だらだら奥様

家事嫌いの奥様です。掃除してるより仕事のほうが断然!楽だわ~。おほほほ。

甲状腺の検査

2006-01-20 15:08:02 | 病気?
昨日は仕事の帰りに近所の病院へ寄ってきました。
甲状腺関係の血液検査のためです。

甲状腺摘出の手術は別の大きな病院で受け、手術後しばらくはそこへ通院していましたが 状態も安定してあとは甲状腺ホルモン剤を飲むだけでよくなったので(これは一生のみ続けなくてはいけません)いつも風邪ひきの時にいってる近くの病院を紹介してもらいました。
こっちにかわってからもう何年たったかな?
だいたい半年に1度検査して薬の量を調節する必要があるのですが 最近ついついさぼって薬だけもらっていたのです。
ところが 気がつけば「太ってきた」「身体がつる(足だけじゃなくてわき腹とか背中とか。ここらがつるとめっちゃ痛いです)」「寒い」など三大?甲状腺低下症の症状がみえてきたので 薬の量が足りなくなったのかな?とあわてたわけです。

今飲んでるホルモン剤はチラージン75mgで 手術でほとんどの甲状腺を摘出した場合100mg処方される場合が多いそうです。
ホルモンの量が増えて 体重が戻ったらばんばんざいなんだけどなーー。

■本日の体調■
薬をかえて1週間ほどになりますが もしかして少し効いてきた??
左手のこわばりと中指の痛みはあいかわらず毎日ありますが それ以外の場所の痛みが少なくなってきたような気がします。
力を入れると痛いのは変わりませんが じっとしてる時にうずく痛さは激減かも~~。
左肩から背中にかけての痛みも・・・ない。足首も大丈夫。
いいかもいいかも(^。^)

今回の”モービック錠”は以下のような薬です。

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「慢性関節リウマチや変形性関節症などの治療に使う。リウマチなどの疼痛にはCOX2が関係している。細胞にはシクロオキシゲナーゼ(COX1)と呼ぶ酵素が存在し、胃や腎臓の粘膜を強化する生理活性物質であるプロスタグランジンを日夜作っている。ところが筋肉が断裂したときなど生体に異変が起きると、通常は休眠状態にあるCOX2が働き、COX2由来のプロスタグランジンが痛みの元凶となる。
1991年まで、COXに2種類あることは科学的に解明されていなかった。それ以前の消炎鎮痛剤はCOX2ばかりか、善玉のCOX1まで止めてしまい、胃腸障害の重い副作用を誘発した。
消炎鎮痛剤は紀元前からヤナギの樹皮に含まれるサリチル酸塩類を使う療法があったが、近代に入って消炎鎮痛剤の幕を開けたのは1892年に開発された「アスピリン」。その後、約60種類にのぼるアスピリン系鎮痛剤が登場した。だが、アスピリンは持続時間が2~3時間と短い。さらにCOX2と同時にCOX1の働きを阻害することで胃腸障害や皮膚のかゆみを引き起こす。
そこで86年に剤形などに工夫を凝らした三共の「ロキソニン」が登場。消炎鎮痛剤は第2世代に入る。第2世代は患部にだけ薬効が届くようにする薬物送達システム(DDS)技術を使い、胃粘膜をあまり傷めずに発生源で痛みを止める仕組みだ。ロキソニンは消炎鎮痛剤の売り上げトップに立った。
日本ベーリンガー・インゲルハイムのモービックは、いわば第3世代。94年に英国の学者が痛みをもたらすCOX2だけを阻害する「夢の薬剤」を理論的に提唱したことで欧米メーカーによる開発競争が始まった。
96年に独ベーリンガー・インゲルハイムが開発に成功し、米メルク、米ファルマシアが追随した。
モービックと第1世代の代表格であるノバルティスファーマの「ボルタレン」を比べると、従来弱点だった消化不良・嘔吐・腹痛などの副作用が「モービックでは統計的に有意に少ない結果が出ている」(壺山泰幸マネジャー)という。国内臨床試験での副作用発現率は16.2%で、6割前後出ていた第1世代に比べ低い値がでた。
一方、効き目ではモービックは、慢性関節リウマチ・変形性関節症など、すべての効能でボルタレンと同等の改善効果があった。ボルタレンは効き目でいえば、第2世代に比べて「切れ味が鋭い」という定評がある。第2世代のロキソニンとの比較ではリウマチ・変形性関節症でモービックの改善効果が高かったという。
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この効果が続きますように。


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