ビバさんのさんぽ道

みやこの建物、お庭、お花、あれもこれも見てみたいと欲張りビバさんがでかけます

土佐の高知へ

2011-08-17 10:00:23 | 遠出(国内)
お盆の間は高知へ帰省していました。

今回は往復JRで。

岡山から乗った特急「南風」はアンパンマン列車です。
車体と車内の天井にアンパンマンの絵があって、岡山を出る時と、高知に着く時にアンパンマンの声でアナウンスがありました。
四国内はアンパンマン列車がたくさん走っています。


車窓に大歩危・小歩危渓谷を見て、


高知駅に着くと、駅前広場に大きな銅像が3体並んでいました。
右から、中岡慎太郎先生、坂本龍馬先生、武市半平太先生の像です。
去年の龍馬ブームを何とか繋ぎとめようとしているのがありありですね。


その前で、よさこい踊りの実演をしていたのは「いちむじん」のメンバー。
高知のよさこい踊り大会は8月10日~12日に終わったところでしたが、観光客向けに実演をしているところで、鳴子を配って踊りの指導もされていました。


平和のための京都の戦争展2011 

2011-08-07 00:52:55 | ぶらり都めぐり
2011年8月2日(火)~8月7日(日)、立命館大学国際平和ミュージアムで、「第31回平和のための京都の戦争展2011」が開催されていました。
京都の戦争展に行ったのは何年ぶりかです。 


今年の戦争展では、原発についての展示もたくさんされていました。



立命館大学国際平和ミュージアムは1992年の開設。


入口すぐ側にある「わだつみの像」。
立命館大学が河原町通り広小路(今の府立医科大学のある場所)にあった頃、戦没学生をしのんで建てられていましたが、大学紛争の時に破壊されたのを、再建され、ここに移されていました。
この横の階段から降りた地下に通常展示がありますが、今回はパスしました。


玄関前にアンネのバラが植えられていました。


京都府立植物園温室にて

2011-08-03 23:14:22 | 洋ラン
続いて、温室にも入ってみました。
温室に入るのは久しぶり。園内があまりに暑いので、温室にでも入って涼まなくてはと(苦笑)。



今温室の目玉植物は、バオバブの木。
あの「星の王子様」に出てくるアフリカ・サバンナ地域に生える木で、今この木に次々と花が咲いているのです。


夜開花し、翌日の午前中でしおれてしまうのだそうで、咲き終わった花がらはたくさんありましたが、見られる写真にうまく撮れた花は高い所に一つだけありました。
結構大きい花でした。



これも珍しい花で、チャボイランイランノキ。


詳しい説明はこちらで↓。
花が黄色になると強い香気を出すと書かれていますが、それ程の香りは感じられませんでした。


タイガーオーキットとも言われる、グラマトフィルム・スペキオスム。
東南アジアやニューギニア原産でラン科植物で最大の種です。



バンダ・トリコロル。


デンドロビウム・スミリエ。



プロステケア・ラディアタ。



ブラッシア。



ツルラン。



セロジネ・プルウェルラ。



最後は園芸用に改良されたパフィオペディラムです。




帰りに、くすのき並木の木陰で涼しい風に吹かれてゆっくり休憩してきました。


京都府立植物園の蓮

2011-08-03 03:25:17 | その他の植物
府立植物園で朝顔を見たついでに、今盛りのハスも見て来ました。

朝顔展の近くにあるハス池の蓮。



次は中央広場の周囲に置かれていた蓮鉢の蓮達です。






中央広場の近くの食堂は今は改装中で、お食事ができるのは植物園会館1階の売店と2階の食堂だけでした。
中央広場食堂でおうどんを食べるのが好みだったのですが、暫くはお預けです。

京都府立植物園朝顔展

2011-08-02 23:48:26 | 朝顔
7月29日~8月2日、京都府立植物園で開催されていた第52回朝顔展、最終日に行ってきました。



展示場所がいつものくすのき並木から、奥の展示専用会場になったので、入口から遠いし、くすのきの木陰ほど涼しくなくて、ブツブツ

朝顔展開催中は朝7時から開園しているのに、行ったのはお昼前で、花は少々くたびれているのもありましたが。


新戸部の誉(しんとべのほまれ)。
さすがに「本日の銘花」ですねえ。



早瀬。
この種を買って帰りました。
来年が楽しみです。






仕立て方の違いで、

よく見られる行灯作り。



花容数咲作り。
こんだけ咲かせられたら素晴らしい!



花容盆養作り。
かなり切り込んでありました。



変わり咲き朝顔でこんなのも。



朝顔鉢を上から吊るして地面に向かって垂らしたグリーンカーテンもありました。

朝顔展は戦後植物園が進駐軍から返還されて府民の植物園になった時に、初めての展示会としてくすのき並木で開催されてから、毎年続いている植物園にとってゆかりの深い展示会で、関西近辺の朝顔展が少なくなってきている中で、ここはずっと続いている大きなものなのだと、お話されているのが漏れ聞こえてきました。