ビバさんのさんぽ道

みやこの建物、お庭、お花、あれもこれも見てみたいと欲張りビバさんがでかけます

バレンタインデーは神戸空港で

2009-02-14 00:00:00 | 遠出(国内)
           


ポートアイランドにあるポートピアホールにコンサートを聴きに行った帰りに、折角近くまで来たのだからと、神戸空港にも行ってみました。

三宮から市民広場駅まで乗ってきたポートライナーにそのまま乗って行くと、終点が神戸空港駅です。
ポートアイランドからモノレールみたいな線路が一つ海をまたいで空港の島まで続いているのです。

空港の建物は3階建ての小さなもの(と感じられた)で、屋上の展望台から今越えて来た海を隔てて神戸の町の百万ドルの夜景を望むことができます。
このロマンチックな明りを通して眺めれば、バレンタインのムードも盛り上がることでしょうね。





しかし、反対側の瀬戸内海側を見ると、滑走路の向こうは夜の闇で何も見えず、通り過ぎる観光船かなんかの明りが動いていくのが見えるだけです。

そして、肝心の飛行機は1機もいないのです。
「神戸空港って小さいっ」と、思ってしまいました。


少し経って、やっと1機の小型飛行機が到着、石垣島からの便だそうです。
しばらくして、沖縄への便も出発して行きました。
神戸近辺から離島に向けて行き来するのには便利な空港なのでしょうか。




この日はちょうど、阪神淡路大震災から14年目の日でした。
思い出せばあの日、ポートアイランドは液状化してもう人は住めないかと言われていたのに、今またたくさんの明りに彩られたビルの林立する町になって、その先にまた海を埋め立てて空港まで作ってしまって、こんな無駄使いなことをしていていいのだろうか、あの震災から何の教訓を生かしているのだろうかと、悲しい気分で帰ってきました。


タイトルと内容が全然一致していない記事になってしまいました。期待して読まれた方ごめんなさい。
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1月のコンサート

2009-02-13 23:03:41 | 西本智実
1月はあの人に2回会いに行きました。



1月17日(土)午後4時開演、神戸ポートピアホール、大阪フィルとのニューイヤーコンサートと、





1月31日(土)午後2時開演、琵琶湖ホール、ロイヤルチェンバーオーケストラとのブラームス交響曲第四番他です。



これで、しばらく元気充電、どこまで持つかな。
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「京都御所ゆかりの至宝」展

2009-02-10 06:29:00 | ぶらり都めぐり
京都国立博物館で1月10日~2月22日開催されている「京都御所ゆかりの至宝」展を見に行ってきました。




日曜日の3時過ぎ、入口前にたくさんの行列ができていて、入館までの待ち時間30分と書かれていたので、園内のカフェ「からふねや」でお茶して待つことにしました。
すぐに行列が少なくなってきて、お茶がすむ頃には待ち時間5分になっていました。
中も入った時はぎっしりの人で、見にくかったのですが、見終わる頃は閉館間際で人も随分少なくなっていました。

見応えのある障壁画、工芸品、衣類等、たくさん展示されていて全部見てまわるのに時間がかかりました。
いろいろ美しい絵が並ぶ中で、印象的だったのは、土佐光清筆の「荒海障子」の図、荒海の中で足の長い人が手の長い人をおんぶして、手の長い人が魚をつかまえようとしている図です。
この人達は高山の橋の欄干にいた「手長足長」さんと同じではありませんか。なんだかとてもなつかしかったです。
足長さんはこちらにも。



いつ見てもここの門は素敵です。
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須賀神社で懸想文をゲット

2009-02-04 01:43:16 | ぶらり都めぐり
吉田神社から続いて、春日通り東大路東入ルの須賀神社に行ってみると、9時を過ぎてすでに人気はなく、神社の人がお片づけの最中でした。

しまった!イケメンで有名な懸想文売りさんに会えなかったのだ

2月2日と3日の節分の時だけ現れるという懸想文売りさん。
烏帽子に水干姿で梅の木の枝に文をつけ、覆面をして売り歩く懸想文売りは江戸時代の京の風俗、明治以後なくなっていたのが、須賀神社で再び行われるようになったそうで、その売っている懸想文とは、恋文の形をしてはいますが、縁談や商売繁盛など、人々の欲望を叶えるお札だそうです。
これをこっそりと鏡台や箪笥の引出しにしまっておくと、顔・形が美しくなり、着物が増え、良縁に恵まれるというのです。
顔・形はこれ以上望む必要もなく(爆)、良縁はともかく、着物が増えるというのは魅力的、欲望いっぱいのビバさんには是非とも必要と思って来たのに、すでに今年の運は去った後かと、諦めかけていたら、巫女さんらしき方がおられたので、尋ねてみると、「ありますよ、社務所にどうぞ」ということで、懸想文をついにゲットすることができましたじょ


これが懸想文です



そして、包み紙を開くとこうなっていて、



梅の枝(の絵)につけられているくくりぶみの中に書かれている文章は..ムッフッフ..ヒ・ミ・ツです。

毎年違うことが書かれているそうです。
来年は是非手に入れて、ご利益を授かってください。

それにしても、イケメン懸想文売りさんに会いたかったよ~ん

イケメン懸想文売りさんのお姿はぽのこちゃんのブログで見ることができます。
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吉田神社の節分祭2009

2009-02-04 01:28:38 | ぶらり都めぐり
友達に誘われて吉田神社の節分祭に行ってきました。
鬼は2日の夜に既に方相氏に退治されていて、3日の夜には見当たりませんでした。


3日午後11時にここでお火焚きが行われるので、お札を納めてまいりました。


きれいどころが並んで売っている抽選券付きの豆を買って、


お菓子の神様、菓祖神社に行ったのは今回が初めて。
豆茶とお菓子が接待されています。



全国の神様がまとめて祀られている大元宮にもお参りして、


手を合わせるのは、もちろんここ、土佐の国の二十一神様です。



ちょっとネズミっぽいかいらしい牛さんもいました。
コメント (2)
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