それにしてもガッカリしたのが「みんなの党」の渡辺喜美代表である。
「週刊新潮」のスクープ記事で発覚した、化粧品販売会社DHCの吉田嘉明会長から8億円を借り入れていた問題だ。
解せないのが、個人的に借りたという8憶円という巨額の大金である。
普通なら、貸してって言っても貸してくれないような大金だ。サラリーマンの生涯賃金をも軽く超えている。それを難なく振り込める世界というのも凄い。
これまで、政治資金の透明化については「みんなの党」の渡辺代表が率先して国会等でも発言していたのに、いざ自分の問題になると渡辺喜美代表、歯切れが悪い。
それと、貸した側とされるDHCの吉田嘉明会長。なんで今頃になって手記なんて書いて暴露したのだろうか。
DHCというイメージだって、消費者にとってかなり悪くなっちゃうだろうに・・・。こちらも解せない。
こうして3月もまた終わってゆく。曖昧模糊とした3月だった。
いつもなら、それまで降っていた激しい雪が上旬辺りでぴたりと止んで、そこから久方ぶりに太陽が輝き出し、雪が融け始め、中旬から下旬には春が来たことを体いっぱい受け止める・・・そんな季節のはずなのに。
今年ときたら、ダラダラ雪が降り続き、何度かの季節はずれの大雪にも見舞われ、パッとしない、ピリッとしない3月となってしまった。
そしてそれが、済し崩しのままで4月へと繰り越そうとしている。
青森市の積雪量は遂に0センチ。
3月最後の日曜日は小雨模様の肌寒い天気。
天候も相俟ってか、今日も気分はすぐれない。
牛乳にフルーツグラノーラを掛けて食べる。それとバナナと苺にたっぷりヨーグルトを入れたフルーツも一緒に。
あとは熱い珈琲。
やっぱり珈琲を飲まないと一日は始まらない。
4月1日から消費税が8%に上がるという事で、今日のうちに大量に日用品を買い求めておこうと郊外のショッピング・モールへと車を飛ばした。
何処も彼処も大混雑。
午前中に済まそうとドラッグ・ストアに行って日用品を沢山買い求めたのだけれど、レジに並ぶ人の数が半端じゃない。
何が嫌いかと言って、行列に並ぶことが一番嫌いなのだ。
苛々してきて、とにかく無理。
もちろん程度問題で、並ばざるを得ない場合だって往々にしてあるけれど、基本的には絶対並ばない。
もしも、美味しいラーメン店とごく普通のラーメン店が隣同士に並んでいて、美味しいラーメン店に客が行列を作っていたとしても、絶対今すぐ入れる普通のラーメン店に入る。
それでもなんとか午前中で所用を済ませ、食事をしてから家へと戻る。
ミヒャエル・ハネケ監督による2001年カンヌ国際映画祭で審査委員グランプリ、男優賞、女優賞を受賞した「ピアニスト」と、アラン・レネ監督、脚本がマルグリット・デュラスという超豪華コンビによる日仏合作映画、「二十四時間の情事」を続けて観る。
被爆地広島を舞台にしたアラン・レネの「二十四時間の情事」は昔、北海道に行った際に札幌の映画館で既に観ていて、かなりの衝撃を受けた映画だったし、ミヒャエル・ハネケ監督も、この「ピアニスト」だけ何故か見逃していた。
映画「ピアニスト」・・・凄いな。
セックス描写が凄まじく、この独身中年女性の屈折した性衝動に暫し唖然とする。これは確かに過激な問題作だろう。
心がひりひりする。
午後3時と4時からの「ボディ・パンプ」と「ボディ・コンバット」、結局行くのを止めることにして、部屋に独り籠る。
外は憂鬱な雨。
心も晴れない。
未来に対して何の希望も持てない。不安と焦燥だけが襲って来て何をしても心がそこにない。
めんどくさっ。
こういう人間って、ほんと、めんどくさっ。
自分で自分自身がコントロール出来ない。からっきし、弱い。心の乱高下が激し過ぎっ。
4月12日の文学賞の授賞式も出るの、やめようかな。
ああ、どしたら元気になれんだろ・・・。
「週刊新潮」のスクープ記事で発覚した、化粧品販売会社DHCの吉田嘉明会長から8億円を借り入れていた問題だ。
解せないのが、個人的に借りたという8憶円という巨額の大金である。
普通なら、貸してって言っても貸してくれないような大金だ。サラリーマンの生涯賃金をも軽く超えている。それを難なく振り込める世界というのも凄い。
これまで、政治資金の透明化については「みんなの党」の渡辺代表が率先して国会等でも発言していたのに、いざ自分の問題になると渡辺喜美代表、歯切れが悪い。
それと、貸した側とされるDHCの吉田嘉明会長。なんで今頃になって手記なんて書いて暴露したのだろうか。
DHCというイメージだって、消費者にとってかなり悪くなっちゃうだろうに・・・。こちらも解せない。
こうして3月もまた終わってゆく。曖昧模糊とした3月だった。
いつもなら、それまで降っていた激しい雪が上旬辺りでぴたりと止んで、そこから久方ぶりに太陽が輝き出し、雪が融け始め、中旬から下旬には春が来たことを体いっぱい受け止める・・・そんな季節のはずなのに。
今年ときたら、ダラダラ雪が降り続き、何度かの季節はずれの大雪にも見舞われ、パッとしない、ピリッとしない3月となってしまった。
そしてそれが、済し崩しのままで4月へと繰り越そうとしている。
青森市の積雪量は遂に0センチ。
3月最後の日曜日は小雨模様の肌寒い天気。
天候も相俟ってか、今日も気分はすぐれない。
牛乳にフルーツグラノーラを掛けて食べる。それとバナナと苺にたっぷりヨーグルトを入れたフルーツも一緒に。
あとは熱い珈琲。
やっぱり珈琲を飲まないと一日は始まらない。
4月1日から消費税が8%に上がるという事で、今日のうちに大量に日用品を買い求めておこうと郊外のショッピング・モールへと車を飛ばした。
何処も彼処も大混雑。
午前中に済まそうとドラッグ・ストアに行って日用品を沢山買い求めたのだけれど、レジに並ぶ人の数が半端じゃない。
何が嫌いかと言って、行列に並ぶことが一番嫌いなのだ。
苛々してきて、とにかく無理。
もちろん程度問題で、並ばざるを得ない場合だって往々にしてあるけれど、基本的には絶対並ばない。
もしも、美味しいラーメン店とごく普通のラーメン店が隣同士に並んでいて、美味しいラーメン店に客が行列を作っていたとしても、絶対今すぐ入れる普通のラーメン店に入る。
それでもなんとか午前中で所用を済ませ、食事をしてから家へと戻る。
ミヒャエル・ハネケ監督による2001年カンヌ国際映画祭で審査委員グランプリ、男優賞、女優賞を受賞した「ピアニスト」と、アラン・レネ監督、脚本がマルグリット・デュラスという超豪華コンビによる日仏合作映画、「二十四時間の情事」を続けて観る。
被爆地広島を舞台にしたアラン・レネの「二十四時間の情事」は昔、北海道に行った際に札幌の映画館で既に観ていて、かなりの衝撃を受けた映画だったし、ミヒャエル・ハネケ監督も、この「ピアニスト」だけ何故か見逃していた。
映画「ピアニスト」・・・凄いな。
セックス描写が凄まじく、この独身中年女性の屈折した性衝動に暫し唖然とする。これは確かに過激な問題作だろう。
心がひりひりする。
午後3時と4時からの「ボディ・パンプ」と「ボディ・コンバット」、結局行くのを止めることにして、部屋に独り籠る。
外は憂鬱な雨。
心も晴れない。
未来に対して何の希望も持てない。不安と焦燥だけが襲って来て何をしても心がそこにない。
めんどくさっ。
こういう人間って、ほんと、めんどくさっ。
自分で自分自身がコントロール出来ない。からっきし、弱い。心の乱高下が激し過ぎっ。
4月12日の文学賞の授賞式も出るの、やめようかな。
ああ、どしたら元気になれんだろ・・・。