこうしてギブス状態になっているのだそうです。
何とか木と共にうまく共存して生き残ってくれないでしょうか。


泉布観特別公開に合わせてオープンカフェが設けられていました。
泉布観見学の時間より少し早目に着いたので、ここに座って泉布観のたてものをゆっくりと鑑賞することができました。幸せタイムでした。
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大阪造幣局「泉布観」

2006-10-23 04:13:22 | 建物(大阪府)
大阪で最も古い煉瓦造の洋館「泉布観(せんぷかん)」を見学してきました。
1871(明治4)、造幣局の貴賓館として作られました。英国人ウォートルスの設計。重要文化財。

大阪歴史博物館で開催されている「煉瓦のまち タイルのまち」の関連行事として公開され、先日展覧会初日の会場で1番の予約申し込みをしたきたものです。
歴史博物館の学芸員の方が丁寧に説明してくださいました。

写真撮影は中もOKでしたが、ブログに載せるには許可がいるそうなので、建物の外からだけにしておきます。




前に大きな桜の木があって、なかなか全景が撮れません。


後ろのビルが目障り。

壁は白いけれど、煉瓦の上に漆喰を塗っている煉瓦造、柱は花崗岩のトスカナ式。1・2階とも建物の周りにベランダを巡らせた「ベランダ・コロニアル」というスタイルです。

内部は、明治天皇が泊まった部屋とかあって、シャンデリアやカーテン、暖炉等の装飾がゴージャスですが、全体としてはすっきりとしたデザインでした。
やはり、暖炉のタイルが素敵で、「煉瓦のまち タイルのまち」展で見た3枚並べてギリシャ女神のような姿を現す1枚の絵になっているタイルとか、花鳥魚の和風模様のタイルとか、お見せできないのが残念です。
当時はタイルは高価だったので、暖炉周りだけ本物で、部屋の床は木にタイル様の模様を塗っていたり、ドアも木の上に更に木目模様を塗っていたり(しかも、全然それとわからないくらいに精巧!)、驚くことも多かったです。
あるお部屋の壁紙は私の好きなカトレア模様でした。

詳しい説明をしていただいて、回り終わるともう50分くらい経ってしまっていました。贅沢をいうともっとゆっくり見たかったー、です。

ここで得た新たな情報、「煉瓦のまち タイルのまち」展(12月11日まで)では11月8日から展示換えがあって設計図とかが一部換えられるそうです。また、3日(だったからか?)この泉布観建物のペーパークラフト材料が入場者にプレゼントされるそうです。これはもう一度行ってみる価値がありそうです。

トラックバックがうまくできないので、関連ホームページへのリンクをつけておきます。
のりみ通信
主催者のホムペ
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パソコンが、パソコンが

2006-10-21 22:29:47 | その他
パソコンが壊れてしまいました。ドヘッ、ドヘ。

ある日突然起き上がれなくなり、病院に入院することになり、意外に早く二泊三日で退院してきたのですが、中身のデータはぜーんぶどっかへ行っちゃってしまってました。ヨヨヨヨッ。涙涙、大涙。

いっぱい撮ってアップが追いつかなくてためこんでいた写真もなくなってしまいました。東京の岩崎邸も、大山崎山荘も、ダイビルも、重森三玲庭園美術館も・・・。バックアップしてなかった私がおばかなんですが。グヤジーー。

各種ソフトもこれからぼちぼち復活させないといけないので、しばらく馴らしカムバックの身です。いろいろお見苦しいかと思いますが、ご容赦を。
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聖アグネス教会でパイプオルガンコンサート

2006-10-15 23:26:25 | 建物(京大以外の京都府の)
パソコンが壊れる前に撮っていたけれど、カメラの中で写真が生き残っていたので、今頃になってアップします。よくぞ生き残っていてくれた。

聖アグネス教会は、平安女学院が大阪から京都に移ってきたときにその礼拝堂として、アメリカ人J.M.ガーディナーの設計により1898(明治31)年に建築されたものです。この建物はさらに、日本聖公会京都教区の大聖堂としての役割も兼ねています。
レンガ造りの教会としては古いほうに属し、ガーディナー設計の初期の教会堂作品としても貴重なもので、京都市指定有形文化財に指定されています。
建物外観の写真も消えてしまったもんで、ありません(汗)。

建物の外観はレンガ造りで重厚ですが、内部は柱や小屋組の部材が比較的細く簡素なものになっています。

この教会にパイプオルガンが設置されたのが1981年で、今年設置25周年になるのを記念してパイプオルガンコンサートが開かれました。
今日のオルガン奏者、臼井真奈さんは京都市生まれでドイツで活躍されていて、そして、この教会のパイプオルガンを設置されたオルガンビルダーのミヒャエル・ボッシュさんの奥さんになられた方だそうです。少し前に京都コンサートホールでもパイプオルガン演奏を聞いたことがあるので、親しみを感じました。

これがパイプオルガンです。

素晴らしいステンドグラスの数々。




太陽の光がステンドグラスを通して入り、壁に赤い模様を作り出し幻想的でした。
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二条城

2006-10-14 20:47:02 | ぶらり都めぐり
京都観光おなじみのスポット、二条城に行きました。
1603(慶長8)年、家康が京都御所の守護と将軍上洛の祭の宿泊所として造営し、三代家光が伏見城の遺構を移すなどして1626(寛永3)年に完成したものです。


東大手門。


唐門。どこか日光東照宮を思い出します。


国宝の二の丸御殿。あの徳川慶喜が大政奉還を発表した広間のある建物です。
建物内は撮影禁止ですが、


この玄関上の欄間のように両面違う彫刻の欄間があったり、重要文化財の狩野派の障壁画954面、長押の花のし形の釘隠し、鴬張りの廊下等々、豪壮、絢爛たる武家建築の粋を見ることができました。


特別名勝二の丸庭園。小堀遠州作と伝えられる書院造りの庭園です。


本丸御殿。元の建物は五層の天守閣とともに火事で消失し、現在の建物は京都御苑にあった1847年に建てられた旧桂宮御殿をここに明治27年に移し建てたものです。
宮御殿の遺構としては完全な形で残っている貴重なもので、重要文化財に指定されています。
春秋の特別期間だけ中が公開されていますが、未だに見る機会がありません。


清流園。角倉了以の屋敷から建物の一部と庭石を譲り受け、茶室と全国の名石を加え、昭和40年に完成した庭園です。
市民大茶会が行われる所です。


清流園近くの道沿いに低く刈り込まれたお茶の木があり、花がぽつぽつ咲いていました。
園内には椿の木もたくさんあって、9月には椿の挿し木プレゼントもあったのですが、行けなくて残念でした。

二条城では今「秋のお城まつり」をやっています。
これからのイベントは、
「築城400年記念展示・収蔵館」第3期公開(10月7日~11月26日)
       初公開:武者隠しの間障壁画 入城料の他に100円
名庭めぐり-二の丸庭園・本丸庭園・清流園(10月16日~22日)
     10時~、13時~の2回先着30名、専門職員がお庭の解説をしてくれます
能舞台-京都文化祭典'06京の華舞台(10月28・29日)
市民大茶会(10月29日11月1・3日、9:30~15:00、入城料こみで2500円)
二の丸御殿障壁画特別講演会(11月4日)事前申込制
堀内圭三「ゴスペル」ライブ(11月5日)事前申込制
放鷹術実演(11月12日、10:00と14:00)
清流園特別公開(11月17日~26日、9:00~15:30)
宮西希「琴」ライブ(11月19日)事前申込制

この他、11月17日~26日着物姿できものパスポートを見せると入城料600円が無料になります。
お茶席(700円)も11月26日まで(10月28日~11月3日を除く)清流園内茶室で設けられています。

詳しくは、二条城のホームページでご覧下さい。
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山内ビル

2006-10-13 23:48:48 | 建物(大阪府)
肥後橋の南たもと、土佐堀川に面して気になる建物が建っていました。


山内ビル。1930(昭和5)年築。鉄筋コンクリート造4階建て、地下1階。
大阪市西区土佐堀1丁目にあります。


こちらが土佐堀川から見たところ。高速道路から見下ろされる形になっていて哀れです。


二階のオーガニックフレンチレストラン「chez SOLVIVA」への入口。


1階の「里山カフェ」への入口。こちらに入りました。


土佐堀側は目隠しの植え込みと塀があって川が見えないのはちょっと残念。


農園ご膳(7種のお惣菜、具だくさんの味噌汁、玄米ご飯などで840円)。プラス105円でドリンクセットになります。

滋賀県高島市の農園から取り寄せた有機野菜と玄米、備中高原鶏や有機大豆豆腐ハンバーグなどの安全な食材を使った健康メニューが売り物のお店です。

営業時間:午前11時30分~午後8時。定休日:日曜日
お食事がいつでもできるカフェなのが気に入りました。

そしてこの建物、くすんだ色がさりげなく周りの景色の中に溶け込んでいて、よく見ると、窓や入口の曲線やひさしの装飾が格調の高さを保っている国登録有形文化財です。
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左京区役所

2006-10-12 02:52:03 | 建物(京大以外の京都府の)


1930(昭和5)年の建築。鉄筋コンクリート造り3階建。
京都市左京区吉田中阿達町1。

左京区役所は老朽化(?)で数年後には松ヶ崎村に移転することになっているとかで、この建物の先行きが心配されます。
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9月の伏見界隈

2006-10-09 12:43:39 | ぶらり都めぐり
伏見稲荷の次に、電車に乗って中書島まで行き、伏見の酒蔵街をうろつきました。




宇治川派流の緑が濃くてまだ「柳青める・・」という感じでした。


萩の花が咲いていました。(9月下旬の話)




月桂冠の本宅。


月桂冠旧本店社屋は今は「伏見夢百衆」という喫茶とお土産処になっています。
大正8年に建造された建物。


中には伏見の銘酒がずらり。


喫茶室は元は大きな日本間の事務所だったところ。


あんみつ。抹茶アイスが入っていてボリュームがあり、おいしかったです。

6月に行ったときの記事はこちらこちら

6月に行った時に十石舟に乗り、その半券を見せると、「伏見夢百衆」の喫茶メニューが10%OFFになるということだったので、今回使わせていただきました。
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