ビバさんのさんぽ道

みやこの建物、お庭、お花、あれもこれも見てみたいと欲張りビバさんがでかけます

少し早いですが

2006-12-31 05:59:40 | その他
           
            
福猪です。よろしく。


              


ちょっと遠出をしていて携帯からコメント投稿していましたが、帰ってまいりましたので、
あらためて、 あけましておめでとうございます。
みなさま今年もどうぞよろしくお願いします。

この猪はどこの子?とのご質問に、どなたからも応募がありませんでしたので、回答を。
建仁寺の塔中、摩利支尊天堂の猪の娘さんでーす。かわいいでしょう。
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旧富士ラビットスクーター

2006-12-24 23:18:20 | 建物(京大以外の京都府の)
七条通り新町西入ル南側にある建物
1925(大正14)年の鉄筋コンクリート煉瓦壁造3階建、設計者は不詳。
自動車販売会社の草分けだった旧日光社の社屋で、戦後は主としてラビットスクーターを販売していました。


夜の撮影で見えませんが、正面真ん中上部に日光をデザインしたアーチがつけられています。


国の登録文化財となり、現在改修して、1階はファーストフードの食べ物屋さん、2階はラビットサロン、3階は住居として使っているそうです。
2階では毎月1回クラシックコンサートを開いているそうなので、いつか行ってみたいです。


入り口上部のステンドグラスには自動車やタイヤが描かれていておもしろいです。
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メリークリスマス!

2006-12-24 23:03:38 | その他
クリスマスのパーティーに出かけるにはどのドレスにしましょうか。



七条通りに面してダンス用の衣装を売っている(または貸している?)お店があって、夜通りかかると正装した紳士淑女達がフロアに勢ぞろいしていました。

ちょっとブキミ~かも。
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クリスマス・コンサート in 京都国立博物館

2006-12-23 16:21:01 | 建物(京大以外の京都府の)
「新国立劇場の若手歌手によるクリスマスオペラコンサート in 京都国立博物館」が22日の夜と23日の昼間あり、22日夜の部に行ってきました。


会場は重要文化財特別展示館の中央ホールです。
いつもは展示品で隠れている建物の内部が見たくて、前売りペア券を買ってわくわくしながらでかけました。ペアのお相手は、というと近代建築お友達のyume_cafeさんでした。


京都国立博物館特別展示館は1895(明治28)年築の煉瓦造り、片山東熊、足立鳩吉の設計です。
宮廷建築に手馴れた片山東熊が設計した帝国博物館、内部も列柱と高い天井の堂々とした造りですが、柱の上部や扉の飾りの細部にいたるまで、練りに練って何度も設計図を描きなおして作った(9月の「美のかけはし」展で知りました)というだけに西洋建築をよく消化して作られていました。
ただ、最近修復されたのか全面に白く塗りなおされてまっさらという感じになっていたのが、建物の年月を感じさせず、ちょっと期待はずれでした。悪くいうと、これならそこらに最近ありふれている結婚式場にも通じるよな・・・(爆)。

とにかく、独立行政法人になって、国立博物館もあれこれ新しい企画を次々取り組んだはりますなあ。
会場に、朗々たるオペラの声楽が響き渡って、それは素敵な空間でした。
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京都大学工学部桂キャンパス

2006-12-22 02:24:53 | 建物(京大)
2006年12月には京都大学工学部桂キャンパスはまだ工事中の建物も多く、整備のただ中というところでした。

















東にははるかに京都市街が見渡せました。

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京都府立植物園のイルミネーション(2)

2006-12-18 03:33:25 | ぶらり都めぐり
12月15日~24日の間、京都府立植物園でイルミネーションが飾られているというので、見に行きましたが、意外におとなしい飾りつけなので安心したのもつかの間、温室に入ってみると、

これも許せる、展示室のポインセチアの勢ぞろい。

しっかし、温室の中は電気があちこちにつけられて、夜のジャングルは明りの街状態になっているではありませんか。
これでは15日~24日の10日間もの間、日照時間は毎日確実に2時間半延長することになって、植物達に影響が出るのではないかと心配
本来深い闇の中に眠っているべき時間にこんなに光を浴びていいのでせうか

と、言いながら、また無節操なビバさんは花の写真をせっせと撮ってしまいました。(汗)
言い訳、フラッシュはたいていません。明りの当たっている花だけが撮れて、ほとんどブレブレで没写真になってしまいました。


これは京都新聞にも「見頃の花」と紹介されていた「イポメア・ホースフォーリアエ」。この属では青い花が多いのに赤紫の花が咲いているのが珍しいのだそうです。ぶれてしまって残念。

バオバブの実。


ストレプトカーパス。

おなじみのセントポーリア。

密かな香りを漂わせて咲く夜の蘭。
この他、洋ランも多数あったけれど、みんな没でした。
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京都府立植物園のイルミネーション(1)

2006-12-17 06:52:35 | ぶらり都めぐり
府立植物園でクリスマス・イルミネーション「花と光のページェント」が12月15日~24日行われているというので、16日の夜見に行ってきました。
この間、午後5時30分~8時(入園は7時30分まで)点灯されています。

いつもの回数券で入りましたが、この夜間は入園料200円だけで、温室には無料で入れるようになっています。

北山門から入ったところにある噴水と大きな木です。


                   


園路の側の飾り。

温室前の池のあたり。



そりに乗って記念撮影ができるようになっています。

氷の彫刻の実演をしていました。

温室前の木にはサンタさんがたくさん登っていました。

実は、「植物園でイルミネーション」と聞いて、この頃の世の中の「猫もシャクシも電飾」状態にあんまり好感を持っていないビバさんなんで、植物に与える影響は?夜の植物達は静かに眠らせてあげたい、地球温暖化を考えるべき植物園までがと心配になって見に行ったのですが。
意外におとなしい飾りで、点灯しているのも低い位置で植物のあんまりないような所だけなので、「これぐらいなら許せるか」と思った、のですが・・・・。(つづく)
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西本智実指揮の第九を聴く

2006-12-15 01:19:48 | 西本智実
京都コンサートホールに年末恒例の「第九」を聴きに行ってきました。



音楽のことはあんまり詳しくないのでコメントは置いといて、


指揮者が出てきた瞬間から、「キャ~~~~ン。カッコイ~イ

最初から最後まで、ただただ、惚れ惚れ~。胸キュンで大満足
ミーハー音楽鑑賞会でした。

いえ、京響の演奏も合唱も迫力あって今回はとてもよかったですよ。

これを聴いたから、これからも頑張ろーという気になって。もう今年も終わりだー。
そろそろ冬眠に入りたいです。


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京都大学工学部建築学教室本館

2006-12-04 23:52:23 | 建物(京大)
1922(大正11)年築。大正9年に設置された建築学科の主任教授になった武田五一が自ら設計しました。

















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京都大学文学部陳列館

2006-12-04 02:23:09 | 建物(京大)
歴史学・考古学・地理学・古美術関係など、文学部が収集していた貴重な資料を収蔵する建物と して作られました。国史学演習で古文書を読む授業なども行われていましたが、総合博物館が建てられる時に一部だけが残されて、総合博物館の一画として残されました。
見た目には石造りに見えますが、レンガの上からモルタルを塗ったものです。
1914(大正3)年築。登録有形文化財。
設計は山本治兵衛・永瀬狂三。
















板張りの天井。


文学部陳列館の東半分は昔のまま、西半分は総合博物館に建て替えられてしまいました。
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京都大学工学部電気工学教室本館

2006-12-04 02:20:44 | 建物(京大)
1900(明治33)年築。山本治兵衛と永瀬狂三の設計。
玄関部分だけが残され、後ろに現代的な本体がくっついています。



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