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ビバさんのさんぽ道

みやこの建物、お庭、お花、あれもこれも見てみたいと欲張りビバさんがでかけます

鉾建て

2014-07-13 12:31:10 | ぶらり都めぐり
7月12日の夕方、祇園祭の鉾が建てられているところを見ました。



新町通り高辻を上がった所にある岩戸山。
屋根の前面に日覆いにつけるのか障子みたいな建具を上げていました。



新町通りを少し上がって、船鉾。
船の骨組みや縄で組み立てられているのがよくわかりました。幕や飾りがついてないせいか、完成した時よりも小さく見えました。
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上賀茂から西賀茂へ

2014-05-06 23:20:46 | ぶらり都めぐり
連休最後の日は気温も上がり、さわやかな皐月晴れの一日、こんな日におでかけしない法はありません。

自転車に乗って松ヶ崎から上賀茂、西賀茂へと出かけました。



上賀茂にある深泥池は太古からの湿地が今も残る貴重な池です。外来植物を取り除く作業が最近行われたようです。
しかし、野球のボールがいくつも浮かんでいるのが気になりました。



少し西に進むと太田神社。
カキツバタが群生するこの沼も太古の湿地の名残です。




カキツバタはまだ群生地の半分程咲いているだけで、これから見頃になると思われます。




太田神社の真ん前が「北大路魯山人生誕地」だったとは知りませんでした。このあたりの地名が「北大路町」となっていて、姓も北大路という上賀茂神社の社家の家に産まれたそうです。




社家の並ぶ通りを通って、




上賀茂神社の鳥居の前を過ぎて、




今日の目的地はここ、高麗博物館です。
「高麗の青磁・朝鮮の白磁」展を見ました。




高麗博物館の横の堀川通りに面するこの竹藪は多分お土居の名残だと思うのですが。



最後に少し下がって玄以通りを西に入ったところにある花屋さん「みたて」で山野草の鉢植え展を見て、苔玉用の苔を買って帰りました。


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都をどりを鑑賞

2014-04-21 22:05:05 | ぶらり都めぐり
4月1日~30日、祇園甲部歌舞練場で行われていた「都をどり」を見に行きました。



先ず、入場するまでお庭を散策などして待ち、




芸妓さんのたてるお茶をいただきました。



お皿はもらって帰ることができます。




「ヨーイヤサー」の掛け声で始まる1時間8景の踊りは絢爛豪華、あでやかで、ただただ夢のような時間でした。
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平野神社の桜が見頃

2014-04-01 22:25:03 | ぶらり都めぐり
4月になって、いよいよぽかぽか陽気の日がやって来ました。

3月27日に開花が始まった京都の桜はあっと言う間に満開に近づいているので、見逃してはならじと、北区の平野神社に行ってきました。


西大路通りに面した鳥居をくぐると、にぎやかな屋台が並ぶ参道があり、その辺りはすっかり満開の桜林です。









緋毛氈が敷かれた縁台は有料席です。










舞殿や本殿のある一帯の桜は八重が多いらしく、開花はまだまだこれからのようでした。
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着物で植物園

2014-03-23 23:58:08 | ぶらり都めぐり
府立植物園も3月14日~23日の間、着物でおでかけすると、無料で入れる施設なので行ってきました。




ちょうど3月22日~23日に植物園会館で「つばき展」が開催されていました。








月光。




梅林の梅が満開でした。

連休最後の日になって、やっと暖かな一日がやってきました。
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着物で梅小路公園

2014-03-17 23:20:58 | ぶらり都めぐり
中央卸売市場の南側にある「京・朱雀すし市場」で満腹になったあと、少し歩いて近くの梅小路蒸気機関車館に行きました。


旧二条駅の建物が蒸気機関車館の入口になっています。
1904(明治37)年築の現存する日本最古の和風木造駅舎です。


蒸気機関車が放射線状にずらりと並んでいる機関庫は登録有形文化財に指定されています。



ちょうど、SLの公開運転を行っている時間で、転車台で方向転換をしていました。



吹き上がる黒煙と蒸気、大きな汽笛をあげて、間近で見るSLはものすごい迫力でした。


蒸気機関車館を出て朱雀の庭(日本庭園)へ、こちらも着物でおでかけ券で無料。


梅小路公園内の水族館西側に最近市電広場ができていて、かつて京都市内を走っていた市電が5台展示されていました。
1台は線路上を走っていて、他は止まった状態で展示。


1台は内部でグッズ販売、1台はカフェに、他は車内で休憩できるようになっていました。


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着物でお寿司

2014-03-17 00:58:51 | ぶらり都めぐり
3月14日~23日、京都市で行われている「伝統産業の日2014」の催し、着物を着て出かけるといろいろな特典にあずかることができます。

     


その中の一つ、「京・朱雀すし市場」で無料でマグロ1皿(2貫)をいただきました。マグロ1皿だけで帰るわけにはいかないので、あれこれ食べて、帰りには九谷焼の湯のみをいただきました。

この期間中は着物で出かけると市バスと地下鉄が無料で乗れたり、無料で入れる施設もたくさんあるので、せっせと着物で出かけています。

京都コンサートホールで行われた京響演奏のクラシックコンサートも聴きに行きました。
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石清水八幡宮で湯立て神事の福を授かる

2014-02-02 21:53:02 | ぶらり都めぐり
京阪橋本駅からゆっくり登って、約1時間で石清水八幡宮に着きました。


859(貞観元)年に豊前国の宇佐八幡宮からこの地に勧請され、貞観2年に朝廷によって八幡造(はちまんづくり)の社殿が造営されました。
以来、平安京からみて裏鬼門にあたるこの地を守るものとして、都の守護、国家鎮護の社として崇敬を受けてきました。


本殿の前に正月参拝者のためにジャンボ御神矢が立てられていました。
長さ約8mの孟宗竹の先に白い羽がつけられ、必勝祈願や開運厄よけにご利益があるそうです。




ちょうどこの日は湯立て神事が行われる日でした。



先に、巫女さんが汲み上げたお湯を、神職さんが捧げ持って本殿の神様にお供えに行きます。応神天皇、比大神、神功皇后の三体の神様がおられるので、三回お供えに行かれました。




いよいよ湯立てです。




両手に持った笹の葉を煮えたぎったお湯に浸して、



勢いよくあたりにふりかけます。
水滴が散っているのが見えるでしょうか。
かかると熱いけれど、ご利益があるというので、みんな喜んで頭を垂れています。
ぎっしり人が取り巻いていたので、残念ながらお湯は私の所までは飛んで来ませんでした。



そのかわり、湯立ての後にはお湯を茶碗に汲んでふるまっていたので、いただきました。
笹の葉も少しずつわけてくださっていたので、これもいただいて帰りました。玄関にかけておくとご利益があるそうです。

たまたまお参りしたのに、思わぬ福をいただくことができました。





男山ケーブルの乗り場近くに男山展望台があり、木津川・宇治川・桂川の三川が合流し淀川となる地や、天王山、伏見や宇治の山々、名神や京滋バイパスなどの高速道路が(どれが何かわからない)縦横に入り組んで走っているのや、右手に木津川大橋まで見渡せました。
ここは夜景も美しいらしいです。



展望台に谷崎潤一郎の「芦刈」の文学碑がありました。
また、ボランティアで男山周辺の竹林の整備をしている「NPO法人 八幡たけくらぶ」の「展望の館」があり、竹細工品を売っていました。土日祝日だけ開いています。




京阪男山ケーブルで八幡市駅に降りてきました。




駅前に今回の旅の企画の休憩所があり、地元産の紅茶と伏見の新酒の試飲とスイーツの販売がされていました。
これこれ! これも今回の目的の一つなのでした。

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京都文化博物館にサン・シスター 現わる

2014-01-31 23:37:06 | ぶらり都めぐり

京都文化博物館別館(旧日本銀行京都支店)のホールに巨大な女の子がいました。
ヤノベケンジ氏の作品、「サン・シスター」です。

1月25(土)~2月9日(日)京都文化博物館4階で開催されている「京都府美術工芸新鋭展~京都国際現代芸術祭2015への道~」の特別出品として、会期中、別館に展示されているのだそうで、この子だけは無料で誰でも見ることができます。

「サン・チャイルド」のお姉さんで、私が見た時はこのように立っていたのですが、しゃがんだり立ったりするのだそうです。

この空間にこのスケール、ぎょっとしてしまいます。
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出町商店街で蒔絵体験

2014-01-26 23:31:49 | ぶらり都めぐり
今日はこちらへ。




出町桝形商店街で1月25日と26日の二日間、「第三回こだわりマルシェ」が開かれ、美山町、京丹波町、京丹後久美浜・大宮、福井県鯖江市など各地から野菜や魚、木工品などの産物が販売されいろいろなイベントも行われていました。




鯖江市の漆器職人さんの指導で漆の蒔絵体験ができるコーナーがありました。奥が体験コーナーです。
体験料1500円で自分で蒔絵マグカップが作れるというので、次々と体験する人がきていました。




先ず、器に地の黒い漆を塗るところです。本当は自分の作る器に塗るといいのですが、それだと塗ったあと乾燥するまでに時間がかかるので、今回は別のお皿に塗る体験をして、自分の器は予め塗られたものを使うことになっていました。
これは漆塗りの職人さんがお手本を見せてくれているところ。体験者は漆にかぶれないように手袋をはめて塗りました。




次に紙に自分の書きたい図案の下絵を書きます。
自分で書けない時は美術専攻の大学生が横で書いてくれました。



器の上にトレーシングぺーパーと下絵の紙を重ねて、上から線をなぞって器に下絵の線を写します。この作業はこの人にはちょっと無理と思われたのか、蒔絵の職人さんがやってくれました。




線の上を茶色い漆で塗ります。小さい筆で線を引くのは難しくて、失敗の連続、線がどんどん大きくなってしまいました。


ここで、塗った漆が乾くまで30分程かかるので、しばらくお茶を飲んだり、商店街で買い物したりして待ちました。



30分後、また職人さんがやってくれました。
布に金粉、銀粉、赤い粉をつけて先程書いた線の上に擦り付けます。




黒い漆の上に金銀赤で東洋蘭(のつもり)の絵が浮き上がって来て、出来上がり。
結局、ほとんどみんな職人さんにやってもらいましたね。





紙の箱に入れて持って帰りましたが、何と「漆は湿気を吸って乾燥する」のだそうで、箱の中に朝晩水をスプレーして器を入れておくことを3日位繰り返しておくのだそうです。初めて知った貴重な体験でした。




出来上がりはどうもみっともない、蒔絵ってもっと繊細なものだと思うのですが。

でもこれでお茶を飲むのが楽しみです。
焼酎を飲むのにもいいそうです(ムヒヒ)。






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時代祭

2013-10-22 15:32:40 | ぶらり都めぐり
平安神宮前で少しだけ見ました。楠正成が落馬しましたが、立ち直って行進して行きました。
こちらは清少納言と紫式部です。
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御神木アート

2013-10-07 18:51:55 | ぶらり都めぐり
三条商店街の近くにある武信稲荷神社の御神木エノキの大木の枝が折れたのを大木アーティストの方が加工して、龍の姿を表しています。
今日通りかかったので見てきました。
わかるかな?右上が龍の鼻先、画面中央に目があります。


もっとよく見える画像と詳細は、ぽんさんのこちらのブログにあります。
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京都大アンティークフェア

2013-10-06 18:40:01 | ぶらり都めぐり
5日にパルスプラザで開かれていた骨董市に行きました。

ものすごく広い会場にたくさんのお店が出ていて、全部見てまわるだけで疲れました。
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京の夏の旅2013 もくじ

2013-09-11 03:06:22 | ぶらり都めぐり





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2013年祇園祭 還幸祭

2013-07-24 21:23:02 | ぶらり都めぐり
祇園祭は7月31日まで、まだまだ続いています。




今日たまたま祇園の方に出かけた花見小路で思い出しました。
そうだ!今日は還幸祭の日だった。



八坂神社前四条通りの喫茶「カトレア」さんでも御神酒賛助のお札が貼ってありました。


で、四条通りを西に向かって歩き、四条寺町の御旅所前に行きました。


お旅所では3基のお神輿のうち1基はすでにお発ちになった後で、残りの2基が鎮座していました。




四条通りはハッピ姿のお兄さん達で埋まっていました。




しばらく待っていると、2基ともお旅所から担ぎ出されてきました。





お神輿が四条通りに出てからも、長い担ぎ棒の上に縄で固定されたりするのに大分長い時間がかかり、





いよいよお神輿が動き始めました。
その場で5回さし回し。掛け声は「まわせー、まわせー」と言っていたようでした。




1回大きく上に差し上げられて、




東御座は西に向かって「ほいっとー、ほいっとー」と練り歩いていきました。
(午後6時頃)

この後、3基のお神輿はそれぞれのコースを練り歩いて、最後は八坂神社に還御されます。八坂神社に着くのは夜の9時から12時頃になるそうです。


これまで祇園祭宵山や山鉾巡行は何度も見ているし、お神輿が御旅所に鎮座しているのも見てきましたが、お神輿のお練りを見るのは今回初めてでした。
お神輿を担ぐお兄さん達の迫力は勇壮なもので、普段「○○どすわなあ」とかしゃべっている京男と同じ人達とは、どうも理解に苦しむ一面です。



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