淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「春分だというのに凄い雪。そんなおかしな3月も、あと一週間あまりで終わってく」

2014年03月22日 | Weblog
 どうしちゃったんだろ、小保方晴子さん。
 次々と「STAP論文」に対する疑惑が持ち上がっている。

 でもその真実の追求はいいとして、今週号の「週刊文春」はちょっと酷過ぎないか。「小保方晴子さん乱倫な研究室」の記事だ。

 最近の「週刊文春」確かに絶好調で、佐村河内守のゴーストライター大スクープも一誌独走状態にある。
 でも今回の小保方問題に関する記事は憶測だけが突出していて、ちょっと首を傾げざるを得ない。

 小保方氏が、データ改ざんや不正を行った否かの検証記事だとそれなりに分かるけど、共同研究者に媚びを売っているだとか、「先生、お食事に行きましょ♡」だとか「研究室の上司に露骨にすり寄る」とかは、小保方バッシングとして少し恣意的過ぎないだろうか?

 割烹着を着て実験しているとか、ホテルの一室を借り切って通勤していたとか、そんなこと別にどうでもいいことなのに。
 週刊新潮もまたそういうノリで書かれていたっけ。

 こういう、ある意図に基づいて、あるいは明確な方向性先にありきで、誘導的とも取られない記事はかなり危険だと思う。
 そんなことを周りに言ったら、「それは小保方さんが可愛いリケジョだから、そういうふうにかばうんでしょう?」と非難されてしまった。

 あるかも・・・。

 それにしても、ここにきて凄い雪である。
 確かに湿気を含んだ重い雪だけど、ここまで降るか普通、もう春分なんですけど・・・。

 金曜日の春分の日は、びっくりするほどの大雪に見舞われた。
 朝起きて、外を見たら数十センチは積もっている。一面銀世界だ。
 真冬なら当然分かるけれど、もう3月の21日である。ちょっと信じられない。

 3連休初日の金曜日は、午後からスポーツジムへ。
 45分間の「ボディ・コンバット」で大量の汗を流す。
 やはりスポーツで汗を流した夜は、いつもよりぐっすり眠れるみたいだ。

 3月22日土曜日は、朝から曇り空。
 それでも雪は結構融けてきた。県南地方はまた、例年となる早春の大雪らしいけど。
 市内は朝の時点で約70センチの積雪量。
 その後、少し日差しが戻って、雪はかなり融け、気温も6度近くまで上がって50センチ台まで落ちた。

 仕事絡みの電話が2件入る。
 あとは、消費税が8%と増税になるというので、掛け込みで色々雑貨品を大量に買い込むために、一日中、市内中心部と郊外を行き来する。

 こういう事に時間が割かれるのが一番苛々する。
 まあ、仕方ないことなんだけど・・・。

 夕方、家に帰ってネットを見てたら、またまたキアヌ・リーブスが、独りぼっちでランチを摂ってる姿が隠し撮りされた写真がアップされていた。
 なんか、ロスでバイクを道端に停めて、ぺたんと地べたに座りこみ、ランチを独りぼっち食べている。

 以前にもこんなキアヌ・リーブスを隠し撮りした写真を雑誌でみた。
 道端に佇むホームレスらしい老人に、キアヌが横に座ってお酒を勧めている写真だった。

 この世界的な大スターは、よくたった独りぼっち、ぶらりと街の中を彷徨っているらしい。素敵な恋人とか友人に、いつも囲まれているというのにだ。
 マスコミは、これを「Sad Keanu」(哀しいキアヌ)と呼んでいるのだとか。

 いい。
 すんごくいいと思う。
 こういう男、好きです(別に変な意味じゃないのであしからず。そういう趣味はまったくないので)。

 以前、福山雅治が「CUT」かなんかのインタビューで、ふらっと独り、大好きな写真を撮りに旅に出て、自分なりの孤独を楽しんでいるというような趣旨のことを言っていて、これも「いいなあ・・・」なんて単純に憧れてしまった。

 だから福山雅治って、未だに花の独身を貫いているんだろうか?
 だよなあ、結婚してしまったら一人の女性に拘束され、束縛されてしまうんだもんね。
 いつまでも自由奔放でいたいんだろうなあ・・・。

 こういう、放浪癖(とまではいかないけど)のある男に憧れる。
 風来坊っていうのだろうか。
 異性は異性、恋愛は恋愛、喧騒や仲間たちとのコミュニケーションはコミュニケーション、それとはちゃんと線引きして、自分だけの殻の中に閉じこもる時は独りでちゃんと閉じこもる。

 これでしょ、やっぱ男は。

 
 






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