今日は午前中2限目の授業があり、それが終わってからも会議が続く。お昼休みは仕事をしながら買って来たパンを食べて熱い珈琲を飲む。
午後もまた会議。午後の2時過ぎからは「青森市役所」本庁舎で打ち合わせ。それが終わって、やっと帰宅の途につく。
6月の夕暮れどき・・・。
「青森市役所」までは自転車で行ったので、その帰り道も自転車を漕ぎながら帰った。
小学校の校庭で3人の子どもたちが必死でボール蹴りをして遊んでいた。ビル群の隙間からオレンジ色の夕陽が漏れ、仕事を終えた人たちだろう、みんな急ぎ足で国道沿いを歩いてる。そうだ、今日は金曜日。明日からは休みになる。
家に帰ってすぐにテレビを点けて「Netflix」。
夕食のクリームシチューを食べながら、目と耳だけはテレビに釘付けだ。そう、今日の6月7日から独占配信されている、韓国の新ドラマ「ヒエラルキー」を観るためだ。全7話で、1話当たりの時間も1時間前後なので、すぐに観てしまえそうだ。
まずはサクサクと第2話まで。
さすがである。話題作で前評判も高いけれど、やはり期待にたがわぬ面白さ! このままだと今日と明日で全話観ちゃえるな。
韓国ドラマ「ヒエラルキー」は学園を舞台にした青春群像劇だ。
ある日の夜、男子高校生が何者かに車で轢かれて殺される場面から物語は始まってゆく。
そこから場面は変わり、韓国のヒエラルキー上位0.01%の学生だけが集まる、韓国最高レベルの教育サービスを誇る高校を空から俯瞰したシーンが映し出される。
そこではちょうど、ひとりの男子転校生が全校生徒の前で紹介されていた。しかし学園は、女王として君臨する令嬢と学園全体を仕切る冷徹な御曹司とが実質支配していて、完全なる階層社会が築かれていた・・・。
第1話から、みせるみせる。
初回のラストで、これは韓国ドラマお得意の復讐劇であることが観る側に明示され、第2話もまた怒涛の展開となる。
しっかし・・・。いつもと同じく、今回もまた憎たらしいほど感心してしまった。そのよく出来た脚本と演出に対してだ。
一気観、必至! 間違いない(たぶん・・・)。