今日からまた新しい一週間が始まってゆく。
朝、たまたまブログを開いて見たら、これまでにはあり得なかったほどの凄まじい数のアクセス数がカウントされていた。
異常な高さである。
いったい、何に対してここまで反応しているのか、よく分からない。こんなにも大多数が読んでくれてるなんて全くもって想像できない。
不思議な現象だ。
特に、土日のアクセスが半端じゃなく、ブログ全体の最上位に入っているではないか。どうした? これ・・・。
これまでも、常時上位圏内に入ったり入らなかったりとウロウロしていたけれど、ここまでカウント数が伸びると話はまた別だ。
なんか、悪いことでも仕出かしちゃった?
いつものアクセス数で別にいいのに、ここまで上がんなくたって。たまに読んでくれて、そこから好きな音楽とか映画とかテレビ・ドラマとかを自分なりにチョイスしてもらえたら、こっちとしてはそれで十分満足なのに・・・。
ここまで来ると、なんか、怖い。
ということで、今日から下北半島を周る出張となり、組織のスタッフと2人、公用車で本州の最先端を目指す。
朝の7時半には職場に着き、決裁や書類の整理をし終え、8時半には青森市を出発した。
それなりにいい天気。風もなく、肌寒いという感じもない。これぞまさにドライブ日和。
ただし、仕事はそれなりにあって、2日間で「六ケ所村」、「東通村」、「むつ市」、「風間通村」を周ってそれぞれ打ち合わせが組まれている。
「浅虫温泉」を過ぎて「野辺地町」まで来たら、明るい太陽が降り注ぎはじめ、陸奥湾の水面もきらきら光りだした。
6月の海。夏を心待ちしている美しい北の海だ。
「六ケ所村」から仕事が始まり、「東通村」を終わって「むつ市」でちょうど昼食を摂ることに。
ところがメールが次々と届いていて、急いで処理しなければならない案件も幾つか出てきたので、「むつ市」内のオフィスで「カップヌードル」と鮭のおにぎりを頬張りながらひたすらパソコンに向かう。
食事を終え、すぐさま今度は「風間通村」へと急ぐ。
行き交う車が少ないひっそりとした道沿いを車は爽快に走ってゆく。車窓から眺める青く澄んだ海と、同じ色をした完璧な空。
何もかもが、6月だ。
純粋無垢なる6月だ。