ビバさんのさんぽ道

みやこの建物、お庭、お花、あれもこれも見てみたいと欲張りビバさんがでかけます

ぎおん琢磨

2009-12-29 01:15:23 | ぶらり都めぐり
11月に紅葉めぐりをした頃にお食事を楽しんだお店です。



大和大路通り四条から上がって、白川に沿って東に入ると川越しにお店の様子が伺えます。



お店の入口は、一筋南側にあります。




前菜。



お造りは泡醤油でいただくのがここの目玉です。






琵琶湖の子鮎。










お釜で炊きたての栗ご飯です。


水菓子。


1階はカウンター席、2階はテーブル席(らしい)です。

窓越しに春は桜、秋は紅葉が楽しめる絶好のロケーションで、祇園のど真ん中でも気軽に利用できる価格で、これだけのお料理がいただけるのは、うれしいことです。
「琢磨」百万遍店は度々行ったことがありますが、祇園店もなかなかいただけました。



場所:京都市東山区大和大路四条上ル二筋目東入ル末吉町78-3
          075-525-8187
営業時間: 昼12:00~13:30、夜17:00~21:30
昼膳=3150円・5250円/夜膳=5775円・9240円(税込み)

今回は夜のお安いほうのコースでした。


いつでも満席なので、予約していったほうがいいです。
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下鴨疏水の水仙

2009-12-24 00:43:27 | 松ヶ崎村風土記
厳しい寒さの日々が続き、


冬枯れの下鴨疏水ですが、



川辺の土手には早くも水仙の花が開いていました。





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バンダ

2009-12-22 23:29:29 | 洋ラン
バンダちゃんも咲きました。

       

下から見上げるとよけい巨大に見えます。
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宝厳院の紅葉ライトアップ

2009-12-21 01:29:52 | ぶらり都めぐり
11月28日、紅葉を求めての大移動はまだまだ続きます。

北野天満宮から白梅町まで歩いて嵐電に乗り、嵐電嵐山まで来る頃には日もとっぷり暮れて、いよいよライトアップのお時間です。

駅から歩いてすぐの天龍寺塔頭宝厳院。ここ数年の宣伝への力の入れようは並大抵のものでなく、門よりはるか手前からライトアップ目指して並ぶ人の長蛇の列ができていました。
20分(?)くらい待ってやっと園内に入れましたが、お庭の中も大勢の人が狭い回遊路に並んでいるので、なかなか前に進めませんでした。



ぶれぶれの写真ですが、「苦海」の石が並んでいるところ。





苔の緑に紅葉が映えていました。






竹をバックにした紅葉もまた趣きがあります。


人が多いのは残念ですが、それを差し引いても見応えのある見事な紅葉のお庭でした。
ライトアップで幻想的に見えるのもいいですが、昼間の紅葉もきっと素晴らしかったことと思われます。

今年は1日で京の紅葉を駆け足鑑賞しましたが、来年はもっとゆっくりとあちこち見てみたいものです。

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カトレア イノセンス

2009-12-21 01:12:11 | 洋ラン
カトレア イノセンスが咲きました。




   Bc.Pastoral "Inocence"

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北野天神さんの紅葉

2009-12-17 12:39:38 | 御土居堀
11月28日、鞍馬から叡電に乗って出町柳、バスで北野天満宮前へと移動し、北野天満宮にある御土居の紅葉を見にいきました。


今がチョー見頃の絶景でした。


赤い葉色が夕陽に映えてさらに輝いていました。




その代わり人出のほうも多くて、太鼓橋の上は人でぎっしり。




サザンカもきれいに咲いていました。



観覧料600円の中にお茶・お菓子もついています。
秀吉の北野大茶会の時のお菓子を復元したもので、こちら限定販売とのことでした。
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匠斎庵(瀧澤家住宅)

2009-12-15 01:22:14 | 建物(京大以外の京都府の)
鞍馬駅から若狭街道に沿って5分くらい歩いたところにある匠斎庵(瀧澤家住宅)は1760(宝暦10)年創建、江戸時代中期の町家の形態を正確に整えている重要文化財の建物です。


二階の左右には「うだつ」が上がっています。
匠斎というのは屋号で、鞍馬の旧家ではそれぞれの屋号を持っています。



「おもて」の間。



おもての間の奥から箱階段で二階に上がるようになっていて、ものすごく急な階段です。



「おもて」の次に「だいどころ」「ざしき」と続いていて、ざしきの奥には自然石を積み上げて石垣になった庭があります。



「おもて」「だいどころ」「ざしき」の左側は広い土間が奥まで続いていて、大きなオクドさんと井戸があります。


外には看板も何も出ていなくてわかりにくいし、開いた入口から声をかけてもしばらく人が出てこなかったので、不安になりましたが、ちゃんと公開されていました。
愛想のいい管理人さんらしき女の方が応対してくれて、見学料200円で暖かいお茶まで出していただけました。
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鞍馬の紅葉

2009-12-11 12:38:17 | ぶらり都めぐり
11月28日(土)みやこの紅葉を訪ねてあちこち回ってみました。

先ずは、叡山電車に乗って、終点鞍馬駅まで。




駅前広場では大きな天狗さんが迎えてくれます。





鞍馬神社に行くにはかなりの坂道があるので、今回は山門を見て納得ということに。




山門の手前横にあるお食事処「雍州路」さんでお昼をいただきました。




寒ーい日だったので、もちろん暖かい「雲珠そば」を。

七種の薬味を左側のつゆに浮かべていただきます。
おいしかったです。
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京都大学総合博物館

2009-12-05 05:46:02 | 建物(京大)

文学部陳列館の東半分は昔のまま、西半分は総合博物館に建て替えられてしまいました。


総合博物館。
東大路通り側に入口が開かれています。

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「ジョサイア・コンドル建築図面展」

2009-12-02 05:46:54 | 建物(京大)
京都大学総合博物館での企画展のお知らせです。



「日本文化に見た夢 お雇い外国人建築家コンドル先生
重要文化財 ジョサイア・コンドル建築図面」展
2009年12月2日~12月24日に開催されます。




明治初期にお雇い外国人教師としてイギリスから来日、東京帝国大学で建築を教えた「日本近代建築の父」と言われるジョサイア・コンドル。退官後も数々の洋館邸宅を建てています。その設計図や外観見取り図が美術品としても鑑賞できるほど美しく描かれています。京都大学工学部建築学専攻が教材として所蔵していたものが2006年に重要文化財に指定され、全468点のコレクションの中からセレクトした原本約30点が展示されるとともに、日本画、生け花など日本文化にも造詣が深く、西洋に日本文化を紹介したコンドルの著書も併せ紹介されています。デジタル修復の紹介もあり。


コンドルの主な建築物は、
(今はなき)鹿鳴館、東京茅町の岩崎邸、古河邸、綱町三井倶楽部、神田のニコライ堂、桑名の諸戸邸...うーーん、凄いです。


開館時間は 9:30~16:30(入館は16:00まで)
月曜日、火曜日(平日・祝日にかかわらず)、年末・年始(12月28日~1月4日) が休館
観覧料は400円です。


12月11日(金)には、14:00~15:00、博物館ミューズラボにて京都大学大学院工学研究科教授の高橋康夫氏による記念講演会「ジョサイア・コンドルと日本文化」もあります。
興味のある方はどうぞ。


ミーハーのつぶやき:東大構内に建っているコンドル先生の銅像の実物大写真も展示されていますが、「カックイーーイ」オノコです。
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