Sparkring Life

旧京都Sparkring Life
8年半の京都生活を終え、地元神奈川で暮らしています。

書く人・maiky

トウキョウノモリ

2016年06月10日 | 【Tokyo】diary
私のブログを10年前から見てくださっている奇特な方ならお分かりかと思いますが、
京都に引っ越した時の私はとにかく「東京が嫌い」でした。
都会の喧騒、姿を消した歴史、常に新しい世界…
そういう嫌なものに背中を向けて京都に行き、9年半が経った今、改めて東京を見つめています。

東京の、埋もれている歴史。
以前は見えていなかった、良きもの。

このブログに、【Tokyo】カテゴリが登場しました。





さて、先日の休み。
そんな東京へ出掛けてきましたよ。
実は今年はかなり東京に通っております。おトクちゃんなフリーパスを活用して☆


写真は代々木駅。
専門学校がこの辺でした。懐かしく、嫌気がさしていたあの頃を思い出します(笑)

ここは道すがら。

新宿からてくてく歩いて目指したのは。





トウキョウノモリ。
そう、明治神宮です。
学生の頃、つまんない授業をサボってよくここへ来てました。





先日出かけた京都の糺の森に癒されて以来、あの感動が抜けなくて。京都から帰った後の怒濤の仕事をこなした身体に、癒しがほしくて。

この森を目指しました。

ちょうど、雨が上がったばかり。
木々は身を守るために、フィトンチッドを放出中。
雨上がりは、森がいいよ☆





どこからが幹で、どこからが根なのか。





参道にニョッキリと立つこの古木の歴史を思います。





本殿への最後の鳥居。
雨上がり、姿を現した太陽が鳥居の中央高くに!!
感動的な偶然です✨

神々しかった~。





境内は、外人さんがいっぱい。
日本人にならって、ぎこちなく二礼二拍手一礼している姿や、結婚式の行列に群がる姿がなんとも微笑ましかった。

明治神宮、何年ぶりか分からないくらい久しぶりやったけど、やっぱり、良かった。





このあと本屋さんで東京の今昔を照らし合わせた地図本を買い、カフェでじっくり見た後。
その場から一番近い史跡に行ってみた。

【追分】
甲州街道と青梅街道の分かれ道。

新宿三丁目の大きな交差点の一角にあり、一角ずつ「どこやろ?」と信号を渡りました。
2つ渡った時、目に入ったのは「追分交番」。歴史の名残が見えた瞬間、心臓が跳ね上がる。
そして、やっと見つけたのでした。





こんなギラギラした東京で。
京都で何度も体感した身震いみたいなものを感じる。
嫌いだったはずなのに。
・・・よく、知りもしないで。


ということで、今後このブログにはお江戸Tokyoが登場してきます。
以後ヨロシク!
コメント (7)

京都よっかめ:ふるさと

2016年06月05日 | 【京都】Diary



少し間があいてしまいました。
京都から帰った翌日から仕事がエグいくらいに忙しく、きりきりまいでした。
今は少し、落ち着いてきた感じ。


さて、京都よっかめは神奈川に帰る日。
最後に来たのは、京都生活の半分以上を過ごしたカフェ。
料理なんてまるで出来なかった自分が、短い間でも店を任されてやってきた大切な場所です。
一度は閉まったけど、また再開し、スタッフもお客さんも戻った。
愛されている場所に、私も旅の最後に行ってきました。


お隣のおばちゃんも来てくれて、長い時間お喋り。
帰るときには、「私どこに帰るん?」みたいな感覚。
私はどこから来て、どこに帰るんだろう。
そんな不思議な感覚がありました。


まだ離れて1年経ってないから?
まだ、変な訛りが抜けないから?


私はまだ京都のどこかにいる気がしてならない。
でもそれは決して未練ではなく、そんな風に今思えることが幸せだと、選んだことは間違いではなかったんだろうなぁと感じた4日間でした。


会える人がたくさんいた。
時間を作ってくれた人がたくさんいた。


京都は、そのまんま、京都であった。


また、行くね。
コメント (4)

京都よっかめ:下鴨神社

2016年06月01日 | 【京都】おさんぽきょうと



この森の入口に立ったとき、
「あ、神様のあしあとだ」って思いました。
地面に落ちる、光と影のゆらめきが。


京都行くて決めたとき、下鴨神社には行こうと真っ先に思いました。
見ての通り、ほとんど誰かと会っていた旅だったけど、
下鴨さんだけは、と思ってたのです。





大正解。
心が躍動するのを感じました。


あと、見えないものの存在。








光と影のところに、神様がいると思った。
小さかったり、ひそやかだったり。


幽けき存在。





清めて。





本殿へのお詣りでは、びっくりするぐらいシンプルな気持ちでした。





御手洗祭は、今年は行けないな。
今はまだ鬱蒼と、静かな佇まいです。





ここへもお詣り。





ふたつが、ひとつに。





静かで、緑が太陽の熱で薫って、安まる気持ち。


ずっと何かの気配や予感を感じていて、それはとても心地好いものだったんです。
帰り道、ついに出会った。





ひっそりと、幻のように。
何度も来てるけど、ここで鴨を見たのは初めて。





君は、神様?





答えは、私の中に授けたまま。
神様は最後に、とっておきの気持ちをくれました。





すぐ横では子どもが遊んでいたのに。
まるでひととき、夢を見ていたかのよう。


たぶん、今までで一番心に残った下鴨神社になりました。
何かを授かった気がします。


あ、ちなみに霊感はまったくないです(笑)

コメント (3)

京都よっかめ:かもがわ

2016年05月26日 | 【京都】Diary



いよいよ、帰る日です。
最終日にして初めて、ちょっと京都を堪能(笑)
ゆっくりいきましょう。


宿をチェックアウトしたら、かもがわへ。
一番好きな場所、出雲路橋上る。


比叡山と大文字が、「おかえり」て言ってくれてる気がした。





SIZUYAのパン。ローソンのマチカフェ。





頭の上は、みどりとひかり。





ここは、言葉はいらんやろ?





ここなのかもしれないし、
ここじゃないのかもしれない。
どう転んだって、面白いから。


マザーウォーターに背中を押されて、
私は地元に戻ったけど。
転んでもないのに、面白いや。





あれ。
次の場所に行こうとして、御所に迷いこんでしまいました。














まさか私が道を間違えるなんて(笑)
と思いながら、御所も私には大事な場所だったから。
呼ばれたんだと思うことにした。
最高でした。


よっかめ、つづく。
コメント (8)

京都みっかめ

2016年05月25日 | 【京都】Diary
ありえないお腹になって幕を閉じたふつかめ。
さて。
みっかめは。





ここでモーニングコーヒー。
私のいろーーーーんな原点。
珈琲工房てらまち。





マスターは私が25歳の頃から知っていて。
初めて来たときに出してくれたカップがピンクだったことも。
ここに来ると、色んなものを取り戻すことができます。
感情だったり、思い出だったり、自分の中の大切なものだったり。


お隣に座った常連のおっちゃん。
場所柄、祇園祭の関係者。
私のタブレットをきっかけに少し会話しながら、見たことあるなぁーと思ってたら。

昔の私のblogにその姿が(笑)

ほらね。
京都の小さなミラクルは、相変わらず私にも起きる。
どれほどの奇跡が、京都で、ここのカウンターで起きてきたことか。





マスターの大切なラボ。
どっさり豆を買って帰りたいけど、コーヒーにも美味しさの期限がある。
だから、今回はアマレロとキゴマを買って帰りました。
母と姉にも。
どんな京都土産より、てらまっちゃんのコーヒーが一番喜ばれます✨


やっぱり、別れ際は「またね~」。
また、すぐ会える。





いつもこの街を歩いてた。
ふつかめも、真夏日の良い天気☀


さて、てらまっちゃんを後にしたら。





もう飲む(笑)
前の店の側にあって、よくお客さんと来ていた中華料理屋さん。
家族経営のお店だけど、すっっっごく美味しくてあたたかくて、月1志成園の会をしてました。


ここで、初日に泊めてくれた奥様(元お客さん)と、ふつかめにBBQした元同僚と昼から志成園の会!





美味しかったぁ~❤
「また来まーーす」て言って、いつものようにお店を後にした。





次の約束まで、友の店でジントニック。











3日間なんだかんだ会ってた友とも、ここでお別れ。
熱い太陽が、沈んでいきます。





最後に来たのは、これまた友だちのお店。
京都の街の、路地の路地の奥。
すとんと、姿を消すように迷いこんだ先にある。








色んな話をたくさんして、長居してしまいました。


たくさんの友だちに会ったけど、ひとりひとりと「またね」を繰り返す。
少しずつ重なる寂しさを感じながら、みっかめも楽しく美味しく終わりました。


コメント (5)