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ビバさんのさんぽ道

みやこの建物、お庭、お花、あれもこれも見てみたいと欲張りビバさんがでかけます

コンサートホールで

2010-01-23 17:11:19 | 西本智実
久しぶりに京都に来られたので、もちろん行ってまいりました。チャイコフスキーに浸りました。




京都コンサートホール 1月23日(土) 14:00開演

指揮 西本智実 
演奏 ラトビア国立交響楽団

プログラム チャイコフスキー 幻想序曲「ロミオとジュリエット」
      チャイコフスキー  ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35
      チャイコフスキー  交響曲第4番ヘ短調 作品36

 ヴァイオリン奏者はサーシャ・ロジェストヴェンスキーからパベル・シュポルツルに急遽変更になりました。

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2010年1月柏原・和歌山の旅 もくじ

2010-01-12 03:20:52 | 遠出(国内)
2010年1月11日奈良県柏原から和歌山のたま電車に乗りに行きました。





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「たま」駅長

2010-01-12 03:19:40 | 遠出(国内)
貴志駅では、わずか10分の折り返し時間の間に「たま」駅長にご対面してきました。


改札口を出たすぐ横に「駅長室」があります。
しかし、人だかりが多くてよく見えません。
それに毛づくろいしたり、動き回ったりで被写体がうまくとらえられない(汗)。


やっとじっとしてくれましたが、


正面からはガラスが光ってこれが限界

下の段にいる「ちび」助役さんははっきり見えました。

二匹とも丸々として思ったより大きなネコさんでした。


今年1月から「たま」駅長は和歌山電鐵の執行役員(エグゼクティブオフィサー)を兼任することになったそうです。
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「たま電車」に乗りました

2010-01-12 03:18:01 | 遠出(国内)
掖上駅(13:40発)から和歌山駅(15:33着)までJR鈍行でゴトゴト。
和歌山駅から和歌山電鐵貴志川線の「たま電車」に乗りました。
15:50和歌山発~16:20貴志着で、同じ電車で折り返し16:30貴志発~17:04和歌山着で帰って来ました。





電車の外も中もタマだらけです。







しかも、お正月モード。






「おもちゃ電車」ともすれ違いました。




和歌山からは17:37発~18:59大阪着、19:15大阪発~19:44京都着で、無事帰還。
青春18冬の旅で京都-奈良-和歌山のぐるり一日旅でした。

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柏原の町並み

2010-01-12 03:16:17 | 遠出(国内)
掖上駅から記念館に向かう道周辺は昔ながらの蔵のある立派なお家が並んでいます。


柏原では食肉販売、皮革・膠の製造等の産業があり、比較的裕福な経済力があったことから、差別への闘いを支えられたとも言われています。
そういう裕福さを感じさせる立派な構えのお家が多かったです。
膠は奈良の特産品である墨造りの原料となりました。



桐材木屋さん。近代になって桐下駄、桐タンス、琴の胴等も作られるようになっています。



屋根の上を見ると、いろいろな形の鬼瓦があって面白いです。

鯛と恵比寿さん。



水平社博物館の向かいにある西光寺一帯は全国創立メンバーの人達の生家跡が多く、「人権のふるさと公園」になっています。


柏原の町を歩いていると、昔見た映画「橋のない川」の場面を思い出します。その時代の面影がそのまま残っているようななつかしい感じの町並みです。

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水平社博物館 丹波マンガン記念館展

2010-01-12 03:11:06 | 遠出(国内)
奈良県掖上駅から歩いて「人権のふるさと 水平社博物館」に行きました。


このあたりは昔は南葛城郡掖上村柏原(現在は御所市)で、1922(大正11)年3月3日、京都岡崎公会堂で全国創立大会が開催されましたが、その運動の中心を担った青年達が多くこの地から輩出し、差別撤廃の闘いに立ち上がった所です。


岡崎公会堂での創立大会の様子が再現されたファンタビューシアターです。
公会堂の観客席に座って、実際にその場にいたように見ることができます。
「人の世に熱あれ、人間に光あれ」と人間の尊厳と平等を宣言した場面です。


でも、水平社博物館っていうものがこんなところにあるのを始めて知りました。
今回の訪問の主目的は、企画展「丹波マンガン記念館展」を見ることだったので、開催場所として検索してこの場所も知りました。


「丹波マンガン記念館」は在日朝鮮人の李貞鎬さんと家族が独力で1989(平成元)年に京都府北桑田郡京北町(現京都市)に開館しました。戦争中、強制連行などで多数の朝鮮人が苛酷な労働環境の下で働かされ、若死にしたり、今は散り散りになってしまった同胞のために、かつて彼らが生きたモニュメントとして残そうとしたということです。
 1995(平成7)年に初代館長・李貞鎬さんが亡くなった後、三男・李龍植さんに引き継がれましたが、公的資金等の援助が一切投入されない中、李さん一家の資金だけでは限界となり、開館から20年の2009(平成21)年5月に、丹波マンガン記念館は閉館を余儀なくされました。

いつか訪ねてみたいと思いながら、京北町は遠すぎて行けなかったのですが、奈良県掖上町も遠いながら鉄道の駅から歩いて行けるので、閉館してからやっと見に行くことができました。
でも、ビデオ映像と展示物だけではなく、やはりマンガン鉱の実際の現場を訪れてみたかったです。



マンガンの採掘は第二次世界大戦中と朝鮮戦争の頃、1950年代後半に最盛期を迎え、その後外国からの輸入に頼るようになって、1983年を最後に日本国内での採掘はなくなりました。
国内では北海道、長野県、高知県、近畿地方に多く、近畿地方では丹波山地中央部に密集して、約300の鉱山がありました。1910年の「韓国併合」から植民地の朝鮮から多くの人が職を求めて渡日し、1937年の日中戦争以後は日本の労働力不足を補うため、1939年から45年までの6年間に約160万人の朝鮮人が強制連行されてき、うち約15万人がマンガン鉱山に送られたといいます。

マンガン採掘の労働は1960年代後半に機械が導入されるまでは、ゲンノウやノミを使って手掘りで、自分の体が入るくらいの狭い穴の中で落盤の危険の中、命がけの危険な重労働でした。しかも、長期間粉塵を吸って「じん肺」にかかり、呼吸不全や呼吸器系感染症のため苦しめられ、亡くなる人が多いのです。
丹波マンガン記念館初代館長・李貞鎬さんもじん肺で62歳で亡くなられました。


マンガンから作られた製品。マンガンは鉄の強度を増すためや、おなじみ乾電池の中身、ビール瓶の色づけ等に使われています。

「丹波マンガン記念館」個人の力だけでなく、もっと公的な支援を出して存続させていってもらいたかったです。個人への賠償を放棄している日本政府はせめてそれくらいの責務を果たすべきでしょう。



『丹波マンガン記念館』展 は、2009年12月10日(木)~2010年3月28日(日) 開催されています。

 奈良県御所市柏原235-2
 休館日:毎週月曜日・毎月第4金曜日、年末年始
 開館時間:午前10時~午後5時
 入館料:500円

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2010年青春18冬の旅

2010-01-12 03:09:40 | 遠出(国内)
1月10日に青春18の日帰り旅に行ってきました。
行き先は?


朝、8:49京都駅を出てみやこ路快速で奈良へ、乗り換えて9:39奈良発JR桜井線和歌山行でコトコトと走って、



10:39に着いた駅はここです。
JR掖上(わきがみ)駅。


改札口に誰もいない無人駅です。



15分くらい歩いて、こちらに向かいます。

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たま電車

2010-01-11 16:41:28 | 遠出(国内)
わかやま電鉄貴志川線に乗ってたま駅長に会ってきました。



詳しくはまた後ほど。
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2009年年末金沢の旅 もくじ

2010-01-03 02:40:16 | 遠出(国内)
2009年12月30日~2010年1月1日和倉温泉と金沢に行ってきました。






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金沢でカウントダウン

2010-01-02 02:56:59 | 西本智実
年末年始の金沢の旅のメインの目的は、大晦日の夜に石川県立音楽堂で行われたカウントダウン・コンサートに行くことでした




音楽堂のパイプオルガンはすんごく立派なものでした。


 

21:00 第1部 開演
司会とパフォーマンス:イッセー尾形、小松政夫
グリンカ「ルスランとリュドミラ」序曲 指揮:山田和樹
ドヴォルザーク「新世界より」第2.4楽章 指揮:西本智実
ヴェルディ「椿姫」より「ああ、そは彼の人か」 ソプラノ:小川里美
ヴィヴァルディ 「四季」~冬~ バイオリン:南紫音
ドビッシー 「月の光」 ピアノ:宮谷理香



22:20~22:50 休憩

休憩中のロビーでは、サンドイッチ・お寿司等の軽食と振る舞い酒もあって、大盛況でした。

振る舞い酒の中の一つは前夜に和倉温泉で飲んだ「天狗の舞」でした。




22:50~23:55 第2部
炎太鼓 女性3人組の大太鼓演奏
長唄「花山の男舞」 藤間恵
金沢西芸妓衆の舞
「蛍の光」 パイプオルガン:黒瀬恵

0:00~1:10 第3部
カウントダウンセレモニー 年が明けた途端に突然爆裂音がして、会場いっぱいに紙吹雪が舞ったのでびっくりしました。
ワーグナー 「ニュルンベルグのマイスタージンガー」より前奏曲 指揮:西本智実
プッチーニ 「トゥーランドット」より「この宮殿の中で」 ソプラノ:小川里美
サラサーテ 「ツィゴイネルワイゼン」 バイオリン:南紫音
ショパン 「ピアノ協奏曲第1番ホ短調」より第4楽章 指揮:西本智実 ピアノ:宮谷理香
ブラームス 「交響曲第1番ハ短調」より第4楽章 指揮:西本智実
ハチャトゥリアン 「仮面舞踏会」よりワルツ 指揮:西本智実
エルガー 行進曲「威風堂々」第1番 指揮:西本智実

オーケストラはアンサンブル金沢でした。


それにしても盛りだくさんのプログラムでした。
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雪の金沢

2010-01-02 02:55:07 | 遠出(国内)
金沢では年末大晦日から雪がたっぷり降っていました。
今頃はどんなに積もっていることでしょう。



金沢駅。左側にあるのが鼓門の屋根。


金沢城の石垣。



広坂あたりの松の木が雪吊りされている景色。


前回も見つけて感動した建物。今度も出会えてよかった



浅野川のたもとにある火の見櫓。


鏡花のみち。


雪の浅野川は寒々としていました。


歩行者専用の梅の橋。この付近は泉鏡花の出世作「義血侠血」の舞台になっていて、滝の白糸碑がありました。

近くにある泉鏡花記念館は前回はパス、今回は入ろうとしたら閉まっていました。


そのあたりから引き返して、浅野川大橋の手前側、主計町あたりを歩いてみました。
川の向かい側のひがし茶屋街は前に歩いたので。

川に沿ってお茶屋の建物が並び、とても風情があるところです。


夕闇が迫り、灯がともり始めた街はお正月を迎える準備も整って静まりかえっていました。

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大晦日の近江町市場

2010-01-02 02:53:44 | 遠出(国内)
金沢駅から雪の中を歩いて近江町市場に行きました。


大晦日の市場は買い物をする地元の人達でいっぱい、通りは歩けないくらいぎっしりでした。


新鮮な魚、お店の人の威勢のいい呼び声であふれています。


これは市場の中ではないですが、貝の3種盛定食で海の幸を堪能しました。
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和倉温泉から金沢へ

2010-01-02 02:52:45 | 遠出(国内)
和倉温泉からバスで約30分移動してJR七尾駅へ。

JR七尾駅はのと鉄道(七尾~穴水)の始発駅を兼ねています。
のと鉄道の列車が停まっていました。


こちらはJRの普通列車。

車内の様子です。

七尾~金沢までおよそ1時間30分でした。

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和倉温泉で一年の疲れを癒す

2010-01-02 02:51:40 | 遠出(国内)
年末12月30日の夜は、石川県和倉温泉で温まりました。

各地の温泉と同じように、ここのお湯も白鷺が湯浴みするところから見つけられたという伝説があります。
食塩泉なので、飲むとかなりしょっぱかったです。


泊まったところではないけれど、あれが有名な加賀屋さんです。


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初詣

2010-01-02 02:50:39 | 遠出(国内)
初詣は金沢の尾山(おやま)神社に行きました。



あの利家とまつを祀っている神社です。


神門(明治8年建築)三層のステンドグラスがきれいです。



しかし、バスから降りた途端にあられのような雪が激しく横殴りに降ってきて、ちょっと大変な初詣でした。



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