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ビバさんのさんぽ道

みやこの建物、お庭、お花、あれもこれも見てみたいと欲張りビバさんがでかけます

七条大橋たもとの松明殿稲荷神社

2015-11-02 01:08:12 | ぶらり都めぐり


鴨川にかかる七条大橋。




いつ見ても連なるアーチが立派な近代土木遺産です。




その橋の西のたもと、七条通りの南に面して松明殿稲荷(たいまつでんいなり)神社があります。伏見稲荷大社の境外末社で、田中社ともいう小さな境内の神社です。平安時代の948(天暦2)年に創始され、初め黒門通り塩小路辺りにありましたが、七条東洞院などを経て、1711(宝永8)年現在の地に移ったとされています。
伏見稲荷大社の春の稲荷祭のとき、この神社の氏子が松明をともしてその神輿を迎えていたことから「松明殿」の名で呼ばれたと言われています。




境内に入ってすぐの西側に、江戸時代中期の僧・木食正禅(もくじきしょうぜん)養阿が寄進した手洗石と井戸があります。井戸には宝暦2年夏と刻まれています。
木食とは米穀を絶ち、木の実を食べて修行することで、高野山でこの苦行を修めた後、諸国を行脚、京に帰って東海道の難所と言われた日ノ岡峠の急坂を削り、人馬・牛車の往来を助けたり、渇水に備えて井戸を掘るなど様々な事業を行いました。
七条大宮の平安高校正門北にも「木食上人供養碑」があるそうです。
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ついに閉店するなつかしの喫茶店「リバーバンク」

2015-06-29 00:42:41 | ぶらり都めぐり
1959年以来56年間続いてきた喫茶店「リバーバンク」が6月30日で閉店してしまうそうなので、最後に行ってきました。


鴨川は




荒神橋の西詰、橋のすぐ横にあります。




ブルーのテント屋根が昔から目印になってきました。




閉店の準備かお店の前に「ご自由にお持ち帰りください。」という物達が積み上げられていました。




「閉店のお知らせ」も貼られていました。




店内は懐かしい昭和の雰囲気です。閉店が発表されてから来店する人が増えているらしく、この時も次々席が埋まっていましたが、お客さんがいなくなった瞬間を見計らって撮影しました。




いろいろな映画のロケが行われた時の写真やサイン色紙がたくさん置かれていました。
「鴨川ホルモー」や各種の「京都殺人事件」が撮影されましたが、何と言っても筆頭は「ヒポクラテスたち」です。(伊藤)蘭ちゃんがかわいかったです。




ドリンク付きの「鴨川定食」は豚肉のいためものを始めとして薄目で、家庭料理風の味付けでした。




窓の外には竹の緑の向こうに鴨川と比叡山や大文字山など東山が広がった風景を楽しむことができて、極上の癒される空間です。

ご店主が高齢で閉店されるのもやむを得ませんが、懐かしい昭和の喫茶店がまた一つなくなるのは残念なことです。



過去に訪れた時の記事はこちら↓
リバーサイドカフェ「リバーバンク」(2007年11月)
リバーバンクのワンコ(2011年2月)


映画「ヒポクラテスたち」関連で↓
京都府立医科大学橘井寮(2009年8月)

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宇治の「花やしき」

2015-05-23 23:34:12 | ぶらり都めぐり
今年の夏はあまりに忙しくてブログの更新もすっかり御無沙汰になっていました。
いまさらですが、大急ぎで遡っておさらいしておきます。

5月下旬のある日、宇治川のほとり「花やしき浮舟園」に行ってきました。

「花屋敷」は今ではレストランや焼き肉処を併設していますが、明治の頃から続く料理旅館です。




すぐ前に宇治川が流れています。




広い敷地の中に古風な建物があり、旅館の若主人だった山本宣治一家が住んでいた建物のようです。山本宣治は労働党の代表として衆議院議員となり、「自由と民主主義」を守るために治安維持法改正に反対する演説をしようとして右翼の凶刃に倒れました。
"山宣ひとり孤塁を守る。だが私は淋しくない背後には大衆が支持しているから" の言葉はあまりにも有名です。
毎年命日の月5日には「山宣墓前祭」が開かれ、その意思を受け継いでいくことが誓われています。



帰りに寄った「福寿園 宇治喫茶館」で宇治茶ソフトとほうじ茶ソフトのダブルソフトを食べました。


ここの二階からも宇治川と中の島がよく見えて、小雨に煙りしっとりとしていい感じでした。この前あたりが鵜飼船の船着き場らしく、屋形船が何艘か泊まっていました。
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宇治市植物公園へ

2015-05-07 01:20:40 | ぶらり都めぐり
5月連休最後の日に「宇治市植物公園」に初めて行ってみました。

宇治市の南西部、山城総合運動公園(太陽が丘)と府民ふれあいの森、立命館宇治高校に隣接してあり、近鉄大久保駅または京阪宇治駅からそれぞれバスで10分程で行けます。



入口近くに先ず温室があります。






ゲンペイカズラが大きなつるになって木に巻き付いていました。



ムユウジュ(無憂樹)。
マメ科、仏教三大聖樹の一つです。



オオホウカンボクの華やかな花。
ベネズエラ原産のマメ科の植物です。



食虫植物のサラセニアはこんな花が咲くのだ。



温室を出ると、アカマツ林、コナラ林、モミジ林が続いていて、森林浴をしているようでした。



修景池の中に観月台が浮かんでいます。



池の周りに蓮鉢が並べられていて、かつて京都南部に広がっていて、今は干拓事業で農地になってしまった巨椋池に生えていたハスの品種もたくさん育てられていました。



園の中央にこの植物園のシンボル、「花と水のタペストリー」があります。
季節ごとにデザインが入れ替えられていて、今はコアラ模様でした。
白い部分はシロタエギク、黄色や赤部分はビオラで表現されています。



ナンジャモンジャの木。



ハナビシソウのじゅうたん。




ハーブ園のボリジ。


園内には八重桜の木がたくさんあり、どの木にも品種名が書かれていたので、花が咲いた頃にまた来てみたいものです。
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さくらよさこい2015

2015-04-05 23:23:10 | ぶらり都めぐり
毎年4月初旬に京都で開催されている「京都さくらよさこい」、今年は第11回目、150チーム、4,500人の参加で、4月4日(土)5日(日)に行われました。。
市役所前広場は毎年メイン会場ですが、今年は三条商店街や府立植物園、下鴨神社でも行われていて、下鴨神社は近場だったので、見に行ってみました。



4日は雨もあがって、鴨川一帯の桜も満開でよかったのに、




5日はあいにくの雨で、ちょっと小雨になったりまた降り出したりで、残念でした。
それでも元気に演武する踊り子隊は、高知からはるばるやって来たゲストチーム「ほにや」です。




毎年本場高知で行われるよさこい祭りで金賞や大賞を受賞している「ほにや」の踊り、見事に揃って、さすが~!でした。

雨でレンズが曇ってしまって、お見苦しくてすみません。
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飛行神社

2015-04-03 00:11:45 | ぶらり都めぐり
背割堤でお花見をした後、八幡市駅近くをぶらついてみました。


石清水八幡宮東山麓の東高野街道に沿って流れる大谷川に架かる安居橋(あんごばし)です。
弓なりになっているので、通称太鼓橋とも言われます。9月15日には石清水八幡宮の放生会が行われるので、この橋の上・下流のみ放生川と呼ばれています。放生会では川には魚が、橋の上からは鳩が放されるそうです。



安居橋を渡って、東側の住宅地の中に飛行神社があります。
愛媛県八幡浜市出身で日本で最初に動力飛行機を飛ばした二宮忠八(1866-1936)氏が、飛行機による犠牲者の霊を慰め、空の安全を願う神社を私財を投じて創建した神社です。
祭神は饒速日命(ニギハヤヒノミコト)と航空殉難者と先覚者、製薬業界の功労者が祀られています。

飛行機に乗る時の安全をしっかりお祈りしてきました。



神社の社務所は大きなビルの「二宮忠八資料館」になっています。
二宮忠八氏の生涯とゴム動力で飛ばす「カラス型飛行器」、人の乗れる「玉虫型飛行器」等が紹介されています。



境内に大阪湾から漁網にかかって引き揚げられた零式戦闘機のエンジンが展示されていました。



ちょうど「八幡のまちかど雛まつり」の期間で、資料館の二階にもたくさんのお雛様が飾られていて、こちらは八幡浜地方に伝わる「座敷雛」を模したもので、空に浮かんでいるのはカラス型飛行器です。


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背割堤でお花見

2015-04-02 23:57:08 | ぶらり都めぐり
今年の京都の桜は例年より早く開花し、3月末にはもう満開になっていました。
しかし、花が開いたと思う間もなく雨の日が続いたので、このままじっくり花を見ることもなく終わってしまうのではと心配しながら日和見しているうちに。。。4月2日(木)にやっと晴れ間が出てきたので、花見に行って来ました。


行ったのは、京阪八幡市駅から歩いて10分程の近くにある「淀川河川公園背割堤(せわりてい)」です。
男山と山崎の間で木津川・宇治川・桂川の三川が合流して淀川になる地点で木津川と宇治川の間に長く延びる土手に1.4kmにわたって約250本のソメイヨシノが植えられています。



八幡市駅に着くと、大勢の人がぞろぞろと歩いて花見に向かっています。木津川にかかる大きな御幸橋を渡っていくと、



左手に長く桜の堤が続いています。






橋を渡った所から桜の木が両側から道を覆ってトンネルになっています。
この近くに、食べ物や特産品を売るテントもたくさん出されていました。今年の八幡桜まつりは4月1日~12日です。









晴れた青い空に桜の花がよく映えています。






1.4kmは歩くと相当長かったですが、所々に休憩ベンチがあり、休みながら行くと、最後の突端は階段になっています。



その先には右側から流れてきた宇治川が回り込んできています。
向かい側に大山崎山荘美術館が見えます。



先端の階段から降りると、堤の両側にも道があって、そこからまた桜並木を見上げながら歩いて堤の付け根の方に戻ることができます。



桜のトンネルの内側からと外側からの二回楽しめるしくみになっています。



広い河川敷にシートを敷いてお弁当を食べました。
ぽかぽかと暖かくて気持い~い。



南側を見ると、石清水八幡宮のある男山が横たわっています。


犬の散歩をする人、バーベキューをする人、ボールで遊ぶ子供、暖かい日差しのもとそれぞれに「お花見」を楽しんでいました。
しかし、最近ここが桜の名所として知名度が上がってきたせいか、晴れの日にお花見の人が集中したせいか、人出が半端ではなかったです。中には中国語も飛び交っていて、ウェディングドレスとタキシードで撮影をするカップルを3組も見かけました。海外から日本に結婚式をあげに来ているのかな?

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出町のオカメサクラ

2015-03-26 23:23:09 | ぶらり都めぐり
京阪出町柳駅すぐ前にある長徳寺、その門前にある「おかめ桜」の花はいつも早咲きで、今年もすでに終わりかけています。


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「チャングムが生きた時代」展

2015-03-25 23:54:50 | ぶらり都めぐり
2015年1月8日~3月29日 高麗美術館で開かれている「チャングムが生きた時代~女性たちの生活と服~」展を見てきました。



朝鮮王朝時代の伝統衣装は、その時代の現物が現代まで伝わっているものはないのですが、最近の国土の開発に伴って土葬の墓地が改葬され移葬されるに伴って、遺骸に何重にも着せられていた衣服が発掘されて実態がわかってきたそうです。
女性が着ていたチマ(スカート)とチョゴリ(上着)の形も随分変化してきています。最初は丈が長く袖も大きかったチョゴリが、時代が下がるにつれて丈が短く袖も細身になって、女性の身体の線が表われるようになってきています。

発掘品を参考にして新たに再現された衣装がたくさん展示されていて、とてもきれいなものでした。チャングムの医女服とか、皇太子の妃(王世子嬪ワンセジャピン)の服などがあり、韓流時代劇にはまっている身としては、うれしい展示会でした。
チマ、チョゴリの下に着る下着や上に被くもの、赤ちゃんの服、髪飾りや裁縫道具、室内の家具、もちろん、白磁の壺などもありました。




高麗美術館は市バス「加茂川中学前」で降りるとすぐの所にあります。










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トワイライトエクスプレス 京都駅のラストラン

2015-03-14 00:12:19 | ぶらり都めぐり
大阪-札幌を結ぶ夜行列車トワイライトエクスプレスの最後の日がついにやって来ました。

3月12日昼14:05に札幌を出発した大阪行きのトワイライトが京都駅を通過するのが13日の昼12:18だというので、見送りに行ってきました。


エクスプレスの運行が廃止になると聞いてから、札幌から京都までの片道に初めて乗車したのが、昨年の6月16-17日のこと。あの時目に焼き付けた姿ですが、この姿を見られるのも今日が最後かと思うと、どうしてももう一度見たくて、京都駅まで出かけてしまいました。

入場券を買って5番ホームに入ると、人出は思った程でもなく、何とか先頭車両の停まる辺りに陣取ることができました。



12:10に特急サンダーバードが同じホームに停車し、大阪に向かって発車したあと、しばらくして、





トワイライトエクスプレスが到着し、





1分程の停車後、発車してゆきました。





花束を持った車掌さんや、乗客の人達も窓の中から手を振っています。
「ええなー、最後の列車に乗ってみたかった」なーんて、贅沢ですけど。




見送る人達も手を振ったり、「ありがとうー。」と叫んでいました。
なんか悲しい、でも誰にともなく「ありがとう」と言いたくなる、ほのぼのとした気持ちになってしまいました。
トワイライトエクスプレス号、運転手さん、車掌さん、駅員さん、長い間ご苦労様でしたー。

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早春の宇治散策

2015-02-09 00:16:26 | ぶらり都めぐり
2月8日、宇治川のたもとを散策しました。



京阪宇治駅から10分程宇治川に沿って歩いた所にある「亀石楼」で食事しました。




お座敷から目の前に宇治川が流れているのを見ることができます。
満々と水をたたえて、とても激しい流れです。



庭のマユミの木に見事にたくさんの実がついていました。




少し宇治駅寄りに恵心院があります。
境内には四季おりおりにいろいろな花が咲いているので「花の寺」と呼ばれていますが、この日も参道にもう水仙の花が咲いていました。




宇治駅に続く道に植えられている椿「ゲンジグルマ(源氏車)」。
別名「フタエヅル(二重鶴)」、紅色、二段咲きの中輪です。


まだ風は冷たかったのですが、ちょっとずつ春が近づいてきているのが感じられました。



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今夜は皆既月食

2014-10-08 21:52:31 | ぶらり都めぐり
今晩は皆既月食が見られました。
6時半頃から見えていましたが、あいにく出先でカメラを持っていなかったので、家に帰ってからの撮影です。


8時半頃、左側から月の光が戻ってきているところです。地球の影に隠れている部分は赤くなるそうですが、今年の月食ではあまりきれいな赤に発色していませんでした。




9時半頃右端に欠けが少し残っていますが、ほとんど満月に近く戻ってきました。しかし、雲が出てきて時々月を隠してしまいます。




9:45


空が澄んで月食の観察にはとてもいい夜でした。
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後の祭巡行の後

2014-07-24 23:26:30 | ぶらり都めぐり
祇園祭後の祭の巡行は、涼しい自宅でテレビで鑑賞しました。
しかし、テレビ中継は8時30分~11時で終わり、巡行の様子は最後尾の大船鉾が河原町御池を辻回しするところまででした。物足りない!
今から出かけても町内に帰って来るのに間に合うと思って、急遽本物を見に行くことにしました。


烏丸御池まで地下鉄で行って、室町通りから下がって行きました。


室町通り姉小路を下がった町内に帰ってきた役行者山のご神木は既に横になっていました。
かき手の人達が山を持ち上げて方向転換していました。







新町通りに移って、


三条通りを下がった八幡山ではご神木の松の枝を切って皆さんに分けていたので、私も一枝いただいてきました。





新町通り六角下ルの北観音山。





懸装品が徐々に外されているところでした。





ご神木の松の枝には尾長鳥がまだ停まっていましたが、





柳の枝は既にほとんどなくなっていました。





この写真ではちょっとわかりにくいですが、南観音山の上には楊柳観音様がほつんと鎮座しているのが見えました。




こちらのご神木には白い鳩が停まっていました。





さらに下がって、四条通りの南には大船鉾が帰って来ていましたが、四条通りから南へは交通規制が敷かれていて、関係者以外は近寄れないようになっていました。
残念!やはり巡行でしっかり見たほうがよかったかな。





再び室町通りを上がって、蛸薬師上ルの鯉山ではすでに鯉の姿はなく、お社を下すところでした。





でも、タペストリーが近くでよく見えます。





昨夜のテレビ番組で、ベルギー製のタペストリーが5枚組で日本にもたらされ、徳川家→紀州家→京都の豪商と伝わったのではないかという謎解きが行われていた、あのタペストリーのレプリカです。





1枚のタペストリーが切られて山の前後左右を飾っています。
あまり人込みでもなく、遠目でもなく、山の懸装品をたっぷり見ることができました。





室町通り六角上ルの黒主山。
見返りの龍。




胴かけは桜かと思ったらナデシコのようでした。





ご神体の黒主さんが抱きかかえられて、山を下りて行かれました。





飾りを取り外した山の足元は意外に小さな車になっていました。


13時頃には各山はほとんど解体されていきました。
山鉾の部材は各会所にしまわれて、また来年の出番を待つのです。
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2014祇園祭後祭宵々山

2014-07-23 11:51:14 | ぶらり都めぐり
山鉾の巡行が今年から先祭と後祭に分かれた祇園祭、後祭の宵々山にあたる7月22日夕方にちょこっと見てきました。



烏丸通りの三条にある鈴鹿山。
この辺りでは人出もそれ程ではなく、歩きやすくなっていました。




新町通り綾小路まで下がって、今年復活した大船鉾。

初めて現れた姿を見ようと大勢の人が詰めかけて、新町通りは四条から綾小路までが南行き一方通行になっていました。鉾に上がるのにも長い行列ができていました。





去年までは会所に飾られていた大金幣が舳先に輝かしくつけられています。








船尾につけられる舵はまだ会所の中に飾られていました。
会所には神宮皇后のご神体も鎮座していましたが、写真撮影禁止です。

初めての復活巡行はどんなに見事に行われるでしょうか。見てみたいものです。





四条通り寺町のお旅所には三基のおみこしが24日まで八坂神社から出張して来ておられます。





その横でお囃子が奏でられて、町はまたまた祭の熱気が盛り上がっていました。


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2014祇園祭前祭宵々山

2014-07-15 23:30:25 | ぶらり都めぐり
宵々山の街をちょこっと歩きました。



放下鉾。




霰天神山。




霰天神山の会所では粽を売るかわいい子供達のかけ声が。





山伏山の会所二階には山伏さんが鎮座していました。






「藤井絞」さんの屏風祭。
奥では芸舞妓のきれいどころも招いてお祭りの宴が行われていました。

今年は屏風祭も前祭と後祭に分かれているらしく、まだ少ししか見ることができませんでした。

まだ早い時間だったせいか、室町通り、新町通りともいつもの年に比べると人混みが少なく、歩きやすかったですが、四条通り、烏丸通りのホコ天は暗くなるにつれてぎっしりの人出になってきていました。
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