その昔、とにかくTVゲームは鬼のようにやりまくった。
ゲーム機も任天堂のファミコンから始めて、セガのゲーム機からソニーのプレステまで(「PCエンジン」なるゲーム機もあったなあ)、とにかく発売される機種は全部買ってプレーした。
アクションやシューティングがどちらかと言えば不得意だったので、RPGがほとんどだったけれど、「スーパーマリオ」や「バイオ・ハザード」なんかにも結構ハマったものだ。
大好きだったソフトは、やはり何といっても「ドラクエ」、「ファイナル・ファンタジー」、「バイオ・ハザード」、「ファイアーエンブレム」の各シリーズだろうか。
これらのシリーズは全て買い求め、最後までクリアしないと気持ちが収まらず、毎日ほとんどゲームだけに没頭した。
ところが「プレステ3」辺りから、たとえば「ファイナル・ファンタジー」なんか、複雑になり過ぎて小難しいシステムが多くなり、始めの頃のワクワク感が消えちゃって、自由度の無さとやらされ感だけが募り、途中で投げ出すことが増えていった。
初期の頃の「FF」はもっと面白かったと思う。
シンプルで、レベル上げそのものが快感で、ボス戦と適度な謎解きがあって、時間を忘れるくらい愉しかったのに・・・それが今はまったくない。
その辺から、ゲームをやる機会がすっかり減ってしまった気がする。仕事が忙しかったこともあったけど。
結局、「プレステ3」でプレーしたのは「バイオ・ハザード」と「FF」ぐらいではないだろうか。
なので、任天堂の「3DS」も今まで買ってなかったし、買う気も起らなかった。
ゲームそのものに興味が失せてしまっていて、やりたいと思うようなゲーム・ソフトも特になく、毎週本屋さんで「週刊ファミ通」を立ち読みする程度になってしまったのである。
それがどうしたわけか、今年のお正月、無性にゲームがやりたくなった。
「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」の発売を聞いたからである。
自慢じゃないけれど、最初1986年にリリースされた「ゼルダの伝説」から、続くディスクシステムとなった「リンクの冒険」、それからスーパーファミコンの「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」まで、当時すべて完全制覇し、このソフトの素晴らしさに驚愕した人間のひとりなのだ。
謎解きの面白さ。ダンジョンの興奮。アクション難易度のちょうどいい塩梅加減。このゲームは日本が生んだアクションRPGの最高傑作たる一本だと思う。
ゲームボーイ版のゼルダはさすがにプレーしなかったけれど、その後、「ニンテンドー64」の「ムシュラの仮面」も、「ゲーム・キューブ」の「風のタクト」もプレーした。
その後の「Wii」版はやってないけど、あの名作「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」の第2作目が出たことを知ったのだ、これはやらないわけにはいかないっしょ!
これまで「ゼルダ」シリーズで「2」という名を付けたのは、今作が初めてじゃないだろうか。
それに今作は、スーパーファミコン版「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」の世界感をそのまま踏襲していて、舞台もなんとあの懐かしい「ハイラル」なのだ。
それに、音楽やバックの効果音、マップ自体まで前作そっくりときている。
感激した!
今回の「ゼルダ」は、ハイラルだけがゲームのステージというわけではない。
新しく「ロウラル」という名の別の舞台も登場し、主人公のリンクはこの2つを救う冒険へと出発することになる。
実は、まだゲームの初期の段階なので、詳しい展開はまだ解らない。
そして、この3D画面なるものがまた素晴らしい出来。立体感そのものをゲームの中に活かし、それを上手く取り入れている制作者の姿勢は大いに評価できる。
あまりに楽しいので、あっという間に時間が過ぎてしまう。
ただ、難点がひとつある。
「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」そのものは楽しくて面白いのだけれど、この3DSLLゲーム機、手で持ってちょっとずらしたり動かしたりすると、3D画面が歪んでしまって酔ってしまうのである。
そりゃあ、すぐにゲーム機本体を動かせばそれで済む問題ではあるのだけれど・・・。
ああ。
また眠る時間を削るしかない。
「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」、なんとか最後までやり抜かなければ!
ゲーム機も任天堂のファミコンから始めて、セガのゲーム機からソニーのプレステまで(「PCエンジン」なるゲーム機もあったなあ)、とにかく発売される機種は全部買ってプレーした。
アクションやシューティングがどちらかと言えば不得意だったので、RPGがほとんどだったけれど、「スーパーマリオ」や「バイオ・ハザード」なんかにも結構ハマったものだ。
大好きだったソフトは、やはり何といっても「ドラクエ」、「ファイナル・ファンタジー」、「バイオ・ハザード」、「ファイアーエンブレム」の各シリーズだろうか。
これらのシリーズは全て買い求め、最後までクリアしないと気持ちが収まらず、毎日ほとんどゲームだけに没頭した。
ところが「プレステ3」辺りから、たとえば「ファイナル・ファンタジー」なんか、複雑になり過ぎて小難しいシステムが多くなり、始めの頃のワクワク感が消えちゃって、自由度の無さとやらされ感だけが募り、途中で投げ出すことが増えていった。
初期の頃の「FF」はもっと面白かったと思う。
シンプルで、レベル上げそのものが快感で、ボス戦と適度な謎解きがあって、時間を忘れるくらい愉しかったのに・・・それが今はまったくない。
その辺から、ゲームをやる機会がすっかり減ってしまった気がする。仕事が忙しかったこともあったけど。
結局、「プレステ3」でプレーしたのは「バイオ・ハザード」と「FF」ぐらいではないだろうか。
なので、任天堂の「3DS」も今まで買ってなかったし、買う気も起らなかった。
ゲームそのものに興味が失せてしまっていて、やりたいと思うようなゲーム・ソフトも特になく、毎週本屋さんで「週刊ファミ通」を立ち読みする程度になってしまったのである。
それがどうしたわけか、今年のお正月、無性にゲームがやりたくなった。
「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」の発売を聞いたからである。
自慢じゃないけれど、最初1986年にリリースされた「ゼルダの伝説」から、続くディスクシステムとなった「リンクの冒険」、それからスーパーファミコンの「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」まで、当時すべて完全制覇し、このソフトの素晴らしさに驚愕した人間のひとりなのだ。
謎解きの面白さ。ダンジョンの興奮。アクション難易度のちょうどいい塩梅加減。このゲームは日本が生んだアクションRPGの最高傑作たる一本だと思う。
ゲームボーイ版のゼルダはさすがにプレーしなかったけれど、その後、「ニンテンドー64」の「ムシュラの仮面」も、「ゲーム・キューブ」の「風のタクト」もプレーした。
その後の「Wii」版はやってないけど、あの名作「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」の第2作目が出たことを知ったのだ、これはやらないわけにはいかないっしょ!
これまで「ゼルダ」シリーズで「2」という名を付けたのは、今作が初めてじゃないだろうか。
それに今作は、スーパーファミコン版「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」の世界感をそのまま踏襲していて、舞台もなんとあの懐かしい「ハイラル」なのだ。
それに、音楽やバックの効果音、マップ自体まで前作そっくりときている。
感激した!
今回の「ゼルダ」は、ハイラルだけがゲームのステージというわけではない。
新しく「ロウラル」という名の別の舞台も登場し、主人公のリンクはこの2つを救う冒険へと出発することになる。
実は、まだゲームの初期の段階なので、詳しい展開はまだ解らない。
そして、この3D画面なるものがまた素晴らしい出来。立体感そのものをゲームの中に活かし、それを上手く取り入れている制作者の姿勢は大いに評価できる。
あまりに楽しいので、あっという間に時間が過ぎてしまう。
ただ、難点がひとつある。
「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」そのものは楽しくて面白いのだけれど、この3DSLLゲーム機、手で持ってちょっとずらしたり動かしたりすると、3D画面が歪んでしまって酔ってしまうのである。
そりゃあ、すぐにゲーム機本体を動かせばそれで済む問題ではあるのだけれど・・・。
ああ。
また眠る時間を削るしかない。
「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」、なんとか最後までやり抜かなければ!