待ちに待った「スター・ウォーズ」シリーズ最新作、「スター・ウォーズ:アコライト」が、今日(6月5日水曜日)から遂に「Disney+」で配信された。
「スター・ウォーズ」は映画版として「Ⅳ」、「Ⅴ」、「Ⅵ」の三部作がまずは作られ、続いて「Ⅰ」、「Ⅱ」、「Ⅲ」と過去に戻り、そこから今度は「Ⅶ」、「Ⅷ」、「Ⅸ」が発表され、いわゆる「スター・ウォーズ」9部作の完成をみる。
ただ、この壮大なサーガを複雑にしているのが、映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」や映画「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」、そしてテレビ・ドラマ・シリーズの「マンダロリアン」シリーズや「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」が間に挟まることだろう。
つまり「スター・ウォーズ」のアナザー・ストーリーたちである。
「スター・ウォーズ」のアナザー・ストーリーとしては、ほかにも「オビ=ワン・ケノービ」、「キャシアン・アンドー」、「アソーカ」もテレビ・ドラマ・シリーズとして「Disney+」で独占配信されてきた。
そしていよいよ今日、6月5日(水)から「スター・ウォーズ」実写ドラマシリーズの最新作、「スター・ウォーズ:アコライト」が独占配信されたのだ。
そしていよいよ今日、6月5日(水)から「スター・ウォーズ」実写ドラマシリーズの最新作、「スター・ウォーズ:アコライト」が独占配信されたのだ。
今日も一日忙しく、なんとかそれらを片付け、一目散に車を飛ばして家に帰り、さっさと夕食を済ませ、「Disney+」で「スター・ウォーズ:アコライト」の第1話と第2話を一気に観た(続く第3話と第4話は来週の配信ということになる)。
今回の新作「アコライト」に俄然興味が湧くのは、舞台設定が「スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)」(つまりこのサーガの始まりの物語)の約100年前、ジェダイ全盛期にあたる「ハイ・リパブリック」という正義の時代が描かれ、そこに、ダーク・サイドの「闇」が生まれ出るという物語だからだ。
「本作では悪者たちが弱者で、ジェダイが組織側になる」とのコンセプトが既に語られており、コピーも【光の時代に 闇が生まれる】である。
いいじゃん、いいじゃん!
物語の冒頭から、正義のジェダイが殺されてしまうという、けっこう衝撃的な場面からスタートする。
なぜ、正義の戦士ジェダイは殺されなければならなかったのか?
全8話、1話当たりの時間が40分前後なので、スピーディに物語は展開し、少しずつ「闇」の中で生きる者たちの姿が浮き彫りにされてゆく。
「スター・ウォーズ:アコライト」、これは期待できそうだ。