木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

今日は冬至

2006-12-22 23:52:04 | 生活雑記
今日は冬至です。

京都の真言密教寺院
ではなくて

酒蔵の最高責任者

でもなくて

1年で最も夜が長い日ですね。

二十四節気を全ていえる人は
少ないと思いますが
「冬至」は多くの方が
ご存知のことと思います。

みなさん、
かぼちゃは食べましたか。
ゆず湯には入りましたか。
科学の概念がないころから
言われている風習ですが
βーカロチンたっぷりのかぼちゃ
ビタミンCたっぷりのゆず
まさに風邪の予防薬。

先人たちの知恵は合理的ですね。


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以下は私事ですが
翌日から夜が長くなる
「夏至」が憂鬱と言っていた
知人を思い出しました。
「冬至」の翌日からを
楽しみにしている姿を
想像しています。
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訃報

2006-12-21 23:31:36 | ニュース
「戦友、夫婦みたいなもの…」カンニング竹山さん会見(読売新聞) - goo ニュース

人はいつか死ぬもの
それはわかっていても
その知らせには驚かされます。

それがたとえ自分と
直接の関係がない人物だとしても。

元東京都知事の青島幸男さん
存在感のある女優だった岸田今日子さん
ほぼ同じ日の訃報には驚きました。

そして最も衝撃を感じたのが
カンニングの中島さん
中島さんが病気で倒れた直後は
竹山さんをカンニングの
片割れとして見ていたのに、
このところはピン芸人の竹山さんとして
見るようになっていました。

久しぶりの相方の名前が
こんな形でニュースになるとは……。
上記の考え方をしていた自分が
言う台詞ではありませんが
漫才コンビカンニング」が
こんなに早く、こんな形で
姿を消すのは残念でなりません。
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硫黄島からの手紙

2006-12-20 11:16:48 | 映画
硫黄島からの手紙」を見ました。

命をかけても
負けることが確実であろうとも
少なくとも本土が防衛体制を整えるまでは
硫黄島を守ろうとしていた
栗林中将率いる硫黄島守備隊。

極限状態の中で
兵たちは手紙を書きます。
遺族たちの許には
届くことがなかった大量の手紙。
でも、硫黄島協会によって
掘り起こされました。
その手紙から共通した思いが伝わりました。
我々はここで生きていた」ということを。

生き恥をさらすくらいなら死を選ぶ
憲兵の邪魔をしたら犬でも殺す
出兵は喜ばしいことである
そんな時代は今から見れば狂気であり
そんな時代にしてはいけません
でも、その事実から
目を背けてもいけません
この映画を見てそう感じました。

」で象徴された今年。
その年に公開された
父親たちの星条旗」と
硫黄島からの手紙」は
「命」について考えさせられる作品でした。


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広島・岩国で会った動物たち②

2006-12-19 19:28:07 | 中国・四国
広島・岩国で出会った
動物たちの紹介シリーズ後編です。
7.錦帯橋にて
橋を渡る鳩たちに遭遇しました。

8.岩国白蛇センターにて

9.厳島神社参道にて
お乳を飲む鹿のこどもを見ました

10.厳島神社本殿前にて
宮島の鹿にはえさをあげてはいけませんが
1箇所、えさをあげられる場所があります。
えさの入った紙袋を手にするや否や
袋ごと鹿に奪われました。
挙句の果てに紙袋まで食べてしまいました。
宮島の鹿、恐るべし。

11.厳島神社本殿裏側にて

12.仙酔島にて
こんなに近くで
野生の狸を見たのは初めてです。



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広島・岩国で会った動物たち①

2006-12-18 19:35:15 | 中国・四国
今回の旅行でも
人間以外の動物たちと会いました。
今日・明日で12枚をUPします。
今回は犬・猫編6枚です。
1.岩国・吉香公園にて
瓦屋根の上でこちらをじっと見ていました。

2.宮島口駅裏手の団地にて
よそ者の私にも懐いてくれました。

3.尾道の石段にて
尾道には猫が似合います。

4.尾道の民家の軒先にて
上の猫と仲良しの小猫です

5.喫茶「芙美子」にて
尾道の名物犬、ドビンちゃんです。

6.喫茶「芙美子」にて
ドビンと猫の2ショットです。



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潮薫る歴史の町

2006-12-14 11:55:18 | 中国・四国
福山駅からトモテツバスで30分、
「なんでだろう~」の2人とは関係ありません
鞆の浦に到着

大伴旅人が 足利尊氏が
足利義昭が 頼山陽が
三條実美が 坂本龍馬が
足跡を残した歴史ある町
漁師町として 貿易港として
商人町として賑わった潮待ちの港

山陽本線開通とともに
賑わいはなくなりましたが、
歴史的建造物と街並み
そして朝鮮通信使をして
日東第一形勝」と言わしめた景色は
今も残っています。

同じ福山市でも、駅前と違って
時間の流れが遅く感じられる場所。
予定していた福山城見学の時間を
削ってしまうほど
落ち着いた空間がありました


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変わらぬしまなみ

2006-12-14 08:48:40 | 中国・四国
海が見えた 海が見える 
五年振りにみる尾道の海は懐かしい

林芙美子「放浪記」の一節です。
3年ぶりに尾道を訪れた私も
懐かしさを感じました

千光寺公園からみる
潮の流れも島影も
3年前と同じに見えました
そして私はほっとするのでした。

そして感動の出来事をもう一つ。
3年前も訪問した
喫茶芙美子」を
今回も訪問しました。
当時は抹茶と団子セットが
名物メニューだったのですが、
今回それはなく、
代わりにコーヒーを中心とした
メニューになっていました。

その話をしたところ
1年前にオーナーが変わり
メニューも変わったとのこと。
そこから話は盛り上がり、
おいしいコーヒーを味わい
再訪の約束をして
その場を去りました。


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縮景園

2006-12-13 16:20:24 | 中国・四国
旅行レポートは中休み。
広島市内にある庭園、
縮景園の画像4枚を掲載します。





↑一見、何の変哲もないけやきですが
原爆の爆風に耐えたけやきです。
これも物言わぬ戦争の証人に思えます。


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ノーモア・ヒロシマ

2006-12-13 14:03:21 | 中国・四国
修学旅行でも訪れた
平和記念館に入館。

今回は音声ガイドを
手にしたことにより
強い感動を得られました

黒こげの弁当箱

衣服の切れ端

原型を失った三輪車

漠然と見ているだけではわからない
遺品に込められた思いが
吉永小百合さんの
朗読から伝わりました。

それを聞いて
目頭を熱くさせたのでした


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核兵器0の世界を祈って
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かつての軍都は今……。

2006-12-13 10:24:10 | 中国・四国
呉・大和ミュージアムを訪問。

明治から軍都として栄え、
多くの軍艦を生んだ呉。
かの有名な戦艦大和が
誕生したのも呉でした。

当時の各国の軍艦と比較すると
世界一の軍艦だった大和
戦争終結を象徴するかのように
沖縄の海に沈んだ大和
でも、その技術力が船舶産業に
生かされていることを知りました。
かつての軍都は
平和都市として努力していると
館内で説明していました。

大和が生まれたその場所で
浮かぶフェリーを見ながら
日本の平和をかみしめました。



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